滋賀県を代表する観光地、近江八幡。風情ある八幡堀や歴史的な街並みを歩いていると、お腹も空いてきますよね。せっかく近江八幡に来たのなら、絶対に外さない「美味しいランチ」を食べたいと思うのは当然のこと。
でも、いざ探してみると「近江牛はどこも高そう……」「観光地すぎてどこが良いのかわからない」と迷ってしまう方も多いはず。
そこで今回は、近江八幡を愛する筆者が、本当におすすめしたいランチスポットを厳選してご紹介します。王道の近江牛ランチから、地元民が通う隠れ家、さらには琵琶湖の絶景を楽しめるお店まで、あなたの目的にぴったりの一軒が必ず見つかりますよ。
近江八幡ランチの主役!至高の近江牛を味わう名店
近江八幡に来たからには、やはり日本三大和牛の一つ「近江牛」は外せません。ここでは、品質・雰囲気ともに太鼓判を押せる名店をピックアップしました。
特選近江牛レストラン ティファニー
近江八幡駅から徒歩圏内にある、精肉の名門「カネ吉山本」が直営するレストランです。ここは「失敗したくない日」のランチに最適。重厚感のある店内で、最高級の近江牛をステーキやしゃぶしゃぶで堪能できます。
精肉店直営だからこそ実現できる鮮度とコストパフォーマンスが魅力です。ランチタイムなら、手の届きやすい価格帯のセットメニューも用意されています。非常に人気が高いため、事前に予約をしてから足を運ぶのが賢明です。
まるたけ 近江 西川
八幡堀近くに位置する、観光の際にも立ち寄りやすい一軒です。一階が精肉店、二階がレストランになっており、すき焼きやしゃぶしゃぶが評判。特におすすめは「近江牛すき焼き御膳」です。
きめ細やかな霜降りの肉を、甘辛い割り下でサッと焼いていただくスタイルは、まさに至福。スタッフの方のホスピタリティも高く、初めて近江八幡を訪れる方でも安心して食事が楽しめます。
近江牛創作料理 久ぼ多屋
八幡堀のすぐそばにある、蔵を改装したようなモダンな雰囲気のお店です。ここでは、ステーキだけでなく「近江牛の炙り寿司」や「近江牛重」といった創作料理が楽しめます。
ジャズが流れる店内は非常に落ち着いており、大人なランチタイムを過ごしたい方にぴったり。近江牛の脂の甘みを引き立てる工夫が随所に凝らされており、一度食べたら忘れられない味になるはずです。
八幡堀周辺で歴史に浸る。雰囲気抜群の古民家ランチ
近江八幡のシンボル「八幡堀」周辺には、古い建物を活かした情緒あふれるお店が集まっています。散策の合間に、江戸時代へタイムスリップしたような気分でランチを楽しみましょう。
たねや 日牟禮茶屋
和菓子の名店「たねや」が手がける、歴史を感じるお茶屋スタイルのランチ。ここでは近江の郷土食を取り入れた「せいろ蒸し膳」がいただけます。
近江八幡名物の「赤こんにゃく」や「丁字麩」を盛り込んだおばんざいは、体にも優しく、滋賀の食文化を五感で感じることができます。囲炉裏のある空間で、ゆったりとした時間の流れを感じながら食事をしたい方におすすめです。
喜兵衛(きべえ)
八幡堀に面した江戸末期の商家を利用したお食事処。窓からお堀を眺めながら食事ができるロケーションは、近江八幡でも随一です。
提供されるのは、琵琶湖の湖魚料理や地元の食材をふんだんに使った御膳。派手さはありませんが、素材の味を活かした丁寧な料理が揃っています。歴史を重んじる近江八幡らしいランチ体験ができるでしょう。
ほりかふぇ
「もっと気軽に、カジュアルにお堀のそばで食べたい」という方にはこちら。テラス席があり、八幡堀を間近に感じながら食事ができます。
近江牛を使ったカレーや丼ものなど、サクッと食べられるメニューが充実。さらに、こちらのテラス席はワンちゃん同伴もOK。愛犬と一緒に近江八幡散策を楽しみたい飼い主さんにとっても、心強い味方です。
琵琶湖を一望!開放感あふれる絶景ランチスポット
近江八幡の魅力は歴史ある街並みだけではありません。少し足を伸ばせば、雄大な琵琶湖の景色が広がります。
シャーレ水ヶ浜
市街地から車で少し走った場所にある、湖畔のカフェレストランです。ここは「滋賀県で一番景色が良い」と評する人もいるほどの絶景スポット。
崖の上に立つログハウス風の建物からテラスに出ると、目の前には遮るもののない琵琶湖が。心地よい風を感じながらいただくカレーやパスタは格別です。週末は非常に混み合うため、オープンの時間に合わせて行くか、夕暮れ時を狙うのがおすすめです。
TABLE MOTHER
ヴォーリズ建築をリノベーションした、洗練されたイタリアンレストラン。天井が高く、開放感あふれる空間は、記念日ランチや女子旅にぴったりです。
地元の農家から届く新鮮な野菜を主役にしたパスタや、薪窯で焼くピザは絶品。素材本来の力強さを感じる料理ばかりで、心もお腹も満たされます。おしゃれな空間で、ちょっと贅沢な時間を過ごしたい時にぜひ。
地元民に愛される!味もコスパも譲れない実力店
観光客向けの派手さはないけれど、本当に美味しい。そんな地元の方々が日常的に通う名店を紹介します。
ひさご寿し
近江八幡で長年愛されているお寿司屋さんです。伝統的な江戸前寿司はもちろんですが、ここに来たらぜひ「郷土寿司」を味わってみてください。
琵琶湖の固有種であるビワマスを使った棒鮨や、近江牛の押し寿司など、滋賀ならではの味が揃っています。ランチセットはボリュームもあり、1,000円台から楽しめるメニューも。本格的な味をリーズナブルに楽しみたい方に最適です。
日本料理 ひょうたんや
「つゆしゃぶ」という新しいしゃぶしゃぶの形を提案した名店です。お肉を特製の「つゆ」でいただくスタイルは、さっぱりとしていながらも旨味が強く、箸が止まりません。
完全個室が多く用意されているため、小さなお子様連れのご家族や、ゆっくりと会話を楽しみたいグループにもおすすめ。落ち着いた和の空間で、上質な近江牛の脂を堪能できます。
masu/masu(マスマス)
地酒と近江の食材を楽しめるお店ですが、実はランチ営業も人気。1,000円前後の定食メニューが充実しており、ボリューム満点の唐揚げ定食や日替わりメニューが評判です。
「観光地価格ではなく、美味しいものをたっぷり食べたい」という時にはここ。アットホームな雰囲気で、一人でもふらっと入りやすいのが嬉しいポイントです。
近江八幡ランチを120%楽しむためのポイント
近江八幡でのランチを最高の思い出にするために、いくつか知っておきたい豆知識があります。
- 定休日に注意: 近江八幡の飲食店は、火曜日や水曜日にお休みのお店が多くあります。特にお目当てのお店がある場合は、事前に公式サイトや電話で確認しておきましょう。
- 予約は必須: 人気の近江牛専門店や絶景カフェは、週末になると数時間待ちになることも。観光のスケジュールをスムーズに進めるなら、事前の予約が鉄則です。
- 駐車場の確保: 八幡堀周辺は道が狭く、お店に専用駐車場がない場合も多いです。その場合は「あきんどの里」などの大きな市営駐車場を利用し、そこから歩いて散策するのが一番スムーズ。
また、観光の準備として歩きやすい靴を用意するのも忘れずに。近江八幡の街歩きには、クッション性の高いスニーカーがあると便利です。例えば、asics スニーカーのような一足があれば、広いエリアも疲れ知らずで巡ることができます。
最高の近江八幡で美味しいランチを見つけよう
近江八幡には、歴史、自然、そして何より素晴らしい食文化があります。
高級な近江牛をゆっくりと堪能するもよし、八幡堀のほとりで郷土料理に舌鼓を打つもよし、琵琶湖の絶景を眺めながらカフェ飯を楽しむもよし。その日の気分や一緒に歩く相手に合わせて、最高の一軒を選んでみてください。
美味しい料理は、旅の記憶をより鮮やかに彩ってくれます。あなたの近江八幡観光が、素敵なランチタイムとともに素晴らしいものになることを願っています。
最後に、近江八幡で美味しいランチを探す際は、この記事で紹介したお店をぜひ候補に入れてみてくださいね。きっと、お腹も心も満たされる特別な出会いがあるはずです。

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