「市販のプロテインバーって、意外と高いし糖質も気になる……」
「ダイエットのためにオートミールを買ったけど、米化して食べるのにも飽きてきたな」
そんな悩み、ありませんか?こんにちは!今回は、筋トレ民やダイエッターの間でじわじわブームになっている「手作りプロテインバー」の秘密を徹底解説します。
オートミールをベースにすれば、食物繊維たっぷりで腹持ちも抜群。しかも、自分の好きな味にカスタマイズできて、お財布にも優しいんです。でも、「自分で作るとボロボロに崩れる」「味がイマイチ」なんて失敗もよく聞く話。
そこで、誰でも失敗せずに、最高に美味しいプロテインバーを作るための黄金ルールをまとめました。これを読めば、今日からあなたも「プロテインバー・マスター」ですよ!
なぜプロテインバーをオートミールで手作りするのか?
そもそも、なぜわざわざ手作りするのか。その理由は、シンプルに「体への優しさ」と「コスパ」です。
市販のプロテインバーの裏面を見たことはありますか?意外と人工甘味料や保存料、植物油脂がたっぷり入っているものが多いんです。毎日食べるものだからこそ、原材料はクリアにしておきたいですよね。
オートミールを使えば、低GI食品(血糖値が上がりにくい)としての恩恵を受けつつ、良質な炭水化物を摂取できます。これにタンパク質を加えれば、まさに「完全食」に近い補食の完成です。
また、オートミールはまとめ買いすれば非常に安価。1本あたり数十円で、市販品クオリティ(あるいはそれ以上)の栄養価が手に入ります。
失敗を防ぐ!材料選びと「つなぎ」の重要性
「手作りしてみたけど、切ったら砂みたいに崩れた」
これは初心者が最も陥りやすい罠です。プロテインバー作りで最も大切なのは、粉末同士を接着させる「つなぎ」の役割です。
1. オートミールの種類にこだわる
オートミールにはいくつか種類がありますが、仕上がりの好みに合わせて選びましょう。
2. プロテインパウダーの特性を知る
実は、ホエイプロテインとソイプロテインでは、仕上がりが全く違います。
ホエイプロテインは熱を加えると固まりやすく、少しパサつきやすい傾向があります。一方、ソイプロテインは吸水性が高く、しっとり(あるいは、どっしり)した仕上がりになります。初めての方は、ソイを混ぜるか、水分量を細かく調整するのがコツです。
3. 最強のつなぎ役たち
生地を固めるためには、以下の「粘り気のある食材」が欠かせません。
- 熟したバナナ(フォークで潰してペースト状に)
- ピーナッツバター(無糖がおすすめ)
- 蜂蜜やメープルシロップ
- ココナッツオイル(冷えると固まる性質を利用)
これらを粉末に対して適切な比率で混ぜることで、冷蔵庫から出した後も形を保ってくれるようになります。
【実践】オーブンいらず!火を使わない「ノーベイク」レシピ
忙しい方や、プロテインの栄養素を熱で壊したくない方には、混ぜて冷やすだけの「ノーベイク」タイプがおすすめです。
基本の材料(約5〜6本分)
- オートミール:100g
- プロテインパウダー:50g
- 無糖ピーナッツバター:40g
- 蜂蜜:30g
- 豆乳またはアーモンドミルク:大さじ2〜3(様子を見ながら)
- お好みでチョコチップやナッツ
作り方のステップ
- ボウルにオートミールとプロテインを入れ、ムラがないように混ぜます。
- ピーナッツバターと蜂蜜を加え、全体がしっとりするまで混ぜ合わせます。
- 水分が足りず、手でギュッと握っても固まらない場合は、ミルクを小さじ1ずつ足してください。
- クッキングシートを敷いたバットやタッパーに入れ、上からラップ越しに「これでもか!」というくらい強く押し固めます。ここが最大のポイントです。
- 冷蔵庫で3時間以上、できれば一晩じっくり冷やします。
- 包丁で好きなサイズに切り分けて完成!
香ばしさ重視!サクサク「オーブンベイク」レシピ
「ネチャっとした食感は苦手……」という方は、焼き菓子風に仕上げましょう。持ち運びの際にも崩れにくく、より「お菓子」に近い満足感が得られます。
作り方のポイント
ノーベイクの材料に、つなぎとして「卵(1個)」または「完熟バナナ」を加えると、加熱した時にしっかり固まります。
- オーブンを170℃に予熱しておきます。
- 材料をすべて混ぜ合わせ、天板に1cm程度の厚さに広げます。
- 170℃のオーブンで15〜20分、表面がこんがりするまで焼きます。
- 【重要】 焼き上がった直後は柔らかいので、絶対に触らないでください。完全に冷めてから切ることで、断面が綺麗に仕上がります。
飽きないための味変バリエーション
毎日食べたいからこそ、バリエーションは命ですよね。いくつかおすすめの組み合わせを紹介します。
- チョコバナナ味: 完熟バナナ×ココアパウダー×チョコチップ。王道ですが、間違いありません。
- 和風プロテインバー: きな粉×黒蜜。プロテインを抹茶味にするのも最高です。
- ベリー&ナッツ: ドライクランベリー×素焼きアーモンド。酸味がアクセントになり、高級感が出ます。
甘さが足りないと感じる時は、ラカントなどの天然由来の甘味料を使えば、カロリーを抑えつつ満足度を上げられますよ。
手作りだからこそ気をつけたい保存と衛生
「保存料なし」ということは、裏を返せば「傷みやすい」ということです。せっかく健康のために作っているのに、お腹を壊しては元も子もありません。
- 保存場所: 基本は冷蔵庫。夏場や湿気の多い時期は特に注意が必要です。
- 保存期間: 冷蔵で4〜5日が目安。一度にたくさん作った場合は、1本ずつラップに包んでジップロックに入れ、冷凍保存しましょう。冷凍なら約2週間〜1ヶ月持ちます。
- 持ち運び: 職場やジムに持っていく際は、保冷バッグに入れるのがベスト。特に生バナナを使ったレシピは、常温での長時間放置は避けましょう。
まとめ:オートミールで自作!簡単プロテインバーの作り方と失敗しない固め方のコツ
いかがでしたか?プロテインバーを自分で作れるようになると、栄養管理がぐっと楽しく、そして楽になります。
最後におさらいですが、失敗しないための最大のコツは「つなぎの食材をケチらないこと」と「型に入れる時に親の敵のように強く押し固めること」です。この2点さえ守れば、初めての方でもボロボロにならない、しっとり美味しいバーが作れます。
自分の体に何を入れるか、自分で選ぶ。そんな小さな積み重ねが、理想の体への一番の近道かもしれません。
まずは余っているオートミールを使って、週末に自分だけのオリジナルバーを仕込んでみてはいかがでしょうか?きっと、市販品には戻れなくなってしまいますよ!
今回ご紹介したオートミールで自作!簡単プロテインバーの作り方と失敗しない固め方のコツを参考に、ぜひあなた好みの「究極の1本」を見つけてみてくださいね。

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