静岡県へ足を運ぶなら、絶対に外せないのが「食」の楽しみですよね。富士山の湧水、駿河湾の深い恵み、そして広大な茶畑。豊かな自然に囲まれたこの地には、一度食べたら忘れられない美味しい静岡の味が詰まっています。
「さわやかのハンバーグはもう食べたし、次は何がいいかな?」
「観光地価格じゃない、地元の人に愛されているお店を知りたい!」
そんな欲張りな願いを叶えるべく、2026年最新のグルメトレンドを交えて、ジャンル別に厳選した21選をお届けします。お腹を空かせて、最後までお付き合いくださいね。
駿河湾の宝石!鮮度抜群の海鮮グルメ5選
静岡に来たら、まずは海の幸を堪能しましょう。日本一深い駿河湾では、他県ではなかなかお目にかかれない希少なネタが揃っています。
- 由比の生桜えび「海の宝石」とも呼ばれる桜えび。実は国内で水揚げされるのは駿河湾だけなんです。かき揚げも絶品ですが、ぜひ「生」で食べてみてください。口の中でとろける甘みは衝撃的ですよ。
- 用宗(もちむね)の生しらす静岡市にある用宗漁港は、しらすの鮮度が命。獲れたてをすぐに氷で締めるため、一匹一匹がピンと立っています。苦みが全くなく、ぷりぷりした食感がたまりません。
- 沼津港の深海魚丼深海魚の聖地、沼津。メヒカリやアブラボウズなど、見た目は少しユニークですが味は一級品。脂がのった白身の美味しさに、きっと驚くはずです。
- 清水港のマグロ冷凍マグロの水揚げ量日本一を誇る清水港。市場直結の食事処では、中トロや大トロが驚くようなボリュームで提供されています。「マグロのフルコース」をぜひ体験してください。
- 焼津のカツオ一本釣りで知られる焼津のカツオは、臭みが一切ありません。藁焼きの香ばしさと、もっちりした赤身の旨み。地元の日本酒と一緒に味わうのが最高に贅沢な過ごし方です。
地元民のソウルフード!お肉とB級グルメ6選
静岡の食文化は海鮮だけではありません。地元民が日常的に愛し、行列を作ってでも食べたい「茶色い正義」たちがこちらです。
- げんこつハンバーグ(炭焼きレストランさわやか)もはや説明不要の静岡県民の誇り。目の前でジューっと焼き上げられる肉塊は、牛肉100%の力強さ。オニオンソースをたっぷりかけて、レア気味で頂くのが王道スタイルです。
- 静岡おでん牛すじで出汁を取り、真っ黒なつゆが特徴のおでん。黒はんぺんは必須アイテムです。青のりとだし粉をたっぷりかけるのが静岡流。駄菓子屋さんに併設されているお店も多く、どこか懐かしい味がします。
- 浜松餃子円盤状に焼かれた餃子の中心に「茹でもやし」が添えられているのが特徴。野菜多めの餡なので、驚くほどパクパク食べられます。お供にはビールもいいですが、三ツ矢サイダーのような炭酸飲料も相性抜群ですよ。
- 富士宮やきそばコシの強い独特の麺と、肉かすの旨み。仕上げに削り粉を振りかけることで、香りが一気に引き立ちます。屋台で見かけたら、吸い寄せられること間違いなしの逸品です。
- すぎ儀の和牛ステーキ(静岡市)地元民が「本当は教えたくない」と口を揃える名店。ランチタイムは1,500円前後から楽しめる高コスパな肉料理が魅力です。お肉の質はもちろん、自家製ソースのファンが絶えません。
- エポックのハンバーグさわやかとはまた違う、家庭的で奥行きのある味わいを楽しめるのが静岡市内の「エポック」。デミグラスソースの濃厚さと肉汁のハーモニーは、ランチの幸福度を最大化してくれます。
2026年注目!最新トレンドのこだわり店4選
今、静岡の食シーンで熱い視線を浴びているのが「一極集中型」のこだわり店。特定の料理を極めた職人たちの味を求めて、全国から食通が集まっています。
- 三島・浜松の「極上うなぎ」富士山の伏流水で数日間泳がせ、泥臭さを抜いた三島のうなぎ。そして伝統の浜名湖産。2026年の食べログアワードでも静岡のうなぎ店が軒並み高評価を得ており、今まさに「食べるべき時期」を迎えています。
- 次世代とんかつ実は今、静岡は「とんかつ激戦区」になりつつあります。低温調理でじっくり熱を通した、淡いピンク色の断面を持つとんかつ。銘柄豚にこだわり、塩だけで食べさせるスタイルが人気急上昇中です。
- クラフトビールと用宗グルメ最近、用宗エリアが「おしゃれな大人の遊び場」として進化しています。醸造所併設のタップルームで、海を眺めながらフレッシュな一杯。これに地元の揚げたてしらすを合わせるのが最新のトレンドです。
- 三島スカイウォークの森のキッチン絶景を楽しみながら、箱根麓豚(はこねろくとん)を使用したカレーやコロッケを。観光地と侮るなかれ、素材へのこだわりが強く、満足度の高いランチが楽しめます。
別腹決定!静岡の絶品スイーツ&お茶体験4選
お腹がいっぱいでも、甘いものは別ですよね。お茶処・静岡ならではの本格派から、SNSで話題の最新カフェまでご紹介します。
- ななやの世界一濃い抹茶ジェラート抹茶の濃さが7段階から選べる人気店。最高濃度の「No.7」は、もはやお茶を食べているような感覚。口の中に広がる濃厚な香りと、上品な苦みは唯一無二です。
- 熱海プリンレトロな瓶に入った、とろとろ食感のプリン。カバのキャラクターが可愛らしく、熱海の街歩きには欠かせない存在になりました。季節限定のフレーバーも見逃せません。
- 蛇口からみかんジュース静岡といえば「お茶」ですが「みかん」も有名。一部の観光施設やホテルで見られる、蛇口をひねるとオレンジ色のジュースが出てくる光景は、大人も子供もテンションが上がります。
- 安倍川もち徳川家康公も愛したと言われる歴史ある銘菓。つきたてのお餅にきな粉とあんこ。シンプルだからこそ、素材の良さが際立ちます。お土産には安倍川もちのセットが喜ばれること間違いなし。
静岡グルメを最大限に楽しむためのコツ
東西に長い静岡県。効率よく美味しいものに出会うためには、ちょっとした準備が必要です。
まず、移動手段の確保です。静岡市や浜松市の市街地はバスや電車が便利ですが、由比や用宗、伊豆の奥地を攻めるならレンタカーがおすすめ。天気の良い日は、ドライブしながら富士山を眺めるのも最高の調味料になります。
また、人気店(特に「さわやか」や有名うなぎ店)は数時間待ちが当たり前。早めに整理券を受け取って、その間にKindleで読書をしたり、周辺の雑貨屋さんを巡ったりして時間を有効活用しましょう。
お土産選びには、地元のスーパー「しずてつストア」を覗いてみてください。地元産のお茶や、静岡おでんのレトルト、黒はんぺんなど、観光地価格ではないリアルな静岡の味が手に入ります。
まとめ:美味しい静岡を心ゆくまで堪能しよう
ここまで、海鮮から肉料理、スイーツまで幅広くご紹介してきました。
静岡の魅力は、単に「美味しい」だけでなく、その背景にある豊かな自然や、職人たちのこだわりが味に直結している点にあります。
駿河湾の深さを感じる海鮮丼、一口で活力が湧くハンバーグ、そして心を落ち着かせてくれるお茶。どのグルメを選んでも、あなたの旅を鮮やかに彩ってくれるはずです。
2026年、進化し続ける美味しい静岡の味を求めて、ぜひお出かけしてみてください。きっと、新しいお気に入りの一皿が見つかるはずですよ。
「次はあの店のうなぎを食べに行こうかな」
そんな風に、次の旅の計画を立てる時間もまた、静岡グルメの楽しみの一つかもしれません。
素晴らしい食の体験が、あなたを待っています。

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