「健康のために、もち麦を始めたけれど、正直あまり美味しくない……」
「独特の匂いやボソボソした食感が気になって、結局続かなかった」
そんな悩みをお持ちではありませんか?テレビやSNSでダイエットや腸活に良いと話題のもち麦ですが、実は「選び方」と「炊き方」を少し工夫するだけで、驚くほど美味しく変身するんです。
白米と一緒に炊くだけで、まるでお店のようなプチプチ・モチモチのご飯が楽しめる。そんな理想的な食生活を手に入れるための秘訣を、余すことなくお伝えします。
なぜ「もち麦」選びで失敗してしまうのか?
スーパーの棚に並ぶたくさんの「もち麦」。どれも同じだと思って、一番安いものを手に取っていませんか?実はもち麦には、大きく分けて「白いタイプ」と「茶色・紫タイプ」の2種類があり、それぞれ味や食感が全く異なります。
まず、初心者の方に特におすすめなのが「キラリモチ」という品種です。炊きあがりが非常に白く、もち麦特有の変色(時間が経つと茶色くなる現象)が少ないのが特徴。香りにクセがなく、白米に近い感覚で食べられるため、家族に内緒で混ぜても気づかれないほどです。
一方で、しっかりとした麦の風味と強い噛み応えを楽しみたい方には、茶褐色の「ダイシモチ」が向いています。こちらはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれており、健康感が高いのが魅力です。
自分の好みが「白米に近いもの」なのか、「麦らしい食感」なのか。ここを明確にするだけで、もち麦選びの失敗はぐっと減ります。
美味しいもち麦の炊き方は「黄金比」がすべて
もち麦が美味しくないと感じる最大の原因は、水加減にあります。パッケージに書いてある通りに炊いても、炊飯器の機種や好みによって「硬すぎる」「ベチャベチャする」といった差が出てしまうのです。
美味しく炊くための基本ルールは、もち麦の重さに対して「2倍の重さの水」を追加すること。例えば、もち麦を50g加えるなら、水は100ml追加します。
手順はとてもシンプルです。
まず、いつも通りに白米を研ぎ、白米の分量通りの水加減を合わせます。次に、そこへもち麦をそのまま投入。最後に、もち麦の2倍量の水を注ぎ足して、軽く混ぜるだけです。
ここで一つ、プロも実践する隠し技をご紹介します。炊飯する際に、ほんの少しの「料理酒」か「オリーブオイル」を垂らしてみてください。酒は麦特有の穀物臭を消し、オイルは一粒一粒をコーティングして、冷めてもパサつかないツヤツヤの炊きあがりにしてくれます。
毎日食べたい!編集部厳選のおすすめもち麦9選
ここからは、実際に食べてみて「これなら続けられる!」と太鼓判を押せる、おすすめの商品を厳選してご紹介します。
まずは、圧倒的な知名度と使いやすさを誇るはくばく もち麦ごはんです。スティックタイプに個包装されているので、計量の手間が一切ありません。水溶性食物繊維が豊富で、どんなおかずにも合うクセのなさが最大の魅力です。
少し贅沢に、国産の品質にこだわりたい方にはライスアイランド まるっともちもち麦が最適です。粒が丸々と大きく、口の中で弾けるような食感が楽しめます。噛む回数が増えるため、満腹感を得やすいのも嬉しいポイント。
健康効果を最大限に高めたいならベストアメニティ 国内産もち麦をチェックしてみてください。厳選された国内産原料を使用しており、噛むほどに麦本来の甘みが広がります。
他にも、コスパと品質のバランスが良いアイリスオーヤマ もち麦や、食物繊維の量に特化したもっちり麦など、ライフスタイルに合わせて選べる選択肢はたくさんあります。
見た目の白さにこだわるならキラリモチを冠した商品を探すと良いでしょう。炊きたてはもちろん、お弁当に入れても色が綺麗なままなので、お子様のいる家庭でも重宝します。
香ばしさを求めるならダイシモチ系の紫もち麦がおすすめ。プチプチした弾力が強く、玄米のような食べ応えがあります。
さらに、手軽さを極めるならマルちゃん レトルト もち麦ごはんのようなパックご飯タイプを常備しておくのも手です。忙しい朝や、自分一人分だけ用意したい時に非常に便利です。
最後にご紹介するのが、オーガニック志向の方に人気の創健社 国産もち麦や、大容量で家計に優しい西田精麦 毎日健康もちまるちゃん。これらを使い分けることで、飽きずに「美味しいもち麦ライフ」を継続できます。
独特の臭いや色を抑えて、さらに美味しく食べるコツ
「炊きたては美味しいけれど、時間が経つと臭いが気になる……」という方も多いはず。もち麦は保温し続けると、成分が反応して独特の香りが強まり、色もくすんでしまいます。
美味しく食べる最大のコツは、「炊きあがったらすぐに小分けにして冷凍保存すること」です。レンジで解凍すれば、炊きたてのモチモチ感が復活します。おにぎりにして冷凍しておけば、忙しい朝の時短メニューとしても優秀です。
また、浸水時間にも気を配ってみてください。夏場は30分、冬場は1時間ほど浸水させると、芯までしっかりと水分が行き渡り、ふっくらと炊きあがります。逆に一晩中水に浸けておくと、発酵が進んで臭いの原因になることがあるため、長くても数時間にとどめるのがベストです。
もち麦を「茹でて」使う!ご飯以外の楽しみ方
白米に混ぜるだけがもち麦の魅力ではありません。実は「茹でもち麦」を常備しておくと、料理の幅が劇的に広がります。
沸騰したたっぷりのお湯でもち麦を15分から20分ほど茹で、ザルに上げて水洗いしてヌメリを取るだけ。これをサラダにパラパラと振りかけたり、スープの具材にしたりすると、不足しがちな食物繊維を自然に補えます。
特にミネストローネやクラムチャウダーなどのスープに加えると、スープの旨味を麦が吸い込み、驚くほど美味しくなります。ヨーグルトにトッピングして、蜂蜜をかけて食べるという意外な組み合わせも、プチプチとした食感がアクセントになっておすすめです。
継続は力なり。もち麦で変わる明日の体
もち麦に含まれる「β-グルカン」という水溶性食物繊維は、糖質の吸収を抑えたり、腸内環境を整えたりと、私たちの体に嬉しい働きをたくさんしてくれます。
大切なのは、一度にたくさん食べることではなく、毎日少しずつでも「美味しい」と感じながら続けること。無理をして100%麦ごはんにする必要はありません。まずは白米に1割から3割混ぜる、そんな小さな一歩から始めてみてください。
美味しい炊き方のコツを掴み、自分に合ったお気に入りのもち麦を見つけることができれば、健康習慣は努力ではなく「楽しみ」に変わります。
明日からのご飯に、ぜひひとさじの魔法を。プチプチと弾ける食感が、あなたの食卓をもっと豊かに、健やかに変えてくれるはずです。
もち麦を美味しく食べる炊き方とおすすめ9選!プチプチ食感で毎日続く健康習慣、あなたも今日から始めてみませんか?

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