「頑張って食べているのに、なかなか体が大きくならない……」
「トレーニングの強度は上がっているけれど、体重が横ばいでパワーが出ない」
そんな悩みを抱えているなら、毎日の食事にプラスして「高カロリーなプロテインバー」を賢く取り入れてみませんか?
一般的にプロテインバーといえば、ダイエット向けの低カロリー・低糖質なものをイメージしがちです。しかし、実は効率的にバルクアップを目指す人や、食が細くて太れない「ハードゲイナー」にとって、最強の味方になる高カロリーなタイプが存在します。
今回は、1本でしっかりエネルギーを補給でき、健康的な増量をサポートしてくれるプロテインバーの選び方と、厳選したおすすめ商品をご紹介します。
なぜ「高カロリー」なプロテインバーが増量に必要なのか
筋肉を大きくしたい、あるいは健康的に体重を増やしたい場合、大原則となるのが「摂取カロリー > 消費カロリー」というアンダーカロリーの状態を作ることです。
しかし、毎食どんぶり飯を食べるのは胃腸への負担も大きく、仕事や学校の合間にしっかりした食事を摂るのは難しいですよね。そこで役立つのが、小さなサイズにタンパク質・脂質・炭水化物が凝縮された高カロリーなプロテインバーです。
これらは単なるお菓子ではなく、効率的にカロリーを稼ぐための「戦略的な間食」となります。特に激しい運動をする方は、エネルギー不足になると体が筋肉を分解してエネルギーに変えてしまう「カタボリック」という現象が起きます。これを防ぐためにも、高密度な栄養補給が欠かせません。
増量期に失敗しない!高カロリープロテインバーの選び方
とにかく数字が大きければ良いというわけではありません。筋肉を増やしながら健康的に太るためのチェックポイントを解説します。
1. 1本当たりの総カロリーとPFCバランスを見る
高カロリーと呼べる目安は、1本あたり250kcal以上、理想を言えば300kcal〜400kcal程度のものです。
同時に注目したいのがPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)のバランスです。
- タンパク質(P): 20g以上含まれているものを選びましょう。
- 炭水化物(C): 増量期には糖質も重要です。インスリンの分泌を促し、タンパク質を筋肉へ運ぶ手助けをしてくれます。
- 脂質(F): カロリーを稼ぐには効率が良いですが、できるだけ良質な脂質(ナッツ由来など)が含まれているものが理想的です。
2. タンパク質の種類(ホエイかソイか)
増量を目的とするなら、吸収の速い「ホエイプロテイン」を主体としたものがおすすめです。特にトレーニング前後には、素早く血中のアミノ酸濃度を上げてくれるホエイが力を発揮します。
3. 継続できる「味」と「食感」
高カロリーなバーは、脂質や糖分が多い分、非常に甘かったり粘り気が強かったりする傾向があります。「美味しいからまた食べたい」と思えるものを見つけることが、習慣化の第一歩です。
バルクアップを加速させる!高カロリープロテインバーおすすめ10選
それでは、増量期にぜひストックしておきたい、エネルギー密度の高いプロテインバーを厳選してご紹介します。
① BSN シンサ6 プロテインクリスプ
海外のトレーニーから絶大な支持を得ているのが、このシンサ6です。1本で約230〜240kcalあり、タンパク質は20g摂取できます。この商品の最大の特徴は、その「食感」です。プロテインバーにありがちなネチャッとした感じがなく、ライスクリスピーのようなサクサク感が楽しめます。おやつ感覚で高タンパク・高カロリーを摂取したい方に最適です。
② MET-Rx ビッグ100
「とにかく1回で大量のカロリーを摂りたい」という方の最終兵器がこちら。1本でなんと約400kcal、タンパク質も30g前後含まれています。サイズも非常に大きく、まさに「食事代わり」になるボリューム感です。ハーフサイズで2回に分けて食べるのも賢い使い方ですね。
③ Quest Nutrition プロテインバー
低糖質で有名ですが、実は脂質とタンパク質がしっかり詰まっているため、1本200kcal前後を安定して摂取できます。食物繊維が非常に豊富なので、増量期にタンパク質を多く摂りすぎて便秘気味になる方にもおすすめ。しっとりしたクッキー生地のような食感が癖になります。
④ inバー プロテイン ベイクドチョコ
日本のコンビニで最も手軽に買える高カロリー系といえば、森永製菓のinバーシリーズのベイクドタイプです。1本当たり約209kcal(味により変動)と、海外製に比べると控えめですが、焼きチョコタイプなので溶けにくく、夏場の持ち運びにも便利。タンパク質15gとバランスが良く、間食にぴったりです。
⑤ マイプロテイン 6レイヤー プロテインバー
6つの層が重なった贅沢な作りで、1本あたり約256kcal、タンパク質20g超えを実現しています。非常に食べ応えがあり、デザートのような満足感があるため、甘いものが好きな方の増量パートナーとして優秀です。
⑥ マッスルファーム コンバット クランチ
多層構造のクランチバーで、1本210kcal、タンパク質20g。グルテンフリーで作られているものが多く、消化吸収を気にするハードゲイナーの方にも試してほしい一品です。
⑦ CLIF BAR(クリフバー) プロテインバー
こちらはアスリート向けのエネルギーバーとしても有名です。オーツ麦などを使用しており、質の高い炭水化物とタンパク質を同時に摂取できます。1本250kcal〜280kcalほどあり、長時間の練習が必要な競技者や、持久力を維持しながら太りたい方に適しています。
⑧ 1本満足バー プロテイン
アサヒグループ食品の人気シリーズ。1本当たり180〜200kcal前後ですが、何より「噛み応え」がすごいです。ザクザクとした食感で満足感が高く、仕事中の小腹満たしとして取り入れることで、トータルの摂取カロリーを底上げしてくれます。
⑨ ゴールドジム プロテインクランチバー
フィットネスの聖地、ゴールドジムブランドのバーです。ミルクプロテインを使用し、1本約200kcal、タンパク質15g。本格的なトレーニングを行っている層向けに設計されているため、栄養の信頼性が高いのが魅力です。
⑩ カークランド プロテインバー
コストパフォーマンスを重視するならこれ。1本あたり190〜210kcalでタンパク質21g。シンプルな原材料で作られており、毎日2本、3本と食べる必要がある増量期には、この安さが大きな武器になります。
太るための効果的な摂取タイミング
せっかく高カロリーなバーを食べるなら、最も効果が出るタイミングを狙いましょう。
- トレーニングの1〜2時間前: 運動中のエネルギー切れを防ぎ、筋肉の分解を抑制します。
- トレーニング直後: 傷ついた筋肉に素早くタンパク質と糖質を届け、修復を促します。
- 食間(10時や15時): 空腹時間を短くすることで、常に体内に栄養が満たされた状態(アナボリック)を維持します。これが「太りたくても太れない人」には最も重要なポイントです。
まとめ:高カロリーなプロテインバーを味方につけて理想の体へ
「太りたい」という願いは、ダイエットと同じくらい切実で、根気が必要な作業です。しかし、無理に詰め込む食事だけでは長続きしません。
今回ご紹介したような、1本で手軽に栄養を補給できるアイテムをカバンに忍ばせておけば、忙しい毎日の中でも確実に目標カロリーを達成できます。自分の口に合うもの、ライフスタイルに合うものを見つけ、賢くバルクアップを楽しんでください。
プロテインバーを上手に活用して、これまでの自分を超える理想の体を手に入れましょう。
高カロリーなプロテインバーおすすめ10選!太りたい方や増量期に最適な選び方を参考に、あなたのボディメイクが成功することを応援しています。

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