大阪のコリアタウン、鶴橋。駅に降り立った瞬間に漂う焼肉の香りと、迷路のような商店街の活気にワクワクしますよね。韓国料理の聖地とも呼ばれるこの街で、今もっとも注目を集めているグルメといえば、そう、「カンジャンケジャン」です!
「ご飯泥棒」の異名を持つこの料理。新鮮な生のワタリガニを秘伝の醤油ダレに漬け込んだその味は、一度食べたら忘れられない中毒性があります。でも、鶴橋にはお店が多すぎて「どこが本当に美味しいの?」「ランチでお得に食べられるのは?」「持ち帰りできるお店は?」と迷ってしまう方も多いはず。
そこで今回は、鶴橋周辺で本当に美味しいカンジャンケジャンが食べられる名店を、地元ファンやグルメ通の声を元に厳選しました。ランチ、食べ放題、お土産情報まで、これさえ読めば鶴橋ケジャン巡りは完璧です!
カンジャンケジャンとは?知っておきたい「ご飯泥棒」の魅力
お店を紹介する前に、まずはカンジャンケジャンの魅力をおさらいしておきましょう。韓国語でカンジャンは「醤油」、ケジャンは「ワタリガニの塩辛(漬け)」を意味します。
新鮮な生のワタリガニを、ニンニクや生姜、薬味を効かせた醤油ダレに数日間漬け込むことで、カニの甘みが引き出され、身がねっとりとした食感に変化します。
特に人気なのが、メスのカニにある「内子(うちこ)」と呼ばれるオレンジ色の卵。これをご飯と一緒に混ぜて食べるのが至福なんです。あまりにご飯が進むことから、韓国では親しみを込めて「パットドゥッ(ご飯泥棒)」と呼ばれています。
鶴橋でカンジャンケジャンが美味しい店【ランチ・専門店編】
まずは、お昼から本格的な味を楽しめるお店や、こだわりの専門店からご紹介します。
参鶏湯とカンジャンケジャン専門店 百年の礎(ひゃくねんのいしずえ)
鶴橋駅から徒歩2分という好立地にある「百年の礎」は、その名の通りケジャンと参鶏湯の二枚看板で知られる専門店です。
ここの特徴は何といっても、カニの鮮度と丁寧な下処理。生臭みが全くなく、初めてカンジャンケジャンを食べるという方にも自信を持っておすすめできます。
- ランチセットが充実ランチタイムには、カンジャンケジャンに白ご飯、スープ、そして数種類のパンチャン(韓国のおかず)がついたセットメニューがあります。
- 贅沢な内子時期によりますが、オレンジ色の内子がたっぷり詰まったカニに出会える確率が高く、濃厚な旨味を堪能できます。
- 落ち着いた空間店内は清潔感があり、個室も用意されているため、女子会やデートにもぴったり。ゆっくりと蟹と向き合いたい時に最適です。
韓国食堂 順天(しゅんてん)
鶴橋商店街の中でも一際活気があり、テレビや雑誌でもよく紹介される有名店が「順天」です。店先に生簀(いけす)があるのが目印で、注文が入ってから捌くこともあるほどの鮮度自慢。
- 大ぶりのワタリガニここのケジャンはサイズが大きく、身がぎっしり詰まっているのが特徴。一口吸い込めば、カニの甘みが口いっぱいに広がります。
- 秘伝のタレが絶品醤油ダレは少し濃いめで、お酒のつまみとしても、ご飯の相棒としても最高です。
- 商店街の雰囲気も楽しめるディープな市場の空気を感じながら食べる韓国料理は、まるでソウルの広蔵市場にいるような気分にさせてくれます。
コスパ最強!食べ放題や欲張りセットがあるお店
「お腹いっぱい食べたい!」「ケジャン以外も楽しみたい!」という方におすすめの、コスパ重視のお店をご紹介します。
韓国料理 絆(きずな)
お肉もカニも欲張りたいなら、ここ「絆」が外せません。ここでは焼肉やサムギョプサルの食べ放題コースに、オプションやセットでカンジャンケジャンを付けることができます。
- 食べ放題コースの満足度大人数での宴会や、育ち盛りの学生さん、ガッツリ食べたいグループに大人気。単品で注文するよりもリーズナブルに楽しめるのが魅力です。
- 味のクオリティも妥協なし食べ放題だからといって侮るなかれ。タレの味がしっかり染み込んだケジャンは、お代わりしたくなる美味しさです。
故郷一番街(ふるさといちばんがい)
とにかくメニューが豊富で、どんな気分の時でも応えてくれるのが「故郷一番街」。ここはカンジャンケジャン1杯から気軽に注文できるため、メイン料理の「あと一品」として追加しやすいのが嬉しいポイント。
- 一人ランチにも対応カウンター席や小さめのテーブルもあり、一人でサクッとケジャンを楽しんでいる人も多いお店です。
- ヤンニョムケジャンとの食べ比べ醤油味のカンジャンケジャンだけでなく、ピリ辛ダレのヤンニョムケジャンも人気。ハーフ&ハーフのような感覚で食べ比べるのも贅沢ですね。
自宅で楽しむ!テイクアウト・持ち帰りが人気のお店
鶴橋の楽しみは食べて帰るだけではありません。美味しいケジャンを自宅でゆっくり楽しみたいなら、商店街でのテイクアウトが正解です。
豊田商店
鶴橋のキムチ店として全国的に有名な「豊田商店」。実はケジャンのクオリティも非常に高いんです。
- プロの梱包技術電車で帰る際、気になるのが「匂い」ですよね。豊田商店では専用の無臭袋や丁寧なパッキングをしてくれるため、安心して持ち帰ることができます。
- 安定のクオリティネット通販でも大人気の商品なので、品質管理は折り紙付き。自宅で韓国海苔を添えて、オリジナルのケジャン丼を作るのがツウの楽しみ方です。
山亀商店
地元の人々が「ここのタレが一番好き」と通い詰めるのが「山亀商店」。老舗ならではの深みのある味わいが特徴です。
- 自家製タレの旨味少し甘みのある醤油ダレは、カニを食べ終わった後も捨てずに、炒飯や煮物の隠し味に使うファンがいるほど。
- お土産に最適店頭には常に新鮮な状態で並んでおり、店員さんに美味しい食べ方を教わりながら購入できるのも、対面販売の楽しさです。
失敗しない!カンジャンケジャンの美味しい食べ方マナー
初めてお店でカンジャンケジャンを注文した時、どうやって食べればいいか迷うこともありますよね。美味しく、そして綺麗に食べるためのコツをご紹介します。
- ビニール手袋を装着するほとんどのお店では、両手または片手分のビニール手袋が提供されます。ケジャンは手で持って食べるのが基本。遠慮せず装着しましょう。
- 身を吸い出すカニの脚の付け根の部分をグッと押し出すか、そのまま口に運んで身を吸い出します。ねっとりとした身の食感を楽しみましょう。
- 甲羅ご飯を忘れずに最大のハイライトは甲羅です。甲羅の隅にあるカニ味噌をスプーンで丁寧にかき出し、そこに白ご飯を投入します。
- トッピングで味変お店によっては、ごま油やとびっこ、生卵を提供してくれることも。これらを混ぜると、さらにコクが増して贅沢な味わいになります。
鶴橋でのケジャン選び、よくあるQ&A
Q. 一人でも入れるお店はありますか?
A. はい、「百年の礎」や「故郷一番街」は一人でも入りやすい雰囲気です。ただし、カンジャンケジャンは1杯のボリュームがあるため、お腹を空かせて行くことをおすすめします。
Q. 予約は必要ですか?
A. 週末の「順天」や「百年の礎」は非常に混雑します。確実に入りたい場合は、事前に電話予約をしておくと安心です。特にカニの仕入れ状況によって提供数が限られる場合もあります。
Q. 予算はどれくらい?
A. ランチなら2,500円〜4,000円、ディナーで単品注文なら1杯3,000円〜5,000円程度が相場です。ワタリガニ自体が高級食材なので、安すぎるお店よりは、ある程度の価格設定があるお店の方が鮮度の面で安心です。
まとめ:鶴橋でカンジャンケジャンが美味しい店を巡ろう!
大阪・鶴橋には、本場韓国にも負けない絶品のカンジャンケジャンが揃っています。
- 最高鮮度と高級感を求めるなら:百年の礎、順天
- コスパと賑やかさを楽しむなら:絆、故郷一番街
- 自宅でゆっくり味わうなら:豊田商店、山亀商店
どのお店も個性的で、それぞれに秘伝のタレの味があります。まずは気になる一軒に足を運んで、あの「ねっとり甘い」至福の瞬間を体験してみてください。
一度食べれば、あなたも鶴橋のカンジャンケジャンの虜になること間違いなしです。ぜひ、自分だけのお気に入りのお店を見つけて、最高のご飯泥棒体験を楽しんでくださいね!
お買い物リスト:自宅でケジャンを楽しむための必須アイテム
- サトウのごはん(これがないと始まりません!)
- 韓国海苔(巻いて食べると旨味倍増!)
- 使い捨てビニール手袋(家でも思い切り手づかみで!)
「鶴橋でカンジャンケジャンが美味しい店6選!ランチや持ち帰り、食べ放題も徹底紹介」を最後までお読みいただきありがとうございました。次の休みは、ぜひ鶴橋へGO!

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