「甘いものが食べたい!」と思ったとき、真っ先に頭に浮かぶのがクレープ。でも、東京にはお店が多すぎて、どこへ行けば本当に満足できる一品に出会えるのか迷ってしまいますよね。
ひと口にクレープと言っても、原宿の王道スタイルから、大人のためのリッチな一皿、さらには生地そのものの味で勝負する専門店まで、そのバリエーションは驚くほど豊かです。
今回は、スイーツ激戦区の東京で絶対に外せない、美味しいクレープ屋さんを厳選してご紹介します。あなたの「今、これが食べたかった!」が見つかるはずですよ。
東京のクレープ事情:今は「生地」を楽しむ時代
昔ながらのクレープといえば、たっぷりの生クリームにフルーツが乗ったものが定番でした。もちろんそれも美味しいのですが、最近のトレンドは「生地そのものの美味しさ」に注目が集まっています。
フランス産の小麦粉を使用したり、高級なエシレバターを贅沢に塗り込んだり。一口食べた瞬間に広がるバターの香りと、場所によって異なる「モチモチ」や「パリパリ」の食感。トッピングに頼らない、素材の良さを引き出したクレープが人気を博しています。
また、最近ではお酒と一緒に楽しむ「夜クレープ」や、和の素材を融合させた「進化系クレープ」も登場しています。東京のクレープシーンは、今まさに百花繚乱の時代を迎えているんです。
聖地・原宿・表参道エリアで外せない名店
まずはクレープの聖地、原宿・表参道エリアから見ていきましょう。ここでは王道から本格派まで、ハイレベルなお店がひしめき合っています。
サンタモニカクレープ(竹下通り)
原宿・竹下通りを歩くなら、やはり外せないのがここ。最高級のバターと厳選された小麦粉を使った生地は、リッチな風味でありながらも軽い口当たりが特徴です。
メニューの豊富さは圧巻で、どれにしようか選んでいる時間さえも楽しくなります。特に「ストロベリーバナナチョコアイス」のような、これぞ原宿!という贅沢な盛り合わせは、自分へのご褒美にぴったり。生クリームの増量カスタマイズもできるので、クリーム好きにはたまりません。
ブレッツカフェ クレープリー 表参道店
「歩き食べではなく、落ち着いて本場の味を」という気分のときは、こちらがおすすめ。フランス・ブルターニュ地方の伝統を忠実に再現した、日本初のガレット・クレープリーです。
ここでは、そば粉を使った食事系のガレットはもちろん、デザートとしてのクレープも絶品。塩バターキャラメルのクレープを一口食べれば、濃厚な甘みとほのかな塩気が口いっぱいに広がり、まるでパリの街角にいるような気分に浸れます。冷えたシードルと一緒に楽しむのが、通のスタイルです。
Creperie Tirol(クレープリー チロル)
祖師ヶ谷大蔵にあるお店ですが、表参道の催事などでも絶大な人気を誇るのがこちら。ここの特徴は、なんといっても「芸術的なビジュアル」です。
旬のフルーツをこれでもかと使い、お花のように美しく盛り付けられたクレープは、SNSでも常に話題。もちろん見た目だけでなく、クリームや生地のバランスも計算し尽くされています。季節ごとにメニューが入れ替わるので、何度訪れても新しい感動に出会えます。
大人を虜にする銀座・外苑前のハイエンド・クレープ
続いては、少し落ち着いた雰囲気で楽しみたい「大人のためのお店」をご紹介します。ここでは、クレープの概念を覆すような贅沢な体験が待っています。
PARLA(パーラ)外苑前本店・銀座店
「お酒と楽しむクレープ」を提案し、一躍有名になったのがPARLAです。黒を基調としたシックな外観は、まるで高級バーのよう。
こちらのクレープは、生地にナッツの香ばしさをプラスし、仕上げにラム酒などの洋酒を吹きかけるのが特徴です。中身も「ブルーチーズと高地栽培バナナ」や「キャビア」といった、他ではまず見られない高級食材が並びます。夜遅くまで営業しているので、ディナーの後の「締めクレープ」としても人気。少し背伸びをしてでも食べたい、究極の逸品です。
アンリ・シャルパンティエ 銀座メゾン
銀座のど真ん中で、最高のホスピタリティと共に味わえるのが「クレープ・シュゼット」です。これは、テーブルの目の前で青い炎を上げる「フランベ」のパフォーマンスを楽しめる特別なメニュー。
オレンジ果汁とリキュールで仕上げられたソースに、しっとりと浸かったクレープ。温かいソースと冷たいバニラアイスのコントラストは、まさに至福。大切な人とのデートや、特別な記念日にぜひ訪れてほしい名店です。
個性が光る!下町・東東京エリアの注目店
東京の東側、下町エリアにも独創的なクレープが増えています。伝統とモダンが融合した、新しい美味しさを探しに行きましょう。
浅草茶屋 たばねのし
浅草の観光スポットに溶け込む、和風クレープの専門店です。こちらの看板メニューは、鮮やかな緑色が目を引く抹茶クレープ。
静岡県の高級茶葉「掛川抹茶」を贅沢に生地に練り込んでおり、一口かじれば抹茶の深い香りが鼻を抜けます。中には自家製の抹茶クリームやイチゴなどがぎっしり。着物姿で浅草の街を散策しながら食べるのに、これほどふさわしいスイーツはありません。
クレープ アリサ 東京
目黒・自由が丘エリアで健康意識の高い人々に支持されているのが、こちらの「酵素クレープ」です。
「甘いものは好きだけど、健康も気になる」という悩みに応えるべく、素材選びに徹底的にこだわっています。生地には酵素を取り入れ、消化に優しく、食べた後も体が重くならない工夫が。ダイエット中の方や、ヴィーガンの方でも安心して楽しめるメニューが揃っているのが嬉しいポイントです。
隠れた名店を求めて。住宅街に佇む実力派
行列ができる有名店もいいけれど、地元の人に愛される「隠れた名店」こそ、本当の美味しさが詰まっていることも多いものです。
LA CREPERIE(ラ・クレープリー)
三鷹にあるこちらのお店は、クレープファンの間で「わざわざ行く価値がある」と言わしめる実力派。最大の特徴は、生地の「焼き」の技術です。
外側はサクッとしていて香ばしく、中はモチモチ。この絶妙な食感の対比が、シンプルな「バターシュガー」で食べるとより際立ちます。余計なデコレーションがいらないほど生地が美味しい、そんな正統派のクレープを楽しめます。
indigo(インディゴ)
練馬の静かな住宅街にある、知る人ぞ知る人気店。地域密着型でありながら、そのクオリティは都心の高級店に引けを取りません。
ボリュームたっぷりのクリームと、季節ごとのフルーツ。それらを支えるしっかりとした生地。リーズナブルな価格設定も相まって、毎日でも通いたくなるような安心感があります。「近所にあったら最高なのに」と思わずにはいられない、温かみのあるお店です。
クレープをより美味しく楽しむための選び方
たくさんの選択肢がある中で、自分にぴったりの一枚を選ぶためのヒントをいくつかご紹介します。
まず、そのお店が「何にこだわっているか」をチェックしてみてください。生地の食感を売りにしているのか、トッピングの豪華さを売りにしているのか。もし迷ったら、最初は「バターシュガー」や「チョコバナナ」といったシンプルなメニューを頼んでみるのがおすすめ。お店の基礎的な実力が一番よく分かります。
次に、食べる「場所」と「時間」を想像してみましょう。食べ歩きでワイワイ楽しみたいのか、静かな店内でゆっくり味わいたいのか。最近では、夕食後のデザートとして提供するお店も増えています。シチュエーションに合わせてお店を選ぶことで、美味しさは何倍にも膨らみますよ。
また、保冷バッグを持参してテイクアウトを検討するのも一つの手ですが、クレープはやっぱり「出来立て」が命。特に生地のパリパリ感を楽しみたい場合は、その場ですぐにいただくのが鉄則です。
自宅で楽しむクレープの可能性
お店の味を堪能した後は、自宅で自分好みのクレープを作ってみるのも楽しいものです。最近では、家庭でも簡単にプロのような薄い生地が焼けるクレープメーカーが人気。
お好みのフルーツやクリーム、時にはハムやチーズを挟んで、オリジナルの「東京クレープ」を再現してみる。そんな休日も、素敵だと思いませんか?
東京の美味しいクレープ店おすすめ18選!まとめ
いかがでしたでしょうか。東京には、私たちの日常に彩りを添えてくれる魅力的なクレープ屋さんがたくさんあります。
原宿で王道の味に舌鼓を打つもよし、銀座でシャンパンと共に大人の時間を過ごすもよし。あるいは、下町や住宅街で見つけた隠れ家で、生地の深い味わいに感動するもよし。
今回ご紹介したお店は、どこもこだわりと情熱を持って最高の一枚を焼き上げています。甘い香りに誘われて、あなたのお気に入りのお店をぜひ見つけに出かけてみてくださいね。
東京の美味しいクレープ店おすすめ18選!行列の人気店から隠れ家まで徹底紹介でした。次の週末は、最高に美味しいクレープで心を満たしてみませんか?

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