「産後、なんだかいつもお腹が空く……」
「育児に追われて自分の食事が後回し。手軽に栄養補給できるものはない?」
授乳中のママなら、一度はこんな悩みに直面したことがあるのではないでしょうか。赤ちゃんへの授乳は想像以上に体力を消耗します。そんなとき、片手でサッと食べられる「プロテインバー」は、忙しいママにとって救世主のような存在ですよね。
でも、ふと不安になることはありませんか?「授乳中にプロテインを摂りすぎてもいいの?」「添加物が母乳に影響しない?」と。
今回は、授乳中にプロテインバーを取り入れる際のメリットや注意点、そして安心して選ぶためのポイントを詳しく解説します。
授乳中のママにこそ「タンパク質」が必要な理由
そもそも、なぜ授乳期にプロテイン(タンパク質)が注目されるのでしょうか。
実は、授乳中の女性は、妊娠していない時と比べて1日あたりプラス20gものタンパク質を摂取することが推奨されています。これは、母乳そのものがタンパク質を主な成分として作られているからです。
もしお母さんの食事でタンパク質が不足してしまうと、体は「お母さんの筋肉や組織を削って」母乳を作ろうとします。その結果、産後の抜け毛や肌荒れ、ひどい疲れやすさといったトラブルにつながることも少なくありません。
タンパク質は筋肉だけでなく、皮膚、髪、爪、そしてホルモンや免疫物質の材料にもなります。元気な体で育児を楽しむためにも、しっかり補給したい栄養素なのです。
プロテインバーを授乳中に活用する3つのメリット
コンビニやドラッグストアで手軽に買えるプロテインバーには、授乳期ならではの嬉しいポイントが詰まっています。
1. 調理不要!片手で食べられる手軽さ
授乳中は赤ちゃんが泣き止まなかったり、抱っこが必要だったりと、ゆっくり座って食事をとる時間がありません。プロテインバーなら、袋を開けるだけで片手で食べられます。「何か食べなきゃ、でも時間がない」という時の強い味方です。
2. 甘いものへの欲求を「健康的」に満たせる
授乳中、無性に甘いものが食べたくなることはありませんか?スナック菓子や菓子パンに手を伸ばすと、糖質や脂質の摂りすぎが気になります。その点、プロテインバーは甘いフレーバーが多く満足感が高い一方で、タンパク質もしっかり摂れるため、罪悪感の少ない間食になります。
3. 腹持ちが良くドカ食いを防げる
タンパク質は消化吸収が比較的ゆっくりなため、満腹感が持続しやすいという特徴があります。間食にプロテインバーを取り入れることで、夕食などの「ドカ食い」を防ぎ、結果として産後の体重管理をサポートしてくれます。
授乳中だからこそチェックしたい「選び方の注意点」
手軽で便利なプロテインバーですが、何でも選んでいいわけではありません。赤ちゃんへの影響を最小限に抑え、ママの体を労わるためにチェックすべきポイントがいくつかあります。
添加物や人工甘味料をチェックする
市販のプロテインバーには、味を整えるために人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなど)や保存料が含まれていることがあります。これらは国によって安全性が認められていますが、気になる方は、天然由来の甘味料(ステビアや羅漢果)を使用したものや、原材料がシンプルなものを選ぶと安心です。
脂質の摂りすぎに注意
チョコレートコーティングが厚いタイプや、クッキータイプの一部には、脂質がかなり高いものもあります。脂質の摂りすぎは乳管が詰まる原因(乳腺炎)になると心配するママも多いため、裏面の成分表を見て、脂質がなるべく低いものを選ぶのが賢明です。
タンパク質の「種類」を知る
プロテインには大きく分けて「ホエイ(乳由来)」と「ソイ(大豆由来)」があります。
- ホエイ: 吸収が早く、運動後の栄養補給に向いています。
- ソイ: 吸収がゆっくりで腹持ちが良く、大豆イソフラボンが含まれるため、女性の健康維持にも適しています。産後の間食としては、腹持ちの良いソイプロテインタイプが特におすすめです。
おすすめのプロテインバー活用シーン
「いつ食べるのが一番いいの?」という疑問にお答えします。
- 朝食にプラス: 忙しい朝、パンだけで済ませていませんか?inバー プロテイン グラノーラのような、脂質控えめでザクザクしたタイプをプラスするだけで、栄養バランスがぐんと良くなります。
- 授乳の合間のおやつ: 午後、小腹が空いたタイミングで。コーヒーやハーブティーと一緒に楽しめば、育児の合間のリフレッシュタイムになります。
- 夜間の授乳後: 夜中の授乳でお腹が空いて眠れない……という時、重いものを食べるよりは、プロテインバーを数口かじる方が胃腸への負担も少なく済みます。
安心感で選ぶなら!チェックしておきたいプロテインバー
どれを選べばいいか迷ったら、以下の定番商品をチェックしてみてください。
食べ応えとタンパク質含有量のバランスが良いinバー プロテイン ベイクドチョコは、溶けにくいので持ち運びにも便利です。また、タンパク質だけでなくビタミン類も補給したいなら1本満足バー プロテインシリーズも人気があります。
よりナチュラルなものを求めるなら、原材料の数が少ないものや、ナッツをベースにしたタイプを探してみるのも良いでしょう。
注意点:これだけは守ってほしいこと
プロテインバーはあくまで「補助食品」です。以下の点には注意してください。
- 食事の置き換えはしない: 「痩せたいから」と、朝・昼・晩の食事をプロテインバーだけで済ませるのはNGです。母乳を作るためのエネルギーが不足し、母乳の出が悪くなったり、ママが倒れてしまったりする原因になります。
- 水分をしっかり摂る: タンパク質を摂取する際は、代謝のために水分が必要です。授乳中も相まって水分不足になりやすいため、プロテインバーを食べる時はコップ1杯の水をセットで飲みましょう。
- アレルギーに気をつける: お母さん自身が食物アレルギーを持っている場合はもちろん、赤ちゃんに卵や乳、大豆のアレルギーの可能性がある場合は、主治医に相談してから取り入れるのがベストです。
まとめ
授乳中の栄養管理は、難しく考えすぎるとストレスになってしまいます。完璧な食事を作ろうと頑張るよりも、プロテインバーのような便利なアイテムを賢く使って、ママが笑顔で過ごせる時間を増やすことが何より大切です。
「授乳中にプロテインバーを食べても大丈夫?」という答えは、イエスです。ただし、成分表をチラッと確認する習慣をつけ、自分に合ったものを選んでくださいね。
タンパク質を上手に補給して、体力勝負の育児を元気に乗り切りましょう!
授乳中にプロテインバーを食べても大丈夫?選び方の注意点やおすすめの活用法を解説! というテーマで、あなたの育児ライフが少しでも楽に、健康的になることを願っています。
次は、自宅で手軽にできる「産後の体力を戻すための簡単ストレッチ」について知りたいですか?

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