ジェムソンの味はまずい?ウイスキー初心者へ贈る特徴・種類・おすすめの飲み方解説

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「ウイスキーって、なんだか煙くさくて飲みにくそう……」

「結局どれを買えば失敗しないの?」

そんな風に思っているあなたに、ぜひ手に取ってほしいウイスキーがあります。それが、緑のボトルが目印のジェムソンです。

世界中で愛されているアイリッシュウイスキーの代名詞ですが、ネットで検索すると「ジェムソン まずい」なんて不穏なワードが出てくることも。これからウイスキーを始めようと思っている人にとっては、少し不安になりますよね。

そこで今回は、ジェムソンがなぜこれほどまでに初心者におすすめされるのか、その驚くほどスムーズな味わいの秘密から、種類ごとの違い、そして「まずい」という噂の真相まで、徹底的に掘り下げていきます。この記事を読み終える頃には、あなたもきっと「まずはジェムソンから始めてみようかな」と思えるはずです。


そもそもジェムソン(Jameson)とはどんなウイスキー?

ジェムソンは、アイルランドで造られる「アイリッシュウイスキー」のカテゴリーにおいて、世界シェアNo.1を誇る超メジャーブランドです。

ウイスキーには世界五大ウイスキー(スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズ)がありますが、その中でもアイリッシュウイスキーは「世界で最も古くから造られていた」という説があるほど歴史が深いもの。

そんなアイリッシュの顔とも言えるジェムソンには、他のウイスキーとは決定的に違う「3つのこだわり」があります。

1. 驚くほど滑らかな「3回蒸留」

一般的なスコッチウイスキーは、蒸留という工程を2回行うのが基本です。しかし、ジェムソンはあえて3回蒸留を行います。

回数を重ねるごとに液体はよりピュアになり、雑味が削ぎ落とされていきます。その結果、喉を通る時の引っ掛かりがほとんどない、シルクのような滑らかさが生まれるのです。

2. 「スモーキーさ」をあえて排除した造り

ウイスキーが苦手な理由としてよく挙げられるのが「正露丸のような匂い」や「煙臭さ」です。これは麦芽を乾燥させる際に「ピート(泥炭)」を焚き込むことで付く香りなのですが、ジェムソンはこのピートを一切使いません。

そのため、癖がなくて非常にクリーン。花のような香りと、穀物の優しい甘みがストレートに感じられます。

3. 未発芽の大麦が生むクリーミーな質感

ジェムソンは、発芽させた大麦(モルト)だけでなく、発芽させていない生の大麦も原料に混ぜて蒸留する「ポットスチルウイスキー」という伝統的な手法を取り入れています。これにより、他のウイスキーにはない「オイリーでクリーミーな口当たり」が生まれるのです。


ジェムソンの味は本当に「まずい」のか?噂の真相を検証

さて、気になる「まずい」という噂についてお話ししましょう。結論から言うと、これは「好みのミスマッチ」から来るものであって、品質の問題ではありません。

なぜ一部の人がネガティブな感想を持つのか、その理由は主に2つ考えられます。

個性が控えめで物足りない

ウイスキー愛好家の中には、アイラモルトのような強烈なスモーキーさや、シェリー樽由来の濃厚な果実感を求める人がいます。そういった「パンチの強さ」を求める層からすると、ジェムソンはあまりに綺麗にまとまりすぎていて、少し物足りなく感じてしまうことがあるのです。

しかし、これは裏を返せば「どんな時でも飲み飽きない」「食事の邪魔をしない」という最大のメリットでもあります。

若い原酒由来のピリピリ感

スタンダードなジェムソンは、手頃な価格を実現するために比較的熟成期間の短い原酒も使用されています。そのため、ストレートで飲むとアルコール特有の刺激を少し強く感じ、「きつい」「まずい」と感じてしまう初心者の方もいるようです。

でも安心してください。この刺激は「飲み方」ひとつで劇的に変わりますし、後述する上位ボトルを選べば、驚くほどまろやかな体験が待っています。


ジェムソンの種類と選び方:あなたにピッタリの1本はどれ?

ジェムソンには、味わいの異なるいくつかのラインナップがあります。それぞれの個性を知って、自分好みの1本を見つけてみましょう。

ジェムソン スタンダード(定番の緑ボトル)

まずはここから。最もポピュラーなジェムソンです。

香ばしいナッツのような香りと、ほのかなバニラの甘みが特徴。非常にライトで飲みやすいため、ハイボールやカクテルベースとして最適です。「ウイスキーデビュー」には間違いのない選択と言えます。

ジェムソン ブラックバレル

「もっとリッチな味わいを楽しみたい」という方には、ジェムソン ブラックバレルがおすすめです。

2度焼き(ダブルチャー)した樽で熟成させることで、焦がしたキャラメルのような香ばしさと、ナッツ、スパイス、バニラの濃厚な風味が加わっています。スタンダードよりもコクが深く、じっくりと味わいたい夜にぴったりです。

ジェムソン スタウトエディション

ビール好きの方にぜひ試してほしいのがジェムソン スタウトエディション

アイルランドのクラフトビール(スタウト/黒ビール)を熟成させた後の樽で、ウイスキーを後熟させています。チョコレートやコーヒーのようなほろ苦さと甘みが重なり、非常にユニークで奥行きのある味わいが楽しめます。

ジェムソン イパエディション

こちらはIPA(インディア・ペールエール)というホップを効かせたビールの樽で仕上げたジェムソン イパエディション

シトラスのような爽やかな香りと、ホップ由来のキリッとした苦みが特徴です。夏の暑い日にソーダで割って飲むと、これ以上ない爽快感を味わえます。


ウイスキーが苦手な人ほどハマる!ジェムソンの美味しい飲み方

「ストレートはちょっと……」という方も、以下の飲み方を試せばジェムソンの魅力に気づくはずです。

1. ジェムソン・ジンジャー&ライム(公式推奨!)

これがジェムソンを最も美味しく楽しむための「正解」かもしれません。

グラスに氷をたっぷり入れ、ジェムソンとジンジャーエールを1:3の割合で注ぎます。最後にカットしたライムをギュッと絞って入れるだけ。

ウイスキーの甘みとジンジャーのスパイス、そしてライムの酸味が三位一体となり、驚くほどスッキリとしたカクテルになります。唐揚げやピザなど、パンチのある料理との相性も抜群です。

2. 香りを楽しむ「ハイボール」

定番のソーダ割りですが、ジェムソンで作ると非常にクリーンな仕上がりになります。

レモンを入れず、あえてソーダだけで割ることで、ジェムソン本来の「青リンゴ」のような爽やかな香りを感じることができます。ウイスキー1に対してソーダ3〜4の割合が黄金比です。

3. 冷凍庫で冷やす「パーシャルショット」

ジェムソンのボトルをそのまま冷凍庫に入れてみてください。ウイスキーはアルコール度数が高いため、家庭の冷凍庫では凍りません。

キンキンに冷えたジェムソンは少しとろみがつき、アルコールの角が取れて驚くほどマイルドになります。これを小さなグラスに注ぎ、ちびちびと飲むのは至福のひとときです。


ジェムソンを飲むときに知っておきたい豆知識

少しだけ知識を蓄えておくと、お酒の時間はもっと楽しくなります。

「Whiskey」と「e」が入る理由

スコッチウイスキーは「Whisky」と綴りますが、ジェムソンを含むアイリッシュウイスキーは「Whiskey」と「e」を入れます。

19世紀頃、スコッチよりも高品質だという誇りを持っていたアイルランドの蒸留所たちが、差別化を図るためにわざと綴りを変えたと言われています。ボトルのラベルをよく見てみると、そのこだわりが確認できますよ。

食中酒としてのポテンシャルの高さ

多くのウイスキーは香りが強すぎて食事を選びますが、ジェムソンは違います。

そのスムースな酒質は、繊細な和食やお刺身から、スパイスの効いたエスニック料理まで、幅広く寄り添ってくれます。晩酌のメインとしても、二次会のゆったりした時間でも活躍してくれる万能選手なのです。


ジェムソンの味はまずい?ウイスキー初心者へ贈る特徴・種類・おすすめの飲み方解説:まとめ

いかがでしたか?

「まずい」という噂は、裏を返せばそれだけ多くの人に飲まれ、評価されている証拠でもあります。ジェムソンが持つ圧倒的な滑らかさと癖のなさは、ウイスキーという新しい世界への扉を開けるための「最高の鍵」になってくれるはずです。

もしあなたが「これからウイスキーを楽しめるようになりたい」と思っているなら、まずはスタンダードなジェムソンを手に取ってみてください。そして、ライムを添えたジンジャー&ライムで乾杯してみましょう。

きっと、今まで持っていたウイスキーのイメージが、心地よく覆されるはずです。

毎日のリラックスタイムを、ちょっとだけ豊かにしてくれるアイリッシュの至宝。あなたもそのスムースな魔法にかかってみませんか?

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