ウイスキーの有名どころ20選!初心者向けおすすめ銘柄や種類・選び方を徹底解説

ウイスキー
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「ウイスキーに興味はあるけれど、種類が多すぎて何から飲めばいいかわからない……」

「バーや居酒屋でよく聞く『有名どころ』の銘柄って、結局どれが美味しいの?」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか。琥珀色の液体がグラスの中で揺れるウイスキーの世界は、一見すると敷居が高く感じられるかもしれません。しかし、基本となる「有名どころ」さえ押さえてしまえば、これほど自由で楽しいお酒はありません。

今回は、これだけは知っておきたい世界と日本の有名銘柄20選をピックアップしました。初心者の方が最初の一歩を踏み出すための選び方や、後悔しない飲み方まで、余すことなく解説していきます。


ウイスキーの「有名どころ」を知る前に!5大ウイスキーの基本

ウイスキーを語る上で欠かせないのが「世界5大ウイスキー」という概念です。世界中で作られているウイスキーですが、特に品質と生産量で認められている5つの産地があります。それぞれの特徴を知ることで、自分好みの銘柄が見つけやすくなります。

まず、歴史と伝統の「スコッチ(スコットランド)」。麦芽を乾燥させる際に使うピート(泥炭)の香りが特徴的なものから、フルーティーなものまで幅広いです。次に、滑らかで飲みやすい「アイリッシュ(アイルランド)」。そして、トウモロコシを主原料とした甘みの強い「バーボン(アメリカ)」。軽やかでカクテルベースにも向く「カナディアン(カナダ)」。

そして忘れてはならないのが、我らが「ジャパニーズ(日本)」です。スコッチを手本にしながらも、日本人の繊細な味覚に合わせて進化を遂げたジャパニーズウイスキーは、今や世界中で争奪戦が起きるほどの人気を誇っています。


ジャパニーズウイスキーの有名どころ:繊細な和の結晶

まずは、私たちが最も身近に感じられる日本の銘柄から見ていきましょう。ジャパニーズウイスキーは、和食にも合う繊細さと、華やかな香りが魅力です。

1. サントリー 山崎

日本を代表するシングルモルトといえば、やはりサントリー 山崎です。京都郊外の山崎蒸溜所で作られるこのウイスキーは、日本独自の「ミズナラ樽」由来の香木のような香りが特徴です。熟したイチゴのような甘みと、滑らかな口当たりは、一度飲めば忘れられない気品があります。

2. サントリー 響

「日本人の感性で、世界に通用するウイスキーを」という想いから生まれたブレンデッドウイスキーがサントリー 響です。24面カットの美しいボトルは、日本の24節気を表しています。数多くの原酒が織りなすハーモニーは、まさに芸術品。贈り物としてもこれ以上ない選択肢です。

3. サントリー 白州

「森の蒸溜所」で作られるサントリー 白州は、若葉のような清涼感と、ほのかなスモーキーさが特徴です。特にハイボールにするとその個性が際立ち、「白州森香るハイボール」として多くのファンに愛されています。爽やかな飲み口を求める方に最適です。

4. ニッカ 竹鶴

「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝の名を冠したニッカ 竹鶴。力強い余市モルトと、華やかな宮城峡モルトをブレンドしたピュアモルトウイスキーです。リンゴのようなフルーティーさと、しっかりとした飲み応えが共存しています。

5. サントリー 角瓶

日本の居酒屋文化を支えていると言っても過言ではないのがサントリー 角瓶です。「角ハイボール」でおなじみのこの銘柄は、山崎や白州の原酒をバランスよく配合。飽きのこないドライな味わいは、食事と一緒に楽しむのにぴったりな、まさに「日常の有名どころ」です。


スコッチウイスキーの有名どころ:伝統と個性の宝庫

ウイスキーの聖地、スコットランド。ここでは「シングルモルト」と「ブレンデッド」の2つの大きな流れがあります。

6. ザ・マッカラン

「シングルモルトのロールスロイス」と称えられるのがザ・マッカランです。贅沢なシェリー樽熟成にこだわり、ドライフルーツのような濃厚な甘みと、スパイスの余韻が楽しめます。ウイスキー界の貴族のような存在感です。

7. ジョニーウォーカー

世界で最も売れているブレンデッドスコッチがジョニーウォーカーです。特に「黒ラベル(ブラックラベル)」は、12年以上熟成された原酒をブレンドした傑作。スモーキーさ、甘み、樽の香りが完璧なバランスで整っています。

8. ザ・グレンリベット

「全てのシングルモルトはここから始まった」と言われるのがザ・グレンリベットです。スコットランド政府公認第1号の蒸溜所であり、その味わいは非常にフルーティーでエレガント。ウイスキー特有の「クセ」が少なく、初心者の方に真っ先におすすめしたい一本です。

9. ラフロイグ

「好きになるか、嫌いになるか」という強烈なキャッチコピーで知られるのがラフロイグです。アイラ島で作られるこのお酒は、強烈なピート香(正露丸や煙のような香り)が特徴。最初は驚くかもしれませんが、一度ハマるとこれしか飲めなくなるという魔力を持っています。

10. バランタイン

スコッチの王道中の王道がバランタインです。40種類以上の原酒を絶妙にブレンドしており、その複雑で気品ある味わいは「ザ・スコッチ」と呼ばれます。12年、17年と熟成年数が上がるごとに、その深みは増していきます。

11. タリスカー

「宝島」の著者スティーヴンソンが「酒の中の王様」と称えたのがタリスカーです。スカイ島の荒波に揉まれたような潮の香りと、黒胡椒を思わせるスパイシーな後味が特徴。ハイボールに黒胡椒を振りかける「スパイシーハイボール」は絶品です。


アメリカン・アイリッシュ・カナディアンの有名どころ

産地が変われば、味わいもガラリと変わります。ここでは、よりカジュアルで親しみやすい銘柄を紹介します。

12. ジムビーム

世界売上No.1バーボン、それがジムビームです。トウモロコシ由来の香ばしさと、バニラのような甘みが特徴。価格も手頃で、コーラで割る「ジムビームコーク」などは若者にも大人気です。

13. メーカーズマーク

赤い封蝋(ワックス)がトレードマークのメーカーズマーク。一般的なバーボンがライ麦を使うのに対し、冬小麦を使用しているため、口当たりが非常に柔らかくスイートです。手作り感を大切にする、温かみのあるバーボンです。

14. ジャックダニエル

テネシーウイスキーを代表するジャックダニエル。サトウカエデの炭で濾過する工程により、独特のキャラメルやバニラの香りが生まれます。ロックでもハイボールでも崩れない芯の強さがあります。

15. ジェムソン

アイリッシュウイスキーといえばジェムソン。3回蒸留という手間をかけることで、驚くほどスムースで雑味のない味わいに仕上がっています。ウイスキー特有のピリピリ感が苦手な方でも、これなら飲めると評判です。

16. カナディアンクラブ

「C.C.」の愛称で親しまれるカナディアンクラブは、とにかくライトで飲みやすいのが魅力。クセが全くないので、食事の邪魔をしません。ウイスキー入門編として最適な一本です。


まだまだある!個性が光る有名どころ

17. グレンフィディック

世界で初めてシングルモルトとして売り出されたのがグレンフィディック。洋梨のようなフレッシュな香りが特徴で、非常にクリーンな飲み口です。三角のボトルデザインもスタイリッシュです。

18. ボウモア

「アイラの女王」と呼ばれるボウモア。先述のラフロイグほど強烈すぎず、ほどよいスモーキーさと潮の香り、そして蜂蜜のような甘さのバランスが絶妙です。大人の色気を感じさせるウイスキーです。

19. デュワーズ

バーテンダーから絶大な支持を受けるブレンデッドスコッチがデュワーズです。ダブルエイジ製法による滑らかさが特徴で、ハイボールのベースとして非常に優秀。日常使いの質を一段上げてくれます。

20. シーバスリーガル

「ウイスキーのプリンス」と称されるシーバスリーガル。熟成されたリッチな味わいと、ハーブのような爽やかさが同居しています。12年は世界中のバーで必ずと言っていいほど置かれているスタンダードです。


初心者が後悔しない!ウイスキーの選び方と楽しみ方

これだけたくさんの銘柄があると、結局どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。失敗しないためのポイントは、自分の「好みの味」の傾向を把握することです。

もし、あなたが「甘くて飲みやすいもの」を求めているなら、バーボンのメーカーズマークや、アイリッシュのジェムソンがおすすめです。反対に、「ウイスキーらしい深みや香り」を楽しみたいなら、スコッチのザ・グレンリベットから入るのが正解です。

飲み方についても、最初は自由に楽しみましょう。

  • ハイボール: 炭酸で割ることで香りが開き、食事にも合わせやすくなります。初心者に最もおすすめ。
  • 水割り: 日本独自の文化で、ウイスキーの個性を優しく伸ばしてくれます。
  • オン・ザ・ロック: 氷が溶けるにつれて変化する味わいを楽しむ、贅沢な飲み方。
  • ストレート: ウイスキー本来の味をダイレクトに。チェイサー(お水)を忘れずに用意しましょう。

また、予算も大切な基準です。普段使いなら2,000円〜3,000円前後のジョニーウォーカーデュワーズ。自分へのご褒美やギフトなら、5,000円〜1万円クラスのシングルモルトを選ぶと、満足度が格段に上がります。


ウイスキーの有名どころ20選!初心者向けおすすめ銘柄や種類・選び方を徹底解説まとめ

ウイスキーの世界は、知れば知るほど奥深く、そして何より美味しいものです。今回ご紹介した20の「有名どころ」は、どれも長い歴史の中で多くの人々に愛され、淘汰されずに残ってきた本物ばかり。

最初はサントリー 角瓶のハイボールで爽快感を味わうのもよし。背伸びをしてザ・マッカランをストレートで嗜むのもよし。ルールはありません。あなたの五感が「美味しい」と感じるその一杯こそが、最高のウイスキーです。

有名な銘柄には、有名になるだけの理由があります。その理由を、ぜひご自身のグラスで確かめてみてください。琥珀色の魔法が、あなたの夜をきっと豊かに彩ってくれるはずです。

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