美味しいじゃがいもおすすめ20選!品種ごとの特徴や料理別の選び方を徹底解説

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「今日の夕飯は肉じゃがにしよう!」そう思ってスーパーの野菜売り場に行くと、男爵にメークイン、さらには「インカのめざめ」なんていう聞き馴染みのない名前まで並んでいて、どれを買えばいいか迷った経験はありませんか?

実は、じゃがいも選びひとつで、料理の仕上がりは劇的に変わります。煮崩れてドロドロになってしまった肉じゃがや、なんだか水っぽいポテトサラダ。それ、あなたの腕のせいではなく、単に「品種の選択ミス」かもしれません。

この記事では、美味しいじゃがいもを求めて日々料理に励む皆さんのために、定番から希少種まで20種類の品種を徹底比較。それぞれの特徴や、どんな料理に最適なのかを詳しく紐解いていきます。最後まで読めば、あなたの家のポテト料理がワンランクアップすること間違いなしですよ!


そもそも「美味しいじゃがいも」はどう見分ける?

品種選びの前に、まずは個体としての良し悪しを見極める目を持つことが大切です。どんなに素晴らしい品種でも、鮮度が落ちていては本領を発揮できません。

まずチェックすべきは、表面の「ハリ」と「重み」です。皮にシワがなく、指で押しても弾力を感じるくらいパツンと張っているものは水分が保たれています。逆に、持った時に見た目より軽く感じるものは、中がスカスカになっていたり、水分が抜けて食感が悪くなっていたりする可能性があります。

次に注意したいのが「色」です。光に当たって皮が緑色っぽくなっているものは、天然の毒素であるソラニンやチャコニンが増えているサイン。芽が出始めているものも同様です。もし見つけたら、その部分は厚めに削り取る必要がありますが、最初から芽がなく、全体的に均一な色のものを選ぶのが正解です。


ホクホク系の代表格!「粉質」の美味しいじゃがいも

じゃがいもを大きく分けると、加熱したときにデンプン質が壊れてホクホクする「粉質」と、粘りがあって形が崩れにくい「粘質」に分かれます。まずは、お馴染みのホクホク系から見ていきましょう。

1. 男爵(だんしゃく)

日本で最もポピュラーな品種といえばこれ。ゴツゴツした無骨な形が特徴です。デンプン価が高いため、加熱すると粉をふいたようなホクホク感が出ます。コロッケやポテトサラダ、粉ふきいもには欠かせない存在です。

2. キタアカリ

「黄金の男爵」という別名を持つほど、中身が黄色くて甘みが強い品種。男爵よりも火が通りやすく、レンジ調理でも美味しく仕上がるのが魅力です。ただし煮崩れやすさはトップクラス。あえて煮崩してトロみをつける料理か、じゃがバターでシンプルに味わうのがベストです。

3. ベニアカリ

皮が赤く、中身は白い品種です。デンプン含有量が非常に多く、マッシュした時のなめらかさはピカイチ。コロッケ専門店などでも好んで使われます。

4. マチルダ

小ぶりで形が良く、しっとり感とホクホク感のバランスが絶妙な品種。スウェーデン生まれで、上品な甘みがあります。

5. ハルカ

表面のくぼみが浅く、ツルッとした見た目で皮が剥きやすいのが特徴。男爵に近い食感ですが、冷めても硬くなりにくいというメリットがあります。


煮込み料理の救世主!「粘質」の美味しいじゃがいも

「形を残したい」「ねっとりした食感を楽しみたい」という時には、粘質のじゃがいもが活躍します。

6. メークイン

細長い形で、表面がツルツルしています。煮崩れしにくいので、肉じゃがやカレー、おでんなど、しっかり煮込む料理にはこれ一択。翌日のカレーでも、具材が溶けずにしっかり残ってくれます。

7. とうや

北海道産の比較的新しい品種で、大粒で丸い形をしています。メークインに近い粘質ですが、舌触りが非常に滑らか。サラダにしても美味しいですし、炒め物にしても形が綺麗に残ります。

8. シンシア

フランス生まれのオシャレな品種。貯蔵性が高く、時間が経っても品質が落ちにくいのが特徴です。バターとの相性が良く、グラタンやソテーに向いています。

9. ながさき黄金

インカのめざめの血を引き、甘みが強くてねっとりした食感。それでいて、インカよりもサイズが大きく調理しやすいのが嬉しいポイントです。


衝撃の甘さと色!「進化系・希少種」の美味しいじゃがいも

最近では、見た目や糖度にこだわった個性豊かなじゃがいもが増えています。スーパーで見かけたらぜひ手に取ってみてほしい品種たちです。

10. インカのめざめ

「これがじゃがいも?」と疑うほどの濃い黄色と、ナッツや栗を思わせる独特の風味が特徴。糖度が非常に高く、素揚げにするだけで最高のご馳走になります。希少価値が高く、見つけたら即買い推奨です。

11. インカのひとみ

インカのめざめの姉妹品種。皮が赤く、中身が黄色い「トラ模様」のような見た目が特徴です。めざめよりも少し大粒で、使い勝手が向上しています。

12. シャドークイーン

中まで鮮やかな紫色をした驚きのじゃがいも。アントシアニンが豊富で、加熱してもこの色が残りやすいため、紫色のポテトチップスやビシソワーズ(冷製スープ)にすると食卓が華やぎます。

13. ノーザンルビー

こちらは中まで綺麗なピンク色。アントシアニンを含み、加熱しても色が抜けにくいのが強みです。ポテトサラダに少し混ぜるだけで、まるでお花のような可愛らしい仕上がりになります。

14. デストロイヤー(グラウンドペチカ)

紫の皮に赤い斑点があり、見た目がプロレスラーのマスクのようなことから名付けられました。見た目のインパクトとは裏腹に、味は非常に濃厚。サツマイモや栗のような甘みがあり、煮崩れもしにくい万能選手です。

15. レッドアンデス

皮が赤く、中身は黄色。ホクホク感が強く、甘みも十分。カロテンを多く含んでいるため、栄養面でも注目されています。


まだまだある!個性が光る美味しいじゃがいも

16. 十勝こがね

収穫後、長期間貯蔵しても芽が出にくく、むしろ寝かせることで甘みが増していく品種。プロの料理人からも評価が高い隠れた名品です。

17. きたかむい

北海道の羊蹄山麓などで作られる、丸くて大きな品種。キメが細かく、マッシュポテトにすると絹のような滑らかさになります。

18. シェリー

フランスで人気の高い赤皮品種。メークインのように細長く、煮崩れしにくいのが特徴。皮が薄いので、よく洗って皮ごと調理するローストポテトに向いています。

19. サッシー

フランスのポテトチップス用品種として有名。油で揚げた時に色が黒くなりにくく、カリッとした食感に仕上がります。自家製フライドポテトに最適です。

20. スノーデン

主に加工用(ポテトチップス)として使われる品種。水分が少なく、サクサクの食感を生み出します。家庭でポテトチップスを作るなら、これを探してみるのも面白いでしょう。


料理別・じゃがいも選びの「正解」リスト

「品種はわかったけど、結局どれを使えばいいの?」という方のために、代表的な料理に合わせたベストパートナーを整理しました。

  • ポテトサラダ・コロッケ(ホクホクさせたい!)男爵、キタアカリ、レッドアンデス。マッシャーで潰した瞬間に立ち上がる香りが違います。
  • カレー・肉じゃが・シチュー(形を崩したくない!)メークイン、とうや、デストロイヤー。角が立ったまま、味が中まで染み込みます。
  • フライドポテト・素揚げ(甘みを楽しみたい!)インカのめざめ、サッシー、マチルダ。外はカリッ、中はホクッまたはねっとり。
  • おもてなし料理(彩りを楽しみたい!)シャドークイーン、ノーザンルビー。お皿に色が加わるだけで、プロっぽい仕上がりになります。

保存方法で「美味しい」はもっと長持ちする

せっかく美味しいじゃがいもを手に入れても、保存方法を間違えると台無しです。

じゃがいもは日光が大嫌い。光が当たると皮が緑色になり、毒素が発生します。必ず新聞紙に包むか、紙袋に入れて光を遮断しましょう。また、常温保存が基本ですが、夏場は野菜室へ。その際、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れ、口は軽く閉じる程度にします。

実は、冷蔵庫で少し寝かせると、じゃがいも内のデンプンが糖に変化し、甘みが増す「低温熟成」という現象が起きます。甘いじゃがいもが好きな方は、食べる数日前から冷蔵庫へ入れておくのも一つの手ですよ。

また、キッチン家電を上手に活用するのも賢い選択です。たとえばノンフライヤーを使えば、インカのめざめのような糖度の高い品種も、焦がしすぎることなくホクホクのフライドポテトに仕上げることができます。また、大量に届いたじゃがいもを一度に蒸すなら、電気圧力鍋が便利。芯まで均一に火が通り、品種本来の味を引き出してくれます。

さらに、皮むきが面倒な時はピーラーを新調してみるのもおすすめ。切れ味の良い道具を使うだけで、調理のストレスは驚くほど軽減されます。


美味しいじゃがいもで食卓をもっと豊かに

じゃがいもは、私たちの食卓に欠かせない「名脇役」です。でも、品種にこだわってみれば、それは主役級の存在感を放つ素晴らしい食材に変わります。

いつものスーパーで少しだけ名前を意識して探してみる。あるいは、ネット通販で北海道直送の希少種を取り寄せてみる。そんな小さなこだわりが、家族の「美味しい!」という笑顔につながります。

「今日はどのじゃがいもを使おうかな?」とワクワクしながら選ぶ時間こそが、料理を楽しくするスパイスかもしれません。ぜひ、今回の20選を参考に、あなたにとって最高の美味しいじゃがいもを見つけてみてくださいね。

旬の時期や産地によっても味わいは変わるので、いろいろな品種を食べ比べて、自分好みの「推し芋」を探す旅に出かけてみましょう!

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