最近、家でゆっくり過ごす時間が増えたせいか、コンビニやスーパーの缶チューハイコーナーをじっくり見るようになりました。ふと手に取ってみると、その種類の多さにびっくり! でも、「どれを選んだら美味しいんだろう?」「毎日同じものじゃつまらないな」なんて悩んでいませんか?
大丈夫、その気持ちよくわかります。数ある缶の中から本当に美味しい一杯を見つけるのは、宝探しみたいなもの。そこで今回は、実際にいろいろ試してみた中から、手軽だけど本格的に美味しいと感じた缶のお酒を厳選して紹介します。高級志向から健康志向まで、あなたの「今、飲みたい」にぴったりの一杯が見つかるはずです。
今なぜ「缶飲み」が楽しい? 進化するお酒の缶詰事情
まずは、なぜ今、缶のお酒がこれほど充実しているのか、その背景からお話ししましょう。家飲み需要の高まりを受けて、メーカー各社はものすごい勢いで新商品を開発しています。最近のトレンドは、「手軽さ」と「本格的な美味しさ」の両立。
昔の缶チューハイといえば、少し人工的な甘さが気になったものですが、今はまるで居酒屋で提供されるような、果実本来の風味を大切にした商品がたくさん登場しています。例えば檸檬堂のように、まるごとレモンをすりおろして使ったり、こだわり酒場のレモンサワーのように、バーや居酒屋で飲むようなクオリティを目指していたり。
もう一つの大きな変化は、選択肢の広がり。アルコール度数も、お酒に弱い方向けの3%台から、しっかり味わいたい方向けの9%まで細かく分かれるようになりました。糖質ゼロやプリン体ゼロをうたった商品も増え、健康に気を使う人でも安心して選べるようになっています。
こうした背景があって、今の「缶飲み」は、ただ便利というだけでなく、自分好みの一杯を追求できる、ある意味で贅沢な楽しみ方になっているのです。
あなたの好みはどれ? ベース別・缶チューハイのおすすめ
では、いよいよ具体的な商品の紹介に入りましょう。最初は、みんなが大好きな缶チューハイから。一口にチューハイと言っても、ベースとなるお酒によって味わいがまったく変わります。あなたの好みに合ったベースはどれでしょうか?
すっきり・クリア派には「ウォッカベース」
ウォッカは無味無臭なので、レモンやグレープフルーツなどの果実の風味がストレートに楽しめます。さっぱりしていて飲みやすいのが特徴。
檸檬堂 レギュラー – このジャンルの代表格と言えるでしょう。まさに「まるごとレモン」を絞ったような、自然な酸味と爽やかさが魅力です。甘すぎず、後味もすっきりしているので、食事と合わせるのにも最適。家で飲む居酒屋のレモンサワー、そんなイメージです。
キリン 氷結 – こちらも定番中の定番。強い炭酸と冷涼感が特徴で、「とにかく喉越し爽やかに飲みたい」という時にぴったり。特に暑い日の一杯にリフレッシュ効果抜群です。
コク・深み派には「焼酎ベース」
焼酎特有のまろやかさとコクが加わるので、味に深みや複雑さを求める方におすすめ。単体でもじっくり味わえる楽しさがあります。
こだわり酒場のレモンサワー – その名の通り、本当に居酒屋で出てくるような本格派サワーです。焼酎の風味がほどよく効いていて、レモンの酸味とのバランスが絶妙。甘さ控えめで、大人の味わいを求める方に支持されています。
サッポロ 贅沢搾り – 果汁をたっぷり使った濃厚な味わいが特徴。焼酎ベースならではのしっかりした飲み応えがありながら、フルーツの甘みとの調和が取れていて、とても飲みやすく仕上がっています。
甘くフルーティ派には「リキュールベース」
お酒らしい強さよりも、甘くてフルーティな味わいを楽しみたい方に。アルコール度数も比較的低めのものが多く、お酒が苦手な方の入門編としてもおすすめです。
ハイボール フルーツ系各種 – 最近はウイスキーベースだけでなく、様々なフルーツ風味のリキュールベース商品も増えています。ピーチやマンゴーなど、デザート感覚で楽しめるものが多いのが特徴です。
アルコール度数で選ぶ! シーン別おすすめ缶チューハイ
同じ銘柄でも、アルコール度数によって印象がガラリと変わります。シーンや体調、その日の気分に合わせて選んでみるのも、缶飲みの楽しみ方の一つです。
軽く一杯、リラックスタイムに(3〜5%)
お酒にあまり強くない方や、昼間から軽く一杯という時にちょうどいい低めの度数。アルコール感が少ない分、フルーツの風味が際立ちます。
サントリー -196℃ ストロングゼロ シトラス – 糖質ゼロ・カロリーゼロなのに、シトラスの爽やかな風味がしっかり楽しめます。ダイエット中や健康管理を気にしている方に特に人気で、「物足りなさを感じない」という声も多いです。
ちょうどいいバランス、毎日の晩酌に(5〜7%)
最もスタンダードな度数帯。アルコールの程よいきりりとした感じと、味わいのバランスが取れている商品が多いです。
キリン 本搾り – レモンやグレープフルーツなど、使用する果実の種類が豊富。果汁を贅沢に使っているので、自然な甘みと酸味のバランスがよく、毎日飲んでも飽きない味わいです。
しっかり味わいたい、ご褒美の一杯に(8〜9%)
「今日はちょっとしっかり飲みたい」という時には、この度数帯がおすすめ。コスパも良く、少量でほろ酔い気分を味わえます。
檸檬堂 鬼レモン – レギュラーよりもさらにレモンの酸味と香りが強く、アルコール度数9%とは思えないほどの飲みやすさが特徴。「鬼」という名前に反して、レモンの風味が前面に出ていて、クセになる味わいです。
缶飲みをもっと楽しく! おつまみ缶詰のすすめ
美味しいお酒には、やっぱり美味しいおつまみが欲しいですよね。最近は、お酒の缶だけでなく、おつまみの缶詰もすごく進化しているのをご存知ですか?
昔の缶詰というと、保存食というイメージが強かったですが、今は高級食材を使った、そのままでも十分におつまみになるような商品がたくさん登場しています。代表的なのがK&K 缶つまシリーズ。コンビニでも買えるのに、黒毛和牛のローストや、広島県産かきの燻製油漬けなど、まるでレストランの前菜のようなラインナップが揃っています。
お酒との相性バツグン! おすすめ缶つま3選
K&K 缶つま マテ茶鶏のオリーブオイル漬け – そのままでも美味しいですが、サラダにのせたり、パンに乗せたりとアレンジの幅が広く便利。オリーブオイルも美味しいので、最後にパンにつけて食べるのがおすすめです。
K&K 缶つま ムール貝の白ワイン蒸し風 – 出汁まで美味しいと評判。そのまま温めるだけで、本格的な洋食屋さんの味が楽しめます。白ワイン風味なので、サッパリ系のチューハイや白ワインとの相性も抜群。
K&K 缶つま 和牛のローストビーフ – 特別な日のご褒美に。柔らかい和牛のローストビーフが、そのまま缶に入っています。お酒の席の主役級のおつまみで、食べた瞬間に幸せな気分になれます。
シーン別・組み合わせ例で楽しむ缶飲み
最後に、実際にどんな風に缶のお酒とおつまみを組み合わせて楽しむのか、具体的なシーン別の例をいくつかご紹介しましょう。
一人の静かな晩酌タイムには……
こだわり酒場のレモンサワー × K&K 缶つま ムール貝の白ワイン蒸し風
焼酎ベースの少し大人なサワーと、上品な味わいのムール貝。ゆっくり味わいながら、今日一日を振り返るのにぴったりの組み合わせです。
友人との楽しいパーティには……
サッポロ 贅沢搾り グレープフルーツ × K&K 缶つま マテ茶鶏のオリーブオイル漬け
フルーティで飲みやすいチューハイと、アレンジしやすい鶏のオリーブオイル漬け。みんなでわいわいしながら、オリーブオイルで野菜を炒めても美味しいです。
アウトドアでのキャンプやピクニックには……
キリン 氷結 × スモークチキンや燻製の魚介缶詰
爽快な喉越しのチューハイと、香り高い燻製の相性は抜群。自然の中での一杯が、より一層特別な味わいになります。
あなた好みの一杯を見つけよう! 缶で楽しむ美味しいお酒の世界
いかがでしたか? 缶のお酒と一言で言っても、ベースの違い、アルコール度数の違い、そして相性の良いおつまみの選択肢まで、実に多様な楽しみ方があることがお分かりいただけたと思います。
今回ご紹介したのは、あくまでほんの一例。美味しいお酒の缶詰は、日々新しい商品が登場しています。ぜひこの記事を参考にしながら、自分だけのお気に入りを見つける旅に出かけてみてください。
コンビニの棚が、まるであなた専用のセレクトショップに見えてくるはず。手軽に、でも贅沢に。そんな現代の「缶飲み」の楽しみを、存分に味わってみてくださいね。
さあ、今夜はどの一杯と、どの一缶で、あなただけの美味しい時間を過ごしますか?

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