「大阪の南河内エリアで、本当においしいものが食べたい!」そう思ったとき、真っ先に候補に挙がるのが羽曳野市(はびきのし)です。
世界遺産である古市古墳群や、活気あふれる道の駅「しらとりの郷」など、見どころいっぱいの羽曳野。でも、この街の最大の魅力はなんといっても「食」のレベルの高さにあります。古くから食肉産業が盛んな土地柄、新鮮なお肉が驚くような価格で楽しめたり、地元野菜をふんだんに使ったパン屋さんが軒を連ねていたりと、まさにグルメの宝庫なんです。
今回は、地元民が太鼓判を押す「羽曳野で美味しい店」を、ランチからディナー、お土産まで一挙にご紹介します。この記事を読めば、今日のご飯で迷うことはもうありません!
1. 食肉の聖地!羽曳野で絶対に行くべき焼肉・肉料理店
羽曳野といえば、まずは「肉」を語らずにはいられません。市内に食肉処理場があるため、他の地域ではなかなかお目にかかれない鮮度抜群のホルモンや希少部位が、日常的に食卓や飲食店に並んでいます。
焼肉 こじま 本店
1978年の創業以来、羽曳野の肉好きを唸らせ続けているのが「焼肉 こじま 本店」です。精肉店直営だからこそ実現できる品質と価格は、まさに圧倒的。
特におすすめなのが、角がピンと立った「特上レバー」や、ジューシーな肉汁が溢れ出す「幻のハラミ」です。これまでの焼肉の概念が覆されるほどの感動を味わえます。
焼肉 牛王(ぎゅうおう)羽曳野店
「今日はちょっと贅沢に、落ち着いた雰囲気でお肉を楽しみたい」そんな日には牛王がぴったりです。
厳選された黒毛和牛の美しさは、まるで芸術品のよう。デートや接待でも外さない、上品な空間が広がっています。希少部位の盛り合わせを、キンキンに冷えたビールやワインと一緒に流し込む瞬間は、まさに至福のひとときですよ。
味喰笑(びっぐじょう)羽曳野店
羽曳野で長く愛されている、一風変わったスタイルの名店です。店内は「ステーキハウス」と「ちゃんこ鍋」のエリアに分かれています。
看板メニューのハンバーグは、炭火で香ばしく焼き上げられ、ナイフを入れた瞬間に肉汁が噴き出します。家族のお祝い事や、がっつりお肉を頬張りたいランチタイムに最高の一軒です。
2. 出汁と旨味が染み渡る!羽曳野のソウルフード「かすうどん」と麺類
肉料理と並んで、羽曳野が誇るソウルフードといえば「かすうどん」です。牛のホルモンを脂が抜けるまでじっくり揚げた「油かす」は、外はカリッ、中はプルプルの食感。これがうどんの出汁に溶け出すと、信じられないほどのコクが生まれます。
かすうどん まるよし
地元の人が「飲んだ後のシメ」や「パワーをつけたい時のランチ」に選ぶのが、まるよしのうどんです。
黄金色の出汁に、たっぷりの油かす。ひと口すすると、お肉の甘みと出汁の香りが鼻を抜けます。トッピングの梅干しやとろろ昆布を追加して、自分だけの一杯を作るのも楽しみの一つですね。
長浜ラーメン ごん太
うどんだけでなく、ラーメンも激戦区なのが羽曳野。なかでも「ごん太」は、連日行列が絶えない超人気店です。
本場九州を彷彿とさせる、濃厚でクリーミーな豚骨スープが細麺によく絡みます。テーブルに置かれた高菜や紅生姜で味変を楽しみながら、最後の一滴まで飲み干したくなる味わい。羽曳野でガツンとした一杯を求めるなら、ここを選べば間違いありません。
3. 行列必至!道の駅周辺の絶品パン屋と隠れ家カフェ
羽曳野はパンのレベルが非常に高いことでも知られています。特に道の駅「しらとりの郷」周辺は、休日になるとパンを目当てに多くの人が集まります。
ぱんろーど しらとりの郷店
道の駅の敷地内にある、羽曳野パンブームの火付け役。一番人気の「カレーパン」は、大きな具材がゴロゴロ入っていて食べ応え抜群です。
常に揚げたてが店頭に並ぶよう配慮されており、サクサクの衣をその場でかじるのが醍醐味。併設のレストランでは、焼きたてパン食べ放題のランチセットもあり、お腹いっぱい幸せになれます。
MAISON INCO.(メゾン インコ)
古市駅の近くにひっそりと構える、お洒落なビストロ・カフェ。アンティーク調の落ち着いた店内でいただけるのは、地元の野菜や季節の食材をふんだんに使った創作料理です。
見た目の美しさはもちろん、素材の味を活かした繊細な味付けに、リピーターが続出しています。大切な友人とのランチや、ひとりでゆっくり過ごしたいティータイムにおすすめです。
4. 地元民が愛してやまない!個性が光る和食と多国籍料理
羽曳野の食の奥深さは、肉やパンだけにとどまりません。職人のこだわりが詰まった和食や、個性的で居心地の良いビストロも点在しています。
宮崎地頭鶏料理と肴の店 ゆたか
「本当に美味しい鶏料理が食べたい」なら、迷わずここへ。希少な宮崎地頭鶏を贅沢に使用したお料理が楽しめます。
鮮度が命の「鶏刺し」や、豪快に炎を上げて焼く「炭火焼き」は、噛めば噛むほど旨味が溢れます。お酒の種類も豊富で、店主こだわりの肴とともに、ついつい夜更かししてしまいそうな名店です。
金食堂
駒ケ谷駅の近くにある、ゆったりとした時間が流れる多国籍料理店。ヨーロッパ料理をベースにした創作ランチは、どれも手が込んでいて満足度が高いです。
自然豊かなロケーションも相まって、都会の喧騒を忘れて食事を楽しめるのが魅力。手間暇惜しまず作られたソースやスープの味は、一度食べたら忘れられません。
5. 自宅でも羽曳野の味を!絶対にお持ち帰りしたい特産品
お店で食べるだけでなく、お土産として持ち帰れる「美味しいもの」が充実しているのも羽曳野の凄さ。晩酌のお供やギフトに最適な逸品を紹介します。
さいぼし(馬肉の燻製)
羽曳野を代表する特産品といえば「さいぼし」です。馬肉を燻製にしたもので、独特の香ばしさと噛みごたえがクセになります。
安井商店などの地元の精肉店で購入でき、スライスして少し炙り、生姜醤油やマヨネーズでいただくのが地元流。これさえあれば、お酒がどこまでも進んでしまいます。
河内ワイン
駒ケ谷エリアに広がるぶどう畑。そこで作られる「河内ワイン」は、フルーティーで飲みやすく、和食にもよく合います。
ワイナリーでは試飲ができることも多く、好みの1本を見つける楽しさがあります。羽曳野の美味しいお肉と一緒に、地元のワインをプレゼントするのも粋ですね。
6. 羽曳野グルメを満喫するためのコツと注意点
美味しいお店を効率よく回るために、いくつか知っておきたいポイントがあります。
- 週末のランチは予約がベター:特に「焼肉 こじま」や「MAISON INCO.」などは人気が高いため、週末は予約なしだと入れないことも。事前に電話で確認することをおすすめします。
- 道の駅は早めの時間が吉:しらとりの郷にある「ぱんろーど」などは、午後になると人気商品が売り切れてしまうことがあります。午前中のうちに訪問するのが、お目当てのパンをゲットする秘訣です。
- 公共交通機関と車の使い分け:古市駅周辺は徒歩で回れますが、道の駅や駒ケ谷エリアは車があると便利です。お酒を飲む場合は、タクシーや運転代行を上手に利用しましょう。
羽曳野の食の魅力は、単に「おいしい」だけでなく、生産者や料理人の「こだわり」がダイレクトに伝わってくる点にあります。市場を通さないからこその鮮度、この土地だからこその伝統の味。それらがギュッと詰まった羽曳野の街は、まさに食べ歩き天国です。
家族でワイワイ、カップルでしっとり、あるいは一人でじっくり。どんなシーンでも、羽曳野の美味しい店はあなたのお腹と心を温かく満たしてくれるはずです。
もし、美味しいお料理を写真に収めるなら、最新のスマートフォンを用意しておくと、SNS映え間違いなしの肉汁まで綺麗に撮れますよ。iphoneなどで、思い出を鮮やかに残してみてくださいね。
羽曳野で美味しい店20選!地元民が選ぶランチから絶品肉料理の名店まで徹底網羅
最後になりますが、羽曳野のグルメは日々進化しています。昔ながらの伝統の味を守る老舗もあれば、新しい感性で勝負する若手のシェフも増えています。
今回ご紹介したお店はどれも、地元の方々が自信を持っておすすめする名店ばかりです。古墳巡りの合間に立ち寄るもよし、美味しいものを食べるために羽曳野を訪れるもよし。一度足を運べば、あなたもきっと羽曳野の深い食の魅力に取り憑かれてしまうことでしょう。
週末の予定が決まっていないなら、ぜひお腹を空かせて羽曳野へ出かけてみてください。最高の「美味しい!」が、あなたを待っています。

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