「最近ちょっとお腹周りが気になってきた」「筋トレを始めたけど、自炊でタンパク質を補うのが大変……」
そんな時に真っ先に駆け込めるのがコンビニですよね。棚を覗くと、ずらりと並んだプロテインバー。でも、ちょっと待ってください。適当に手に取っていませんか?
実はコンビニのプロテインバーは、商品によって値段もタンパク質量も、そして何よりコスパが驚くほど違います。1本200円近く払って、実はタンパク質が全然足りていなかった……なんて失敗は避けたいところ。
今回は、主要コンビニで手に入るプロテインバーを徹底的に調査しました。1円あたりのタンパク質量まで計算した、本当に賢い選び方を教えます。
コンビニのプロテインバー選びは値段とタンパク質量のバランスが命
コンビニでプロテインバーを買うとき、まず目に入るのは「15g」や「20g」といったタンパク質量の数字でしょう。しかし、ここで注目すべきは「その15gに対していくら払っているか」という点です。
現在、コンビニのプロテインバーの価格帯は、税込160円前後から、高いものだと230円を超えてくるものまで幅があります。たった数十円の差に見えますが、毎日食べるとなれば1ヶ月で1,000円以上の差になります。
まずは、定番中の定番である「ナショナルブランド」から見ていきましょう。
圧倒的な噛み応えで満足感が高い「1本満足バー」
多くの人がコンビニでまず手に取るのが1本満足バー プロテインシリーズではないでしょうか。
- 1本満足バー プロテイン チョコ
- 値段:172円前後
- タンパク質:15g
- 特徴:ザクザクとした硬めの食感で、1本でしっかりとお腹にたまります。
この商品の魅力は、何と言っても「食べた感」です。大豆パフがぎっしり詰まっていて、顎を使うので満腹中枢が刺激されます。170円台でタンパク質15gというスペックは、現在のコンビニ相場では非常に標準的で外れがありません。
さらに、甘さを抑えたい方には1本満足バー プロテインブラックがおすすめです。こちらは糖質を抑えつつ、同じ15gのタンパク質を確保しています。
溶けにくく持ち運びに便利な「inバープロテイン」
森永製菓のinバープロテインシリーズは、形状のバリエーションが豊富なのが強みです。
- inバープロテイン ベイクドチョコ
- 値段:184円前後
- タンパク質:15.8g
- 特徴:焼きチョコタイプなので、夏場でも手にベタつかず、カバンの中に入れておいても溶けにくいのが最大のメリット。
ウェハースタイプが好きならinバープロテイン ウェファーバニラもありますが、こちらはタンパク質量が10g程度に落ちるものもあるため、購入前に裏面をチェックするのがコツです。
効率重視派なら「クレバー プロテインバー」
もしあなたが行ったコンビニにクレバー プロテインバーが置いてあったら、それはラッキーかもしれません。
- クレバー プロテインバー ビターチョコ
- 値段:194円前後
- タンパク質:20g
- 特徴:1本で20gのタンパク質を摂取できる、コンビニ界最強クラスのスペック。
値段は200円弱と少し高めに見えますが、タンパク質1gあたりの単価で計算すると、実は他の商品よりも効率が良い「コスパ優等生」なのです。本気でバルクアップを狙っているなら、迷わずこれを選びましょう。
セブン・ファミマ・ローソンのプライベートブランドが熱い
ナショナルブランド以外に、各コンビニが独自に展開しているプライベートブランド(PB)も見逃せません。PB商品の最大の特徴は、広告費を抑えている分、値段が安く設定されていることです。
セブンイレブンのコスパ戦略
セブンイレブンで販売されているセブンプレミアム プロテインバーは、160円を切る価格設定が見られることもあり、非常に強力です。
味もチョコレートの質が高く、お菓子メーカーの商品と比較しても遜色ありません。セブンイレブンに行く際は、棚の下の方や端っこに置かれていることが多いPB商品をまずチェックしてみてください。
また、最近ではサイクルミーというシリーズも展開されています。こちらは「時間栄養学」に基づいたコンセプトで、値段は少し高め(200円超)ですが、おしゃれなパッケージと独特の食感で、特に女性からの支持が厚いです。
ファミリーマートのプロテインバー
ファミリーマートでは、自社ブランド「ファミマル」からプロテインバーが登場しています。
こちらも150円台というリーズナブルな値段ながら、タンパク質15gをしっかりキープ。派手な宣伝はありませんが、日々の食費を抑えたい筋トレ民にとっては強い味方です。
ローソンのロカボ・健康志向
ローソンの場合は、純粋なプロテイン量よりも「低糖質(ロカボ)」や「ナチュラル」を重視したラインナップが目立ちます。
プロテインバーというよりは、ナッツやドライフルーツを固めたバーが多く、タンパク質量は10g前後とやや控えめ。ガッツリ筋肉を大きくするというよりは、健康的な間食として楽しむのが正解です。
ダイエット中なら糖質と脂質の「隠れた数字」に注意
「プロテインバーを食べているから痩せるはず」と思っているなら、少し注意が必要です。実は、プロテインバーの中には、お菓子並みに脂質や糖質が含まれているものがあります。
チョコレートコーティングの罠
コンビニで売られている多くのバーは、食べやすくするためにチョコでコーティングされています。これにより脂質が10g〜15gほど含まれてしまう商品も少なくありません。
もしあなたが徹底した減量中なら、チョコタイプではなく「ベイクドタイプ」や「大豆パフ中心のタイプ」を選ぶべきです。裏面の成分表示を見て、脂質が1ケタ台のものを選べれば理想的です。
糖質もしっかりチェック
筋肉を動かすエネルギーとして糖質は必要ですが、夜食代わりに食べるなら低糖質タイプがおすすめ。1本満足バー プロテインブラックのように、はっきりと低糖質を謳っている商品を選ぶのが失敗しないコツです。
シーン別!コンビニで今すぐ買うべきおすすめの1本
「結局、どれを買えばいいの?」という方のために、利用シーン別に最適な一本をまとめました。
忙しい朝の朝食代わりにするなら
- 選ぶべき:1本満足バー プロテイン
- 理由:圧倒的な咀嚼回数が必要なため、脳がしっかりと目覚めます。これ一本とブラックコーヒーがあれば、午前中の集中力はバッチリです。
筋トレの直後に補給するなら
- 選ぶべき:クレバー プロテインバー
- 理由:とにかく1gでも多くタンパク質を入れたいゴールデンタイム。20g含有のこれなら、プロテインシェイカーを持ち歩く手間が省けます。
仕事中の小腹満たし(間食)にするなら
- 選ぶべき:inバープロテイン ベイクドチョコ
- 理由:ボロボロとカスが落ちにくく、デスクを汚さずに食べられます。また、甘さが疲れを癒してくれます。
とにかく安く済ませたいなら
- 選ぶべき:各コンビニのプライベートブランド
- 理由:150円〜160円程度で買えるため、毎日継続しても財布に優しい。セブンイレブンのPB商品は特にクオリティが高いです。
知らなきゃ損!プロテインバーをよりお得に買う裏技
コンビニは定価販売が基本ですが、実はプロテインバーをお得に手に入れる方法がいくつかあります。
- コンビニアプリのクーポン活用セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの公式アプリでは、定期的に「プロテインバー30円引き」や「10%ポイント還元」といったクーポンが配信されます。購入前にアプリをサッと開く癖をつけましょう。
- まとめ買いキャンペーンを狙う「2本買うと50円引き」といったキャンペーンが不定期で開催されます。保存が効くプロテインバーは、こうしたタイミングで数日分買い溜めするのが賢い方法です。
- 新商品の「1本買うと1本もらえる」キャンペーン新作のプロテインバーが出た際、よく「対象の飲料を買うと無料引換券がもらえる」といったキャンペーンの対象になることがあります。レシートを捨てずにチェックしましょう。
結論:コンビニのプロテインバー全種比較!値段・コスパ・タンパク質量を徹底調査
さて、ここまでコンビニのプロテインバーについて詳しく見てきました。
最終的な判断基準として覚えておいてほしいのは、**「タンパク質15g、値段170円前後」**が現在のコンビニ界の基準値だということです。
- これより安いなら「買い」
- これよりタンパク質が多いなら「買い」
- これより高くてスペックが同じなら「味やブランドの好み」
この基準さえ持っておけば、どのコンビニに行っても迷うことはありません。
プロテインバーは、上手に使えばあなたの健康管理やボディメイクの最強のパートナーになります。まずは今日、帰り道のコンビニで、裏面のラベルをじっくり眺めることから始めてみてください。
自分にぴったりの1本を見つけて、理想の体への近道を歩んでいきましょう!

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