せっかく金沢へ行くなら、絶対に失敗したくないですよね。「美味しい金沢」を求めて旅に出るあなたへ。
金沢は、加賀百万石の歴史が息づく美しい街並みだけでなく、日本海から届く新鮮な海の幸、受け継がれてきた発酵文化、そして心温まる郷土料理がひしめき合う、まさに美食の宝庫です。
今回は、観光客に大人気の定番スポットから、地元民が「本当は教えたくない」とこっそり通う穴場まで、2026年最新の情報をギュッと詰め込んでお届けします。この記事を読み終える頃には、あなたの旅のしおりは「食べたいもの」でいっぱいになっているはずですよ。
金沢の美味しいものの代名詞!絶対外せない「海鮮」の極致
金沢に来て海鮮を食べないなんて、お風呂に入らずに銭湯を出るようなものです。まず狙うべきは、市民の台所として親しまれる「近江町市場」ですね。
市場の活気に包まれながら味わう海鮮丼は格別。特に海鮮丼のたれを垂らしていただく一杯は、旅のハイライトになること間違いなしです。
1. 近江町海鮮 丼家ひら井
近江町市場の中でも屈指の人気を誇るのがこちら。20種類以上のネタがこれでもかと乗った「近江町海鮮丼」は圧巻のボリュームです。一粒一粒が立っているお米と、獲れたてのネタのハーモニーをぜひ現地で体感してください。
2. 鮮彩 えにし
「のど黒」を贅沢に味わいたいなら、ここがおすすめ。名物の「のど黒ひつまぶし」は、まずはそのまま、次に薬味を添えて、最後は熱々の出汁をかけて。脂の乗ったのど黒が口の中でとろける感覚は、一度味わうと忘れられません。
3. 金沢まいもん寿司(駅前店・本店)
「回転寿司のレベルを超えている」と全国にファンを持つ名店です。職人が目の前で握る寿司は、どれも一級品。がすえびや白えびなど、北陸ならではのネタも豊富です。
4. 魚がし食堂(中央市場店・Rinto店)
コスパ重視なら迷わずここ。金沢駅直結のRinto内にもあり、信じられないほどの厚切り刺身が乗った定食がリーズナブルに楽しめます。地元民が行列を作るのも納得の満足度です。
5. 乙女寿司
少し贅沢な夜を過ごすなら、予約必須の名店へ。凛とした空気感の中で供される一貫は、もはや芸術品。自分へのご褒美にふさわしい最高峰の寿司体験が待っています。
ほっと落ち着く出汁の味。心まで温まる「金沢おでん」の名店
金沢は日本でおでんが最も食べられている街の一つ。独自の具材が特徴で、一年中楽しめるのが金沢流です。
6. 赤玉 本店
1927年創業。金沢おでんを語る上で外せない老舗です。出汁がしっかり染み込んだ「車麩(くるまふ)」は、噛むたびに出汁が溢れ出します。自家製の味噌だれも、お酒との相性抜群です。
7. 黒百合
金沢駅構内にあるため、新幹線の待ち時間にも重宝します。こちらの出汁は少し濃いめで、力強い味わい。創業時から継ぎ足されている秘伝の味を、ぜひ日本酒の熱燗と一緒に楽しんでください。
8. おでん高砂
金沢の繁華街・香林坊にある人気店。珍しい「カレーおでん」などの変わり種もあり、おでんの新しい可能性に出会えます。店内の昭和レトロな雰囲気もたまりません。
9. 菊一
金沢最古のおでん屋と言われ、こぢんまりとした店内には温かい時間が流れています。名物の「カニ面(香箱ガニの甲羅にお肉を詰めたもの)」は、冬の時期だけの特別な楽しみ。見かけたら即注文ですよ。
意外な実力派!能登牛と地元が愛するB級グルメ
海鮮だけが金沢ではありません。お肉料理や、パンチの効いたご当地メニューも「美味しい金沢」を支える重要な要素です。
10. うし重 てらおか
幻のブランド牛「能登牛」を心ゆくまで堪能できるお店。甘辛いタレで焼き上げた能登牛が、重箱いっぱいに敷き詰められた「能登牛重」は、一口ごとに幸せが広がります。
11. グリルオーツカ
金沢のソウルフード「ハントンライス」の聖地。ケチャップライスの上に薄焼き卵、さらに白身魚のフライと海老フライが乗り、たっぷりのタルタルソース。大人も子供も夢中になる、ノスタルジックな一皿です。
12. カレーのチャンピオン(チャンカレ)
いわゆる「金沢カレー」の元祖。ドロッとした濃厚なルーに、シャキシャキのキャベツ、そしてサクサクのカツ。ステンレスの皿に先割れスプーンで食べるのが正統派スタイルです。
13. 焼肉ハウス大将軍
地元で愛される実力派焼肉店。厳選されたお肉を、秘伝のタレでいただきます。金沢の夜、スタミナをつけたい時には間違いのない選択肢です。
茶屋街で嗜む、見た目も美しい金沢スイーツ
金沢は和菓子の街でもあります。茶屋街の情緒溢れる雰囲気の中でいただく甘味は、旅の疲れを優しく癒してくれます。
14. 菓舗 Kazu Nakashima
ひがし茶屋街にある、老舗和菓子店が営むカフェ。旬のフルーツをまるごと包んだフルーツ大福は、カットした断面が美しすぎるとSNSでも話題。抹茶とのセットがおすすめです。
15. 箔一(はくいち)
金沢といえば金箔。箔一の「金箔のかがやきソフトクリーム」は、大きな金箔をまるごと一枚貼り付けるインパクト抜群のスイーツ。見た目の豪華さに、気分も上がります。
16. 茶ゆ(さゆ)
東山にあるアイスクリーム専門店。地元産の醤油や豆腐を使った珍しいフレーバーが揃っています。食べ歩きにもぴったりなサイズ感が嬉しいですね。
17. つぼみ
金沢21世紀美術館の近くにある、本葛を使ったスイーツが楽しめるお店。注文を受けてから作る「葛切り」は、驚くほど透明感があり、つるんとした喉越しが最高です。
地元民がこっそり教える!知る人ぞ知る穴場グルメ
最後に、観光ガイドのメインにはあまり載らないけれど、地元で熱烈な支持を受ける名店をご紹介します。
18. ラーメン 豚っち
金沢でじわじわと人気を広げている二郎インスパイア系の新鋭。ガツンとくるスープと太麺は、中毒性抜群。地元民がパワーをチャージしに行く秘密の場所です。
19. お味噌汁食堂 そらみそ
金沢の港町・大野の味噌を使ったお味噌汁専門店。具だくさんの汁物と、握りたてのおむすび。シンプルですが、素材の良さが際立つ「究極の朝ごはん」がここにあります。
20. ターバンカレー
金沢カレーのもう一つの名店。チャンピオンカレーよりも少しスパイシーで、コクのある味わいが特徴。地元ファンが多く、通好みの味と言えるでしょう。
美味しい金沢を満喫するために知っておきたいコツ
金沢での食事を最高のものにするために、いくつかアドバイスを。
まず、金沢の夜は意外と早いです。特にお目当ての店がある場合は、必ず事前に予約を入れましょう。2026年現在、人気店は平日でも数週間前から埋まっていることが珍しくありません。
また、近江町市場でランチを予定しているなら、午前11時前には到着しておくのが正解。12時を過ぎると、どの店も大行列になります。金沢観光ガイドブックを片手に、少し早めの行動を心がけるだけで、旅の快適度はぐんと上がりますよ。
冬の時期(11月〜2月)に訪れるなら、寒ブリやカニを狙ってください。この時期の金沢の魚介は、脂の乗り方が尋常ではありません。逆に春や夏も、岩牡蠣やのど黒など、その時期にしか味わえない旬の味覚があなたを待っています。
最後に:美味しい金沢があなたを待っています
北陸新幹線の延伸により、さらにアクセスが良くなった金沢。歴史ある街並みを歩き、工芸品に触れ、そして何より素晴らしい食事に出会う。
金沢の食の魅力は、単に「豪華」なだけでなく、作り手のこだわりや、その土地の風土がしっかりと感じられるところにあります。今回ご紹介した20のスポットは、どこを選んでもあなたの期待を裏切らないはずです。
一口食べれば笑顔になれる、そんな素敵な食体験が、この街には溢れています。お腹を空かせて、五感で楽しむ準備はできましたか?
ぜひ、あなただけの「美味しい金沢」を見つけに出かけてみてください。きっと、一生忘れられない味に出会えるはずですよ。

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