「最近、おやつ代わりにプロテインバーを食べているのに全然痩せない…」
「むしろ体重が増えた気がする。もしかしてプロテインバーって効果ないの?」
健康やダイエットのために良かれと思って食べているのに、結果が出ないと悲しいですよね。コンビニやスーパーで手軽に買えるようになったプロテインバーですが、実は「選び方」と「食べ方」を一歩間違えると、ダイエットの強力な味方どころか、太る原因になってしまうんです。
この記事では、プロテインバーを食べても効果がないと感じる理由を徹底解剖します。最後まで読めば、あなたが今日からどのバーを選び、いつ食べるべきかがはっきりと分かるはずです。
プロテインバーは効果ないと言われる3つの落とし穴
プロテインバーを食べているのに体に変化が現れない、あるいは逆効果になってしまうのには明確な理由があります。まずは、多くの人が陥りがちな「3つの落とし穴」を見ていきましょう。
1. 脂質と糖質の含有量が想像以上に多い
プロテインバーのパッケージには、大きく「タンパク質20g!」といった魅力的なキャッチコピーが書かれています。しかし、裏面の栄養成分表示をじっくり見たことはありますか?
実は、チョコレートでコーティングされた美味しいタイプのプロテインバーは、脂質が10g以上、糖質も15g以上含まれていることが珍しくありません。これは一般的なチョコレート菓子とそれほど変わらない数値です。
「プロテイン=痩せる」というイメージだけで食べていると、知らぬ間に脂質と糖質を過剰摂取してしまい、結果として「食べているのに痩せない」という事態を招きます。
2. 「食事の置き換え」ではなく「追加」になっている
これが最も多い失敗パターンです。普段の食事(朝・昼・晩)をしっかり食べた上で、さらに間食としてプロテインバーを追加していませんか?
例えば、1本200kcalのプロテインバーを毎日1本追加するだけで、1ヶ月で6,000kcalものプラスになります。脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギーは約7,200kcalですから、これだけで1ヶ月に約1kg太る計算になってしまうのです。
あくまで「足りないタンパク質を補う」か「高カロリーなおやつの代わりに食べる」のが正解であり、ただのプラスアルファでは効果が出にくいのが現実です。
3. 吸収スピードと食べるタイミングのズレ
筋肉をつけたいのか、空腹を満たしたいのかによって、最適な摂取タイミングは異なります。筋トレ後に食べるなら吸収の早いホエイプロテインが含まれるプロテインバーが適していますが、食事の間隔が空く時に「腹持ち」を期待して食べるなら、吸収の穏やかなソイプロテインの方が向いています。
この目的と種類のミスマッチが起きていると、期待しているような「体感」を得られず、「効果がない」と感じてしまうのです。
痩せない原因を解消!ダイエットを成功させる選び方の極意
「プロテインバーは太る」と決めつけるのはまだ早いです。正しく選べば、忙しい現代人にとってこれほど便利なタンパク質源はありません。ダイエットを加速させるためのチェックポイントを整理しました。
糖質と脂質の「合計値」をチェックする
ダイエット目的であれば、以下の基準を目安にしてみてください。
- 糖質:10g以下(ロカボタイプなら理想的)
- 脂質:10g以下
特にクランチタイプやベイクドタイプの中には、脂質をグッと抑えた優秀な商品があります。例えば一本満足バー プロテインシリーズやinバー プロテインシリーズの中でも、ウェファータイプよりはベイクドタイプの方が脂質をコントロールしやすい場合があります。
タンパク質の種類(ホエイかソイか)で選ぶ
- ホエイプロテイン: 筋肉の合成を助ける力が強い。筋トレ後の栄養補給に。
- ソイプロテイン: 大豆由来で吸収がゆっくり。腹持ちが良く、ダイエット中の間食に。
女性なら、イソフラボンも摂取できるソイタイプが特におすすめです。
食物繊維が入っているものを選ぶ
ダイエット中の大敵は「空腹感」です。成分表示を見て、難消化性デキストリンやイヌリンなどの「食物繊維」が豊富に含まれているものを選ぶと、血糖値の上昇が緩やかになり、腹持ちも格段に良くなります。
筋トレの効果を最大化するプロテインバーの活用術
筋肉を大きくしたい、引き締まった体を作りたいという方にとって、プロテインバーは「いつでもどこでも栄養補給できる武器」になります。
運動前後30分のゴールデンタイムを逃さない
ジムに行く前、仕事帰りに空腹で力が出ない時は、エネルギー源となる糖質も適度に入ったプロテインバーを食べるのが正解です。空腹状態でトレーニングをすると、体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとしてしまうからです。
また、運動直後はタンパク質補給のチャンス。プロテインシェイカーを持ち歩くのが面倒な時は、SIXPACK プロテインバーのような、1本で20gのタンパク質が摂れる高含有タイプをカバンに忍ばせておきましょう。
咀嚼による満足感を活用する
プロテインパウダーを水に溶かして飲む「液体のプロテイン」に比べて、プロテインバーの最大のメリットは「噛むこと」にあります。
よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、筋肉を維持しながら余計な食欲を抑えることができます。筋トレ期間中のストレス軽減にも一役買ってくれるはずです。
添加物や人工甘味料との付き合い方
プロテインバーの裏面を見ると、アスパルテームやスクラロースといった人工甘味料の名前が並んでいることが多いですよね。これらはカロリーを抑えつつ甘みを出すために使われています。
「人工甘味料は体に悪い」という極端な意見もありますが、適量であれば過度に恐れる必要はありません。ただし、人によっては人工甘味料を摂ることで、逆に甘いものへの欲求が強まってしまう(食欲がバグる)ケースもあります。
もしプロテインバーを食べた後に、もっと他の甘いものが食べたくなってしまうなら、人工甘味料不使用のナチュラルなナッツバーや、素材本来の甘みを活かした商品に切り替えてみるのも一つの手です。
注意!「おならが臭くなる」「肌が荒れる」時の対処法
プロテインバーを習慣にしてから、おならの臭いが気になったり、ニキビができたりしたことはありませんか?これは「タンパク質の摂りすぎ」によって腸内環境が乱れているサインかもしれません。
タンパク質は一度に吸収できる量が決まっています。過剰に摂りすぎたタンパク質は、悪玉菌の餌となり、腸内で腐敗が進んでしまいます。
- 一度に食べるのは1本までにする
- 発酵食品(納豆やヨーグルト)や食物繊維を意識して摂る
- 水分を多めに摂る
これらを意識するだけで、プロテインバーの副作用を抑え、効果だけを享受できるようになります。
【まとめ】プロテインバーは効果ない?痩せない理由とダイエット・筋トレを成功させる選び方
プロテインバー自体に罪はありません。結果が出ないのは、単に「自分の今の状態に合っていないバーを選んでいる」か、「食べるタイミングを間違えている」だけなのです。
最後に、今日から実践できるポイントをおさらいしましょう。
- 成分表の「脂質」と「糖質」を必ずチェックする。
- ダイエット目的なら「ソイタイプ」、筋トレ後なら「ホエイタイプ」を選ぶ。
- 「追加」して食べるのではなく、太りやすいおやつや食事との「置き換え」で使う。
- 腸内環境を整えるために、水分と食物繊維も忘れずに摂る。
市販されているプロテインバーセットなどで色々な種類を試しながら、自分の体に最も合う「運命の1本」を見つけてみてください。
正しく使えば、プロテインバーはあなたの理想の体作りを強力にバックアップしてくれるはずです。まずは次にコンビニに寄った時、裏面の成分表示をチラッと見るところから始めてみましょう!
これからプロテインバーを賢く選んで、理想のボディラインを手に入れませんか?

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