No Cow(ノーカウ)のプロテインバーを試してみたいけど、実際のところどうなの? と気になっているあなたへ。
今回は、植物性プロテインバーの先駆け的な存在であるNo Cowプロテインバーについて、その魅力と注意点を、まるで友達に語りかけるような感じで詳しくお伝えしていきます。アレルギー対策やヴィーガン食、糖質制限中の方の参考にしてみてくださいね。
No Cowプロテインバーって、そもそも何がすごいの?
No Cowプロテインバーは、その名の通り「牛(カウ)を使わない」、完全植物性のプロテインバーです。アメリカ発のブランドで、日本でもiHerbやNo Cowなどを通じて手に入れることができます。
最大の特徴は、なんと言ってもその「栄養プロファイル」。一本(約60g)の中に、驚くべき内容が詰まっています。
- 植物性タンパク質が20g以上:主に玄米プロテインとエンドウ豆プロテインをブレンド。動物性を使わずに、効率的にタンパク質を補給できます。
- 糖質はわずか1g以下:糖質制限(ロカボ)やケトジェニックダイエットをしている方にもぴったり。
- 食物繊維が豊富(14g〜16g):一日に必要な食物繊維の約半分をこれ一本で摂取できる計算になります。腸内環境を整えたい方には大きなメリット。
しかも、乳製品、大豆、グルテンを使用していない(グルテンフリー認証取得)ことも大きな強み。牛乳アレルギーや大豆アレルギーがある方、セリアック病やグルテン不耐症の方でも安心して選べる選択肢です。
「ヴィーガンやアレルギー対応のプロテインバーは味がイマイチ…」という既成概念を打ち破る、多種多様なフレーバーも人気の秘密。定番のチョコレート系から、レモンメレンゲパイやブルーベリーコブラーといったスイーツのような味わいまで、そのラインナップは20種類以上に及びます。
実際に食べてみた!本当の美味しさと食感のホンネ
では、肝心の味と食感はどうなのでしょうか? ネット上の口コミや実際の体験をもとに、率直にお伝えします。
まず、多くの人が驚くのがその食感です。一般的なホエイプロテインを使ったバーとは明らかに異なります。
- モチッとしているが、少し粉っぽい:玄米とエンドウ豆のプロテインの性質上、どうしても「チョーキー(粉が残るような)」と言われる食感になります。初めて食べるときは少し違和感を覚えるかもしれません。
- ベタつきは少なめ:油脂分が比較的少ないため、手がベタベタしにくいのは良い点です。
- 水分と一緒が鉄則:とにかく、食べる時は必ずお水やお茶、コーヒーなどの飲み物を傍に置いてください。そのまま食べると、その独特の食感と高食物繊維が相まって、なかなか飲み込みづらいと感じる方が多いようです。
一方で、味の評価は非常に分かれるところです。甘味にはエリスリトール、ステビア、羅漢果といった天然由来の甘味料がブレンドされています。
- 「人工的な甘さが気にならない、美味しい!」と感じる方。
- 「甘味の後味が少し独特で、慣れが必要」と感じる方。
味覚は人それぞれなので、まずは一つから試してみるのがおすすめです。個人的には、ピーナッツバターチョコチップやクッキー&クリームといった定番フレーバーから始めるのが無難だと思います。
電子レンジで5〜10秒ほど温めると、中のチョコレートチップがとろりとして、食感がまろやかになり、よりスイーツ感がアップするので、ぜひお試しを。
知っておきたい、No Cowプロテインバーの注意点と賢い食べ方
ここまで魅力をたっぷり語ってきましたが、どんな優れた食品にも注意点はあります。No Cowプロテインバーを快適に食事に取り入れるために、ぜひ頭の片隅に入れておいてほしいことをお話しします。
まず、「高食物繊維」の裏側です。一本で一日の半分近くの食物繊維(特に水に溶ける「可溶性食物繊維」)を一気に摂取することになります。普段から食物繊維の摂取量が多い方なら問題ないかもしれませんが、そうでない方が急に一本丸々食べてしまうと…
- お腹が張る
- ガスがたまりやすい
といった症状が出る可能性があります。これは、急に大量の食物繊維が腸内細菌のエサとなり、発酵が活発になるためです。対処法は簡単で、最初は半分から始めること。体が慣れてきたら、一本まるごと食べるようにすると良いでしょう。やはり、たっぷりの水分と一緒に摂ることも、消化を助ける上で非常に重要です。
次に、タンパク質の「質」についての誤解です。玄米プロテインとエンドウ豆プロテインは、単体では「完全タンパク質」(必須アミノ酸を全てバランスよく含むタンパク質)とは言えません。しかし、この2つを組み合わせることで、アミノ酸プロファイルは大きく改善されます。
とはいえ、普段の食事で豆類やナッツ、種実類を合わせて摂ることで、よりバランスの取れたアミノ酸摂取が可能になります。プロテインバーだけに頼らず、あくまで栄養補助食品として、食事をベースに考えることが健康への近道です。
また、原材料に「パーム油」が含まれている点を気にする方もいるかもしれません。これは、植物性のバター代替として、食感やまとまりを出すために使われています。環境負荷や健康面が気になる方は、成分表をチェックする際の一つのポイントとして知っておくと良いでしょう。
No Cowプロテインバーは、こんな人にこそ試してほしい!
ここまでの情報をまとめると、No Cowプロテインバーは「万人向けの万能プロテインバー」ではなく、「特定の強いニーズを持つ人にとっての最強ツール」と言えます。特に、以下のような方には、その真価を発揮すると思います。
- 乳製品や大豆、グルテンにアレルギー・不耐性がある方:従来のプロテインバーの選択肢が極端に少なかった方にとって、革新的な選択肢です。
- ヴィーガンやプラントベースの食生活を実践している方:運動後のリカバリーや間食で、動物性に頼らず高タンパク質を補給できます。
- 糖質制限(ロカボ・ケトジェニック)をしている方:1g以下の糖質は非常に心強い味方。甘いものが食べたくなった時の救世主になります。
- とにかく食物繊維を摂りたい方:忙しい毎日で野菜不足を感じている方の、強力なサポート役になるでしょう。
逆に、「とにかく食べやすくてスルッといくプロテインバーがいい」「胃腸がすごくデリケートで、食物繊維に弱い」という方には、少しハードルが高いかもしれません。そういう方は、少量から試してみるか、他の選択肢も探してみるのが良いかと思います。
購入方法と、No Cowプロテインバーを生活に取り入れるアイデア
日本で購入する場合は、主にiHerbやNo Cow がメジャーなルートです。iHerbは日本語対応も進んでいて、まとめ買いすると送料がお得になることが多いです。注意点としては、海外からの個人輸入となるため、タイミングによっては関税がかかる可能性があること。また、セール期間中は人気フレーバーがすぐに売り切れてしまうので、お目当ての味を見つけたら早めの購入がおすすめです。
せっかくですから、美味しく楽しむためのアイデアもいくつかご紹介します。
- 朝食の足しに:忙しい朝、ヨーグルト(植物性ヨーグルトならヴィーガン対応)の上に砕いてトッピング。これだけでタンパク質&食物繊維がグッとアップします。
- 食後のちょっとした甘味に:レモンメレンゲパイやブルーベリーコブラーのフレーバーは、そのままでも十分な満足感があります。温めて食べるとさらにおいしい!
- 登山や長時間の外出時の非常食に:軽くて栄養価が凝縮されているので、バッグに忍ばせておくと安心です。
No Cowプロテインバーで、あなたの健康目標をサポート
いかがでしたか? No Cowプロテインバーは、その卓越した栄養成分と、アレルギー対応の幅広さで、まさに市場をリードする存在です。独特の食感や甘味には好みが分かれるかもしれませんが、それは植物性ならではの個性でもあります。
大切なのは、自分の体と目的に合っているかどうか。牛乳や大豆のアレルギーで悩んでいた方、ヴィーガンで高タンパンパーの選択肢を探していた方にとって、このNo Cowプロテインバーは、食事の可能性を広げてくれる頼もしい味方になってくれるはずです。
まずはお試し用から、気になるフレーバーを一つ。あなたの新しい健康習慣の始まりになるかもしれません。

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