テレビで見ない日はないほど超売れっ子の芸人、かまいたちの濱家隆一さん。実は彼、芸能界でも屈指の「お酒好き」として知られていますよね。特にウイスキーに対する愛は深く、単なる趣味の域を完全に超えてしまっています。
「濱家さんがYouTubeで飲んでいたあのボトルは何?」「初心者でも真似できる美味しい飲み方は?」と気になっている方も多いはず。
今回は、自他ともに認める「酒袋(さけぶくろ)」こと濱家隆一さんが愛してやまない銘柄から、滋賀県の長濱蒸溜所とタッグを組んで作り上げた渾身のプロデュース銘柄、そして自宅で試せる「究極のハイボール」の作り方まで、そのこだわりを余すことなくお届けします。
濱家隆一がウイスキーに目覚めたきっかけと「酒袋」の哲学
濱家さんがウイスキーにどっぷりとハマった背景には、先輩芸人である千鳥の大悟さんの影響が大きく関わっています。かつては「安くて酔えればいい」というスタンスだったそうですが、大悟さんに教えてもらった銘柄の奥深さに衝撃を受け、そこからウイスキーの沼に足を踏み入れることになりました。
濱家さんは自身のことを「酒袋」と称することがあります。これは「胃袋がお酒を入れるためだけの袋になっている」という、酒飲みならではの自虐と愛が詰まった造語。そんな彼が選ぶウイスキーは、どれも個性的で、バックストーリーを感じさせるものばかりです。
2025年話題沸騰!プロデュース銘柄「濱家ワールドモルト」の衝撃
2025年1月、ウイスキーファンとファンの間で大きなニュースとなったのが、濱家さん自身がブレンディングを手掛けたウイスキーの発売です。
滋賀県にある日本最小規模の蒸溜所ながら、世界的な評価を受ける「長濱蒸溜所」。ここで濱家さんは、何十種類もの原酒を自らテイスティングし、理想の味を追求しました。そうして誕生したのが長濱蒸溜所 濱家 ワールドモルトです。
妥協なきブレンディングのこだわり
このウイスキーの最大の特徴は「赤ワイン樽」の原酒をキーモルトに使用している点です。濱家さんいわく、「自分が本当に毎日飲みたい味」を具現化したとのこと。
- 香り: 蓋を開けた瞬間に広がるのは、チョコレートやドライイチジクのような濃厚な甘さ。そこにスミレの花のような華やかな香りが重なります。
- 味わい: 口に含むとシナモンや焼き菓子のような温かいスパイシーさが広がり、赤ワイン樽由来の程よいタンニン(渋み)が全体をキリッと引き締めます。
- 余韻: ほんのわずかにスモーキーな香りが鼻を抜け、心地よい余韻が長く続きます。
数量限定3,000本という希少性もあり、発売と同時に大きな話題となりました。まさに「芸人が名前だけ貸したお酒」ではなく、一人の愛好家が魂を込めて作った一級品と言えるでしょう。
濱家隆一がガチで愛飲するウイスキー厳選10銘柄
ここからは、濱家さんがテレビやYouTube、SNSで紹介してきた「間違いない」銘柄たちを見ていきましょう。
1. タリスカー 10年
濱家さんのウイスキー人生の原点。スコットランドのスカイ島で作られるこの酒は、「潮風の香り」と表現される塩気と、黒胡椒のようなスパイシーさが特徴です。タリスカー 10年はハイボールにするとその個性が爆発し、食事との相性も抜群。濱家さんが「これぞウイスキー」と唸る1本です。
2. アードベッグ 10年
アイラ島のウイスキーの中でも、特にスモーキーさが強烈なアードベッグ 10年。焚き火の煙のような香りが鼻を突き抜けますが、その奥にレモンのような爽やかさと甘みがあります。クセの強い酒を好む濱家さんらしいチョイスです。
3. サントリー 山崎
言わずと知れたジャパニーズウイスキーの最高峰。YouTubeの宅飲み企画ではサントリー 山崎を贅沢にハイボールにするシーンも。ミズナラ樽由来の白檀のような香りと、重厚な甘みは、まさに日本が世界に誇る宝です。
4. サントリー 白州
「森の蒸溜所」で作られるサントリー 白州。爽やかな若葉の香りと、軽やかなスモーキーさが特徴です。濱家さんはこのクリーンな味わいを、薄めのハイボールで楽しむことが多いようです。
5. バランタイン 30年
「スコッチの王道」と呼ばれるバランタインの中でも、最高峰に位置するのがバランタイン 30年です。濱家さんがインスタグラムで紹介した際も、その神々しいまでの佇まいが話題になりました。30年という長い歳月が作り出した、絹のような滑らかさと深いコクは、まさに特別な日のための一杯。
6. ブラントン
馬のキャップが印象的なバーボンブラントン。バーボン特有のバニラやキャラメルのような甘みが強く、芳醇な香りが特徴です。濱家さんはこのボトルデザインの美しさも含めて愛しています。
7. ラフロイグ 10年
「好きになるか、嫌いになるか」というキャッチコピーで有名なアイラモルト。ラフロイグ 10年の薬品のような独特の香りは、一度ハマると抜け出せません。濱家さんのような「酒袋」にはたまらない中毒性があります。
8. ザ・マッカラン 12年 シェリーオーク
「シングルモルトのロールスロイス」と称されるザ・マッカラン 12年 シェリーオーク。シェリー樽由来の華やかでフルーティーな味わいは、ウイスキー初心者から上級者までを虜にします。
9. ボウモア 12年
「アイラの女王」と呼ばれるボウモア 12年。スモーキーさと蜂蜜のような甘さのバランスが絶妙で、濱家さんもその気品ある味わいを高く評価しています。
10. ブラックニッカ ディープブレンド
高級銘柄ばかりではなく、身近なウイスキーも楽しむのが濱家流。ブラックニッカ ディープブレンドは、コンビニやスーパーで買える手軽さながら、新樽のウッディな香りとしっかりとした飲みごたえがあり、宅飲みの強い味方です。
濱家流「究極のハイボール」は引き算の美学
濱家さんのこだわりが最も色濃く出るのが、ハイボールの作り方です。「ハイボールは引き算」という独特の哲学を持っており、そのテクニックはプロのバーテンダーも驚くほど。
1. グラスは「うすはり」一択
濱家さんが愛用しているのが松徳硝子 うすはり グラス。飲み口が驚くほど薄く、唇に触れる感覚を最小限に抑えることで、お酒の味をダイレクトに感じることができます。
2. 氷と炭酸の黄金比
濱家さんは「濃ければいいわけではない」と語ります。ウイスキーの個性を生かしつつ、炭酸の爽快感を損なわないギリギリのバランスを追求。
- 炭酸を殺さない: 氷に直接炭酸水を当てないよう、グラスの縁を滑らせるように静かに注ぎます。
- ステアは1回: マドラーで何回も混ぜると炭酸が抜けてしまいます。くるりと1回転、氷を持ち上げる程度で十分。
濱家隆一の酒が進む!最高のおつまみペアリング
美味しいウイスキーには、最高のおつまみが欠かせません。濱家さんが推奨する「家飲みセット」は、どれもスーパーで買える親しみやすいものばかりです。
- 岩下の新生姜×金のごま: 岩下の新生姜に、たっぷりとすりごまをかけて食べるのが濱家流。シャキシャキ感とごまの香ばしさがハイボールを加速させます。
- シャウエッセン: 定番中の定番。シャウエッセンを茹でて、パキッという音とともにウイスキーを流し込む瞬間は至福。
- イシイのミートボール: 子供の頃から大好きな石井食品 ミートボール。この甘酸っぱいソースが、意外にもウイスキーのコクとマッチします。
資産としてのウイスキーにも注目
最近では、濱家さんはウイスキーを「楽しむもの」としてだけでなく、その「資産価値」にも注目しています。テレビ番組でも紹介されていましたが、ジャパニーズウイスキーの価格高騰は凄まじく、今やサントリー 響などの限定品は投資対象としても世界中から狙われています。
濱家さんは、ただ飲むだけでなく、その銘柄が持つ歴史や希少性を理解した上で、敬意を持ってボトルをコレクションしています。
まとめ:濱家隆一の愛飲ウイスキー10選とこだわりに学ぶ
濱家隆一さんのウイスキー愛は、単なる飲酒習慣ではなく、人生を豊かにするための「嗜み」です。自分の好みを徹底的に分析し、グラスや注ぎ方にまでこだわる姿勢。そして、高級なボトルの隣に「ミートボール」を並べるような遊び心。
私たちが濱家さんのスタイルから学べるのは、**「自分にとっての最高の一杯を、自分のルールで楽しむ」**という純粋な喜びではないでしょうか。
もしあなたが今日、「何か美味しいウイスキーを飲みたいな」と思ったら、まずは濱家さんが原点と語るタリスカー 10年から試してみてください。あるいは、運良く見つけることができれば、彼の魂がこもった長濱蒸溜所 濱家 ワールドモルトを手に取ってみるのも良いでしょう。
濱家隆一の愛飲ウイスキー10選!自作銘柄のこだわりから究極の飲み方まで徹底解説をお届けしました。今夜はあなたも「酒袋」の一員として、こだわりの一杯で乾杯しませんか?

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