「最近、お気に入りのウイスキーが高くなって手が届かない…」
「スーパーの棚にお酒が並びすぎていて、どれがハイボールに合うのかわからない」
そんな悩みをお持ちではありませんか?かつては1,000円台で買えた定番銘柄が値上がりし、家飲みのコストパフォーマンスを維持するのが難しくなっている2026年。しかし、実はスーパーの棚をじっくり探せば、安くて驚くほど美味しい「お宝銘柄」がまだまだ隠れています。
今回は、日々の晩酌を妥協したくないあなたのために、スーパーで手軽に買える安いウイスキーを厳選。1,000円以下の超格安ボトルから、3,000円以下で味わえる本格派まで、失敗しない選び方とともにご紹介します。
2026年版:スーパーで安いウイスキーを選ぶための3つのポイント
闇雲に安いだけのボトルを手に取ると、アルコール臭が強すぎて後悔することもあります。まずは、失敗を避けるための「目利き」のコツを押さえましょう。
1. 「ブレンデッド」を狙うのが鉄則
ウイスキーには大きく分けて「シングルモルト」と「ブレンデッド」がありますが、安さと飲みやすさを両立しているのは圧倒的に「ブレンデッド」です。複数の原酒をバランスよく混ぜ合わせているため、個性が強すぎず、ハイボールや水割りにしたときに料理の味を邪魔しません。
2. 世界5大ウイスキーの個性を知る
スーパーの棚には、日本、スコットランド、アメリカ、アイルランド、カナダの「5大ウイスキー」が並んでいます。
- ジャパニーズ: 繊細で食中酒に最適。
- スコッチ: ほんのりスモーキーで「ウイスキーらしさ」が強い。
- バーボン(アメリカ): バニラのような甘みがあり、コーラ割りにも合う。
- アイリッシュ: 驚くほどフルーティーで滑らか。
3. 容量と容器の「コスパ」を計算する
700mlの瓶だけでなく、2Lや4Lのペットボトルが置かれているのもスーパーの特徴です。日常的に飲むなら大容量がお得ですが、初めて飲む銘柄はまず700mlで味を確かめましょう。
1,500円未満!毎日飲める最強のデイリーウイスキー
まずは、1,000円前後で手に入る「家計の味方」から。安くてもしっかり美味しい、信頼の銘柄をピックアップしました。
ブラックニッカ クリア
「ヒゲの叔父さん」でおなじみのブラックニッカ クリアは、日本のスーパーにおけるコスパの王様です。最大の特徴は、ピート(泥炭)を使わずに乾燥させた麦芽を使用していること。スモーキーな癖が一切ないため、驚くほどスッキリしています。
濃いめのハイボールにしても飲み疲れせず、唐揚げや餃子といった油っこい料理との相性は抜群です。
サントリー トリス クラシック
「アンクルトリス」のキャラクターで愛されるサントリー トリス クラシック。ブラックニッカに比べると、ほんのりと丸みのある甘みを感じます。
アルコールの刺激が抑えられているので、ウイスキー初心者の方が「まずはハイボールを試してみたい」という時の最初の一歩に最適です。
ホワイトホース ファインオールド
「1,000円ちょっとで本格的なスコッチを」と考えるなら、ホワイトホース ファインオールドが外せません。
スコットランドの名門原酒をブレンドしており、特有の華やかな香りと、微かなスモーキーさが楽しめます。氷をたっぷり入れたハイボールにすると、香りがパッと開き、贅沢な気分になれます。
ティーチャーズ ハイランドクリーム
スモーキーな味わいが好きな方に激推ししたいのがティーチャーズ ハイランドクリームです。
安価な価格帯ながら、力強い「燻製のような香り」がしっかり生きています。この価格でこの重厚感は、他の銘柄ではなかなか真似できません。男らしい、ガツンとしたハイボールを飲みたい夜にどうぞ。
1,500円〜3,000円:週末を彩る満足度抜群の銘柄
少し予算を上げると、香りの複雑さや余韻の長さが劇的に向上します。自分へのご褒美や、ゆっくり読書をしながら飲むのにふさわしいラインナップです。
デュワーズ ホワイトラベル
世界中のバーテンダーから「ハイボールに最も合う」と支持されているのがデュワーズ ホワイトラベルです。
非常にバランスが良く、滑らかな口当たりが特徴。フレッシュな香りが鼻を抜け、後味もスッキリしています。レモンを軽く絞ったハイボールは、まさに至福の一杯です。
バスカー アイリッシュウイスキー
近年、SNSを中心に爆発的な人気を博しているのがバスカー アイリッシュウイスキー。緑色のボトルが目印です。
トロピカルフルーツやバニラのような甘い香りが強烈で、ウイスキー特有の「苦味」がほとんどありません。普段カクテルを好む女性や、フルーティーなお酒が好きな方にはたまらない銘柄です。
バランタイン ファイネスト
スコッチの代名詞とも言えるバランタイン ファイネスト。40種類以上の原酒が複雑に絡み合い、どこを切り取っても「整った味」がします。
ハイボールはもちろん、少しだけ加水した水割りで、その繊細な香りをゆっくり楽しむのもおすすめです。
ジムビーム
世界No.1のバーボンジムビーム。トウモロコシ由来のバニラやキャラメルのような甘い香りが、一口目から強く感じられます。
炭酸で割るのはもちろんですが、コーラで割る「ジムビームコーラ」は若者を中心に大人気。パワフルな味わいが、元気を出したい夜にぴったりです。
グレングラント アルボラリス
この価格帯で「シングルモルト」を楽しみたいならグレングラント アルボラリス一択です。
ブレンデッドにはない、単一蒸留所ならではの「純粋な麦の旨味」と、クリーンで軽やかな花の香りが楽しめます。スーパーの棚で見つけたら、迷わず確保すべき一本です。
スーパーで賢く買い物をするためのQ&A
4Lペットボトルは味が落ちるって本当?
結論から言うと、中身は700ml瓶と同じです。ただし、大容量ゆえに飲み切るまでに時間がかかると、容器内の空気が増えて酸化が進みやすくなります。「最近、香りが弱くなったな」と感じたら、空いた小瓶に移し替えて保存するのが、美味しさを保つ秘訣です。
コンビニとスーパー、どっちがお得?
圧倒的にスーパーです。コンビニは定価販売に近いですが、スーパーは独自の仕入れルートや特売があるため、1〜2割安く買えることがほとんど。また、ハイボールに欠かせない「強炭酸水」も、スーパーのプライベートブランドなら1本50円〜70円程度で手に入ります。
「ジャパニーズウイスキー」と書いてあるのに安いのはなぜ?
最近、ラベルに「JAPANESE WHISKY」と大きく書かれた1,000円以下の商品が増えています。これらの中には、海外から輸入した原酒を日本で瓶詰めしたものも含まれます。本格的な「国産原酒100%」を求めるなら、メーカーの公式サイトなどで定義を確認するのが無難ですが、「安くて美味しいハイボール用」と割り切るなら、これらも有力な選択肢になります。
宅飲みをもっと楽しくする!安いウイスキーの美味しい飲み方
せっかく安くて良いボトルを手に入れたなら、作り方にも少しだけこだわってみましょう。
- グラスとウイスキーは冷やしておく冷蔵庫でキンキンに冷やしたブラックニッカ クリアを使えば、氷が溶けにくく、最後まで味が薄まりません。
- 氷は「市販のロックアイス」をスーパーで売っている透明な氷は、家庭の製氷機で作る氷よりも溶けにくく、雑味がありません。これだけで1杯のクオリティが2階級くらい上がります。
- 炭酸は優しく注ぐ氷に当てないように炭酸水を注ぎ、マドラーでの攪拌は1回だけ。これで炭酸が抜けず、シュワシュワの喉越しが楽しめます。
まとめ:スーパーで買える安いウイスキーおすすめ15選!コスパ最強の銘柄と選び方
いかがでしたか?「高いウイスキーじゃないと美味しくない」というのは、もう過去の話です。
デュワーズ ホワイトラベルのように華やかな銘柄から、ティーチャーズ ハイランドクリームのような骨太なスコッチ、そして安定のブラックニッカ クリアまで。スーパーの棚には、私たちの日常を豊かにしてくれる、コストパフォーマンスに優れたボトルが溢れています。
2026年の物価高の中でも、賢く選べば、1杯数十円で贅沢なリラックスタイムを手に入れることができます。今日の帰り道、ぜひ近所のスーパーのお酒コーナーを覗いてみてください。あなたにとっての「運命の1本」が、きっとそこにあるはずです。
もし「もっとスモーキーなのがいい」「プレゼント用の安いウイスキーを知りたい」といったご要望があれば、いつでも教えてくださいね。あなたの宅飲みライフが、より充実したものになることを願っています!

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