フルーティーな日本酒おすすめ15選!初心者でも飲みやすい甘口から最新銘柄まで紹介

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日本酒と聞くと「アルコールが強そう」「おじさんが飲むもの」なんてイメージを持っていませんか?もしそうだとしたら、今の日本酒界隈を知らないのは本当にもったいないかもしれません。

最近の日本酒は、まるでもぎたてのリンゴや完熟したメロンを思わせるような、驚くほどフルーティーな銘柄が溢れています。一口飲めば「これ、本当に米からできているの?」と疑いたくなるほど、華やかでジューシーな味わいが広がるんです。

今回は、日本酒初心者の方はもちろん、ワインやカクテル派の人も思わずハマってしまうような、最高に美味しいフルーティーな日本酒を厳選してご紹介します。

なぜお米なのにフルーティーな香りがするの?

そもそも、原料にお米と水しか使っていない日本酒から、なぜ果物のような香りがするのでしょうか。その秘密は「酵母」の働きと「吟醸造り」という製法にあります。

日本酒を造る際、お米のデンプンを糖に変え、その糖をアルコールに変えるのが酵母の役割です。この発酵の過程で、酵母はさまざまな香りの成分を作り出します。

特に、お米を贅沢に削り(精米歩合を低くし)、低温でゆっくりと時間をかけて発酵させることで、バナナやリンゴ、さらにはマスカットのようなフルーティーな香りが強く引き出されるのです。この香りを専門用語で「吟醸香(ぎんじょうか)」と呼びます。

フルーティーな日本酒を選ぶための3つのポイント

たくさんあるボトルの中から、自分の好みにぴったりの一本を見つけるのは至難の業ですよね。でも、ラベルにあるいくつかのポイントをチェックするだけで、失敗する確率はぐんと下がります。

「純米吟醸」や「純米大吟醸」を狙う

まずチェックしたいのが「特定名称」です。フルーティーな香りを求めるなら、迷わず「吟醸」や「大吟醸」とつくものを選びましょう。これらはお米をたくさん削って造られているため、雑味がなく、クリアで華やかな香りが際立ちます。

アルコール度数が低めのものを選ぶ

一般的な日本酒のアルコール度数は15度から16度ほどですが、最近は13度前後の「低アルコール」な原酒が増えています。アルコールのピリピリ感が抑えられている分、果実のような甘みや香りをよりダイレクトに感じやすいため、初心者の方には特におすすめです。

「生酒」や「おりがらみ」はフレッシュ感の宝庫

ラベルに「生」や「生酒」と書いてあるものは、加熱処理(火入れ)をしていないお酒です。搾りたてのフレッシュさが残っており、中にはシュワシュワとしたガス感を感じるものもあります。このガス感がフルーティーな香りと合わさると、まるでフルーツソーダのような爽快な飲み心地になります。

王道のフルーティー系!絶対に外さない銘柄

まずは、誰が飲んでも「美味しい!」と感じるような、圧倒的な実績と人気を誇る定番銘柄から見ていきましょう。

まずは世界的に有名な獺祭です。日本酒に詳しくなくても名前を聞いたことがある方は多いはず。特に「磨き二割三分」などは、リンゴのような気品ある香りと、ハチミツのようなきれいな甘みが特徴です。嫌な雑味がいっさいないので、初めてのフルーティー日本酒には最適です。

次に、山口県の東洋美人。こちらは「稲を噛んだ時の甘みを表現したい」という想いで造られており、イチゴや熟した果実のような濃密な香りが楽しめます。華やかでありながら、最後はスッと消えていくキレの良さも魅力です。

和歌山県の紀土 KIDも見逃せません。非常にコストパフォーマンスに優れていながら、柔らかな口当たりと優しいフルーティーさが同居しています。まるできれいな水にフルーツのしずくを垂らしたような、透き通った味わいが楽しめます。

完熟フルーツのような濃厚な甘口銘柄

「甘酸っぱくてジューシーなお酒が好き」という方には、香りと甘みがしっかりとしたタイプが向いています。

福島県の写楽は、まさに完熟したメロンのような芳醇な香りが特徴です。一口含むと口いっぱいに旨みが広がり、その後を上品な酸味が追いかけてきます。バランスが非常に良く、食前酒としても優秀です。

また、高知県の亀泉 CEL-24は、フルーティー系日本酒の中でもかなり個性的な一本です。「CEL-24」という特殊な酵母を使っており、香りは完全にリンゴやパイナップル。日本酒度はマイナスになることが多く、非常に甘口ですが、酸もしっかりあるので白ワインのような感覚で楽しめます。

栃木県の仙禽も、モダンなフルーティー系の代表格です。白ワインの醸造技術を意識した造りをしており、グレープフルーツのような柑橘系の爽やかさと、甘酸っぱいジューシーさが共存しています。

今、日本酒ファンが熱視線を送る最新トレンド銘柄

最近の日本酒業界は、伝統を守りつつも全く新しいアプローチをする蔵元が次々と登場しています。

千葉県の寒菊は、今最も入手困難と言われるほど勢いのあるブランドです。非常に鮮烈な香りと、搾りたてを瓶詰めした際のピチピチとした微発泡感が特徴。どの種類を飲んでも「ジューシー」という言葉がぴったりな、感動的な味わいです。

秋田県の新政は、日本酒の概念を覆すような革新的なお酒を世に送り出しています。特に新政 No.6は、唯一の6号酵母を使い、生酒のまま出荷されるこだわりのシリーズ。マスカットを思わせる繊細な香りと、キリッとした酸味のバランスが唯一無二です。

奈良県の風の森も、フレッシュさを追求するファンにはたまらない銘柄です。全量が生酒で、グラスに注ぐと細かな気泡がつくほどのガス感があります。果実味溢れるボリューム感がありながら、驚くほどスッキリと飲めてしまいます。

フルーティーな日本酒をより美味しく楽しむために

せっかく美味しいお酒を手に入れたなら、最高の状態で味わいたいですよね。飲み方ひとつで、香りの広がり方は劇的に変わります。

温度は「花冷え」が基本

フルーティーな吟醸酒は、冷やして飲むのが基本です。冷蔵庫でしっかり冷やし、5℃から10℃くらい(花冷え)の温度で飲むと、香りが引き締まり、口当たりもシャープになります。温度が上がりすぎると、香りがぼやけてアルコール感が強く出てしまうことがあるので注意しましょう。

グラスは「ワイングラス」がおすすめ

ぜひ試してほしいのが、ワイングラスで日本酒を飲むことです。お猪口(ちょこ)に比べてグラスの口が広いため、フルーティーな香りがグラスの中に溜まりやすく、鼻に抜ける香りを存分に堪能できます。特に香りの強い大吟醸クラスは、ワイングラスで飲むことでそのポテンシャルが120%発揮されます。

フルーティーな日本酒と合わせたい驚きのおつまみ

日本酒といえば刺身や煮物というイメージがありますが、フルーティーなお酒には「洋風のおつまみ」が驚くほどよく合います。

例えば、生ハムやチーズ。生ハムの塩気とお酒の甘みが混ざり合うと、メロン生ハムを食べているような贅沢な感覚になります。また、カマンベールチーズに少しハチミツをかけたものも、フルーティーな日本酒の良きパートナーです。

さらに、白身魚のカルパッチョにオリーブオイルと柑橘を絞ったものや、意外なところではパクチーを使ったエスニック料理なども相性が良いです。お酒自体に果実のような酸味があるため、ドレッシングやスパイスを使った料理とも手を取り合えるのです。

最近では、食後のデザートとしてフルーツ大福やバニラアイスに少量のフルーティーな日本酒をかけて楽しむ人も増えています。自由な発想でペアリングを楽しんでみてください。

最後に:フルーティーな日本酒で新しい扉を開こう

日本酒の世界は今、かつてないほど多様で、そして親しみやすくなっています。「日本酒は苦手」と食わず嫌いしていた方にこそ、今回紹介したようなフルーティーな銘柄を一度試していただきたいです。

お米というシンプルな素材から、これほどまでに豊かな香りと味わいが生み出される不思議。それを知ると、きっと毎日の晩酌がもっと楽しく、特別な時間になるはずです。

お気に入りの一本を見つけたら、ぜひお気に入りのグラスに注いで、その香りをゆっくりと楽しんでみてください。きっと、あなたの中の日本酒の常識が塗り替えられるはずですよ。

美味しい日本酒フルーティーな銘柄の世界へ、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。

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