すすきのニッカ看板を120%楽しむ!歴史から最新撮影スポット、限定バーまで徹底解説

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札幌の夜、ネオンが美しく輝く歓楽街。その中心でひときわ存在感を放ち、街を見守り続けているのが「ニッカの看板」です。すすきの交差点に立つあのヒゲの叔父様を目にすると、「あぁ、札幌に来たんだな」と実感する方も多いのではないでしょうか。

でも、意外と知られていないのが、あの看板に隠された物語や、最高の一枚を撮るための穴場スポットです。ただ通り過ぎるだけではもったいない!今回は、すすきのの象徴であるニッカ看板の魅力を、地元目線で深掘りしてご紹介します。


すすきのの顔「キング・オブ・ブレンダーズ」の正体を知る

まず最初に、誰もが一度は抱く疑問から解決していきましょう。あの看板に描かれている「ヒゲの叔父様」は一体誰なのか、というお話です。

よく「創業者の竹鶴政孝さんでしょ?」と言われることがありますが、実は違います。彼の名は「W・P・ローリー卿」。19世紀の英国に実在した、ウイスキーの調合(ブレンド)における伝説的な人物です。

彼は並外れた嗅覚を持ち、数々の名作ウイスキーを生み出したことから「キング・オブ・ブレンダーズ(ブレンドの王様)」と呼ばれました。ニッカウヰスキーが掲げる「最高の原料で、最高の一杯を造る」という信念の象徴として、このローリー卿が選ばれたのです。

看板をよく見てみてください。右手にはウイスキーを満たしたテイスティング用のグラス、左手にはウイスキーの原料となる大麦の穂を抱えています。この誇り高い姿こそが、ニッカの品質へのこだわりそのもの。背景の色が数秒ごとに黄色や青、紫へと変化していく様子は、多様な原酒を混ぜ合わせるブレンデッドウイスキーの複雑な味わいを表現しているかのようですね。


2026年最新!ニッカ看板を綺麗に撮れるベストスポット

せっかくすすきのに来たのなら、スマホのカメラロールに最高の1枚を残したいですよね。以前までは地上から見上げるように撮るのが一般的でしたが、今はもっと素晴らしい場所があるんです。

COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)の2階屋外テラス

いま、最も熱い撮影スポットがここです。2023年末に誕生した複合施設COCONO SUSUKINOの2階には、屋外に開かれたフリースペースがあります。

ここがなぜ最高なのかというと、ニッカの看板とちょうど同じくらいの高さから、正面に近い角度でレンズを向けられるからです。地上だとどうしても通行人が映り込んだり、看板が歪んでしまったりしがちですが、このテラスなら視界が開けていて非常にクリア。しかも夜風に当たりながら、ゆったりと背景の色が変わるタイミングを待つことができます。

市電の線路越しに狙うノスタルジックな1枚

もう一つの通な撮り方は、市電(路面電車)が通るタイミングを狙う方法です。南4条西3丁目の交差点付近で、すすきのの街を走る市電の車体と、背景にそびえるニッカの看板を一枚に収めてみてください。

最新のネオンと、どこか懐かしい路面電車のコントラストは「これぞ札幌」という旅情を誘います。夜景モードを搭載したiphoneなどのスマートフォンを使えば、三脚なしでも光の筋を綺麗に残すことができますよ。


聖地で味わう。看板のすぐそばにある「ザ・ニッカバー」

看板を眺めて気分が高まったら、次は五感でウイスキーを楽しみましょう。ニッカ看板のすぐ目と鼻の先に、直営のフラッグシップバー「THE NIKKA BAR(ザ・ニッカバー)」があります。

重厚な木の扉を開けると、そこは都会の喧騒を忘れさせてくれる大人の隠れ家。バックバーには、ニッカが誇る多様な銘柄がずらりと並びます。

ここでしか出会えない限定の味

ここを訪れたら、ぜひ試してほしいのが「余市蒸留所」や「宮城峡蒸留所」から直送された原酒、そしてここでしか飲めないオリジナルカクテルです。

特におすすめなのが、ニッカのブレンダーが監修した特別なブレンド。市販されているものとは一味違う、力強さと華やかさが同居する香りに驚くはずです。もし何を頼めばいいか迷ったら、バーテンダーさんに「看板を見てきました。ニッカの歴史を感じられる一杯を」と伝えてみてください。きっとあなたにぴったりのグラスを選んでくれます。

また、意外な名物が「カツサンド」です。ボリュームたっぷりでジューシーなカツと、ウイスキーの樽熟成からくるスモーキーな香りは相性抜群。夜のすすきので、贅沢なマリアージュを堪能できます。


余市まで足を伸ばして「ニッカの原点」に触れる

すすきのでニッカの魅力にどっぷり浸かったなら、翌日はぜひ小樽の隣、余市町にある「ニッカウヰスキー余市蒸留所」まで足を運んでみてください。札幌からはJRや高速バスで1時間半ほど。そこには、竹鶴政孝が理想のウイスキー造りのために選んだ、北の大地の風景が広がっています。

蒸留所内には、今も石炭をくべて原酒を蒸留する「石炭直火蒸溜」の設備が稼働しています。この伝統的な製法を守り続けているのは、世界でもニッカの余市蒸留所だけ。立ち上る熱気と芳醇な香りは、まさにウイスキーが生まれる瞬間のエネルギーを感じさせてくれます。

竹鶴政孝と、彼を支えたスコットランド人の妻リタが暮らした旧邸宅も見学でき、二人の情熱的な愛の物語を肌で感じることができます。見学の最後には無料の試飲コーナーや、ここでしか手に入らないウイスキーの販売ショップもあるので、旅のお土産選びにも最適です。


すすきのの夜はニッカとともに更けていく

すすきのの街は、常に変化し続けています。新しいビルが立ち、流行の店が入れ替わっても、あのニッカの看板だけは変わらぬ存在感で私たちを迎えてくれます。

単なる「待ち合わせ場所」や「観光写真の背景」としてだけでなく、その背後にある歴史や、一滴のウイスキーに込められた職人たちの想いを知ると、夜の街が少し違って見えてきませんか?

看板のライトアップを見上げ、背景が一番好きな色に変わった瞬間にシャッターを切る。その足で、ウイスキーの香りに満ちたバーへ向かう。そんな「すすきの流」の楽しみ方を、ぜひ体験してみてください。

札幌の夜を彩る光と、グラスの中で琥珀色に輝く液体。その両方が揃ったとき、あなたの旅の思い出はより深く、芳醇なものになるはずです。


すすきのニッカ看板を120%楽しむ!歴史から最新撮影スポット、限定バーまで徹底解説

さて、ここまでニッカ看板の秘密と、それを楽しむためのコツをお伝えしてきました。最後に、今回のポイントを振り返っておきましょう。

  • モデルの正体: 創業者の竹鶴政孝ではなく、ブレンドの王様「W・P・ローリー卿」。
  • 撮影の穴場: 「COCONO SUSUKINO」の2階テラスが今のイチオシ。
  • 本物を飲む: 直営の「THE NIKKA BAR」で、限定原酒やカツサンドを楽しむ。
  • 聖地巡礼: 時間があれば、余市蒸留所まで足を伸ばして原点に触れる。

すすきのの象徴であるニッカの看板は、ただの広告ではなく、札幌という街のアイデンティティの一部です。次にあの交差点に立ったときは、ぜひ少し立ち止まって、ローリー卿が持つグラスの中にある「情熱」に思いを馳せてみてくださいね。

あなたのすすきのの夜が、最高の一杯とともに素晴らしいものになりますように!

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