買ってはいけないウイスキーの特徴とは?失敗しない選び方と避けるべき銘柄の共通点

ウイスキー
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せっかくの晩酌タイム。奮発して買ったウイスキーが「あれ?思っていた味と違う……」なんてことになったら、その夜のテンションはガタ落ちですよね。

最近のウイスキーブームの影響で、お店の棚には数えきれないほどのボトルが並んでいます。でも、実はその中には「初心者にはおすすめできないもの」や「価格と品質が見合っていないもの」が紛れ込んでいるのが現実です。

今回は、あなたが「買ってはいけないウイスキー」を掴まないために、避けるべき銘柄の共通点や失敗しない選び方のコツを徹底解説します。


買ってはいけないウイスキーの筆頭「安すぎる謎銘柄」

スーパーやドラッグストアの棚の隅っこで、1,000円を切るような価格で売られている大容量のウイスキーを見たことはありませんか?「安くてラッキー!」と飛びつく前に、少しだけ裏側のラベルを確認してみてください。

実は、日本の法律(酒税法)では、原材料に「醸造用アルコール(スピリッツ)」が混ざっていてもウイスキーと名乗ることが許されているケースがあります。

こういった銘柄の多くは、ウイスキー本来の麦の甘みや樽の香りが非常に薄いです。代わりに感じるのは、ツンとしたアルコールの刺激。ストレートで飲むと喉が焼けるような感覚があり、翌朝の体調に響くことも少なくありません。

もしあなたが「ウイスキーの芳醇な香りを楽しみたい」と思っているなら、原材料に「スピリッツ」と書かれた安価なボトルは避けるのが無難です。これらはあくまで「ハイボールにして炭酸の爽快感で流し込む用」と割り切るべき存在だからです。


「偽ジャパニーズウイスキー」に騙されないで

今、世界中で日本のウイスキーが大人気です。しかし、その人気に便乗した「名ばかりのジャパニーズウイスキー」が市場に出回っていることをご存知でしょうか。

かつて日本では、海外から輸入した安い原酒を日本国内で瓶詰めしただけで「ジャパニーズウイスキー」と表示して販売することが横行していました。現在は業界団体によって厳しい自主基準が作られましたが、まだ定義に当てはまらない「自称・ジャパニーズ」は存在します。

これらは決して「毒」ではありませんが、日本の風土で熟成された繊細な味を期待して買うと、肩透かしを食らう可能性が高いです。

信頼できる1本を探しているなら、サントリーの山崎白州、ニッカの竹鶴といった、自社蒸留所を持つメーカーの製品を選ぶのが最も確実な防衛策と言えるでしょう。


初心者が「正露丸の匂い」に絶望するリスク

品質は最高なのに、買った後に「失敗した!」と後悔するパターンがあります。それが、アイラ島などで作られる「ピーティー(スモーキー)」なウイスキーです。

有名な銘柄で言えばラフロイグアードベッグなどが挙げられます。これらは世界中に熱狂的なファンがいますが、初めて飲む人にとっては「正露丸」「ヨードチンキ」「煙」のような強烈な香りに感じられ、一口でギブアップしてしまうことも珍しくありません。

「有名な銘柄だから」という理由だけで、味の傾向を調べずに買うのは危険です。まずは、もっとクセの少ないグレンリベットグレンフィディックのようなフルーティーな銘柄から入ることを強くおすすめします。


異常な「プレミア価格」がついたボトルは避けるべき

現在、オークションやフリマアプリ、一部の酒屋では、定価の数倍の価格でウイスキーが取引されています。

例えば、本来数千円で買えるはずのノンエイジ(熟成年数表記なし)の国産ウイスキーが、1万円以上の「プレ値」で売られていることがあります。正直に言いましょう。その価格を出すなら、もっと上のランクの熟成されたスコッチウイスキーが買えてしまいます。

ブランド名に酔いたいのであれば止めませんが、「美味しいお酒を適正な価格で飲みたい」のであれば、異常に高騰しているボトルを無理に追うのは「買ってはいけない」選択肢の一つです。

また、個人間取引では「中身がすり替えられている」という偽物リスクも無視できません。ウイスキーは、信頼できる正規販売店や、実績のあるネットショップで買うのが鉄則です。


失敗しないための「ラベルの読み方」3つのコツ

買ってはいけない銘柄を避けるためには、ラベルを読み解く力が必要です。以下の3点に注目してみてください。

一つ目は「原材料名」です。

「モルト」と「グレーン」のみが記載されているものを選びましょう。ここに「スピリッツ」が入っているものは、先述の通りアルコールの刺激が強い傾向にあります。

二つ目は「原産国」です。

「ジャパニーズ」と書かれていても、裏ラベルに「英国製造」などの記載がある場合は、海外の原酒をブレンドしたものです。それを理解した上で買うならアリですが、「純国産」にこだわるなら注意が必要です。

三つ目は「アルコール度数」です。

一般的なウイスキーは40%〜43%程度ですが、中にはマッカランのように、加水を抑えて樽出しに近い状態でボトリングされたものもあります。度数が高いほど香りが強い反面、飲み方を選びます。自分の飲み方に合った度数かどうかを確認しましょう。


自分の好みを把握して「地雷」を回避する

「買ってはいけない」というのは、あくまで一般的な基準です。最終的にはあなたの「舌」に合うかどうかが全て。でも、自分の好みがわからないうちに大瓶を買うのはギャンブルですよね。

そこでおすすめなのが、コンビニやスーパーで見かける「ミニボトル(180mlや50ml)」です。

まずはジョニーウォーカーのような世界的なブレンデッドウイスキーや、ジャックダニエルのようなバーボンのミニサイズをいくつか試してみてください。

「甘い香りが好き」「煙っぽいのは苦手」「ハイボールにしたらこれが一番美味しかった」といった自分の軸ができれば、数千円、数万円のボトル選びで失敗する確率は格段に下がります。


まとめ:買ってはいけないウイスキーの特徴とは?失敗しない選び方と避けるべき銘柄の共通点

最後に、もう一度おさらいしましょう。

「買ってはいけないウイスキー」とは、決して特定のメーカーを指す言葉ではありません。

・安さだけを追求してスピリッツが大量に混ざったもの

・ブランド力に便乗した中身の伴わない銘柄

・自分の好み(特にスモーキーさ)を無視して選んだ銘柄

・偽物のリスクがある個人間取引のプレミア品

これらを避けるだけで、あなたのウイスキーライフはぐっと豊かになります。

ウイスキーは、長い年月をかけて樽の中で眠り、職人たちの情熱によって作られる芸術品です。信頼できるお店で、納得のいく1本を手に取ってください。

正しい知識を持って選んだその1杯は、きっとあなたの日々の疲れを優しく癒やしてくれる最高のご褒美になるはずです。

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