美味しいさつまいもレシピ20選!甘さを引き出すコツと人気のおかず・お菓子を紹介

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「さつまいもを買ってきたけれど、家で調理するとお店のように甘くならない」「いつも大学芋ばかりでマンネリ化している」そんな悩みはありませんか?

さつまいもは、ただ加熱すればいいというわけではありません。実は、調理の「温度」と「品種の選び方」を知るだけで、驚くほど甘く、とろけるような食感に仕上げることができるんです。

この記事では、さつまいものポテンシャルを最大限に引き出す美味しいさつまいもレシピを中心に、夕飯の主役になるおかずから、子供が喜ぶ絶品おやつまで厳選してご紹介します。


さつまいもの甘さを引き出す「魔法の温度」の正体

さつまいもを劇的に美味しくするために、まず知っておきたいのが「β-アミラーゼ」という酵素の存在です。この酵素がさつまいもに含まれるデンプンを麦芽糖に変えることで、私たちは「甘い!」と感じることができます。

この酵素が最も活発に働くのが「65℃から75℃」という温度帯です。

電子レンジの強モードで一気に加熱してしまうと、この温度帯を数秒で通り過ぎてしまうため、デンプンが糖に変わる時間がありません。結果として「なんだかパサパサして甘くない」という仕上がりになってしまいます。

家で美味しいさつまいもを再現するなら、蒸し器を使って水からゆっくり加熱するか、オーブンをオーブントースターなどで160℃程度の低温に設定し、1時間ほどじっくり焼くのが正解です。この「じわじわ加熱」こそが、究極の甘みを作る最大の秘訣です。


品種選びで決まる!料理に合わせた使い分け術

さつまいもには大きく分けて「ねっとり系」「ホクホク系」「しっとり系」の3つのタイプがあります。作る料理に合わせて品種を選ぶと、失敗がなくなります。

  • ねっとり系(紅はるか、安納芋、シルクスイート)糖度が非常に高く、加熱するとクリームのように柔らかくなります。焼き芋、プリン、スイートポテトなど、素材の甘さをダイレクトに味わうスイーツに最適です。
  • ホクホク系(鳴門金時、紅あずま)昔ながらの栗のような食感です。形が崩れにくいため、天ぷら、大学芋、さつまいもご飯など、食感を残したい料理に向いています。
  • しっとり系(シルクスイートの一部やクイックスイート)ねっとりとホクホクの良いとこ取りです。煮物やサラダにしても喉に詰まりにくく、上品な味わいに仕上がります。

スーパーで手に取る際に、品種名を確認する癖をつけるだけで、料理の完成度はグッと上がります。


ご飯が止まらない!さつまいもを使った「人気のおかず」レシピ

さつまいもはお菓子だけでなく、立派なメインおかずになります。ポイントは、塩気や酸味と組み合わせること。甘じょっぱい味付けは、大人も子供も大好きな味です。

1. 鶏肉とさつまいもの甘酢炒め

鶏もも肉と乱切りにしたさつまいもをフライパンで炒め、醤油・砂糖・酢で味付けをします。さつまいもの甘みが酢の酸味で引き締まり、ご飯がどんどん進みます。ボリューム満点で夕食の主役になります。

2. さつまいもと豚肉の塩バターきんぴら

いつものきんぴらを、醤油ではなく塩とバターで仕上げます。豚バラ肉の脂とバターのコクが、さつまいもの素朴な甘さとベストマッチ。お弁当の隙間埋めにも重宝する一品です。

3. さつまいもたっぷりの具だくさん豚汁

じゃがいもの代わりにさつまいもを入れるだけで、汁物全体に優しい甘みが広がります。さつまいもは崩れやすいので、他の具材が煮えてから最後に入れるのがコツです。

4. さつまいもとベーコンのジャーマンポテト

さつまいもの甘みとベーコンの塩気は、実は相性抜群。多めの黒胡椒を振れば、お酒のおつまみとしても優秀です。


幸せなティータイムを。おうちで作る「絶品おやつ」レシピ

次に、さつまいもの甘さを活かした定番からアレンジまでのおやつレシピをご紹介します。

5. カリカリ・ホクホク!究極の大学芋

ホクホク系の鳴門金時を使い、揚げたてを特製のタレに絡めます。ここでプロの隠し技をひとつ。タレを絡めた直後に、一瞬だけ氷水にくぐらせてみてください。表面の飴が急冷されて「カリッ」とした食感が生まれます。

6. お口でとろけるスイートポテト

ねっとり系の紅はるかを使えば、生クリームを控えめにしても濃厚な仕上がりになります。面倒でも「裏ごし」を1回行うだけで、口当たりが滑らかな高級店の味に変わります。

7. さつまいものレモン煮

箸休めやおやつにぴったりのレモン煮。輪切りにしたレモンと一緒に煮ることで、さつまいもの黄色が鮮やかに発色し、見た目も美しくなります。はちみつを加えると、コクのある甘さに仕上がります。

8. さつまいもチップス

スライサーで薄く切ったさつまいもを低温の油でじっくり揚げます。揚げたてに軽く塩を振るだけで、手が止まらなくなる自家製チップスの完成です。


失敗を防ぐための大切な「下ごしらえ」

美味しいさつまいも料理を作るために、絶対に飛ばしてはいけない工程が「アク抜き」です。

切ったさつまいもをそのまま放置すると、断面が黒ずんできます。これはさつまいもに含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化するためです。切ったらすぐにたっぷりの水にさらしましょう。10分ほど水にさらすだけで、仕上がりの色が鮮やかになり、味の染み込みも良くなります。

また、皮の付近には食物繊維や、脂肪の吸収を抑えると言われる「ヤラピン」という成分が豊富に含まれています。栄養を丸ごと摂るなら、皮ごと調理するのがおすすめです。皮の赤紫色は料理に彩りを添えてくれるメリットもあります。


正しい保存方法で、最後まで美味しく使い切る

さつまいもは意外とデリケートな野菜です。特に寒さに弱く、冷蔵庫にそのまま入れると「低温障害」を起こしてすぐに傷んでしまいます。

  • 常温保存の場合土付きのものは洗わずに、新聞紙に一本ずつ包んで冷暗所に保管します。理想的な温度は10℃〜15℃です。
  • 冷蔵保存の場合(夏場など)どうしても冷蔵庫に入れる場合は、野菜室に入れましょう。新聞紙で厚めに包み、さらにポリ袋に入れて冷えすぎないように工夫してください。
  • 冷凍保存の場合使いきれない時は、一度加熱してから冷凍するのがおすすめです。輪切りにして茹でたものや、ペースト状にしたものをラップに包んで冷凍しておけば、お味噌汁の具やポタージュにすぐに使えて便利です。

美味しいさつまいもレシピ20選!甘さを引き出すコツと人気のおかず・お菓子を紹介:まとめ

いかがでしたか?さつまいもは、その特性を知って少しだけ手をかけてあげるだけで、食卓を彩る最高のごちそうに変わります。

甘さを引き出すためには「65℃〜75℃」を意識したゆっくり加熱。そして、作りたい料理に合わせて「ねっとり系」か「ホクホク系」かを使い分けること。この2点を押さえるだけで、あなたの作るさつまいも料理は劇的に進化します。

おかずにもおやつにも大活躍するさつまいも。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ旬の味覚を楽しみ尽くしてください。今日のお買い物では、ぜひ気になる品種を手に取って、まずはシンプルな「じっくり焼き」から試してみてくださいね。

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