こんにちは!スイーツ巡りが大好きな筆者です。今日は、フレッシュないちごともちもちの食感がたまらない「いちご大福」にフォーカスしてみたいと思います。ネットで「美味しい いちご 大福」と検索する人の気持ち、よくわかります。有名な店はどこ?本当に美味しいの?自分好みの味を見つけたい…そんな思いに応えるべく、和菓子通も認める人気店と、その美味しさの秘密を探っていきます。
いちご大福とは?知っておきたい基本の知識
まずは、この魅力的な和菓子について少し深堀りしましょう。いちご大福は、実は比較的新しい和菓子で、1980年代半ば頃に誕生したと言われています。健康志向が高まる中、生のフルーツを和菓子に取り入れる流れで生まれた、まさに現代の和菓子の代表格です。元祖を称するお店は複数あり、そこから様々な進化を遂げて今に至ります。
基本的には、甘いあんこでいちごを包み、その外側を柔らかい求肥や餅で覆ったもの。でも、このシンプルな構造の中に、各店のこだわりが詰まっているんです。使われるいちごの品種、あんこの種類(こしあん、つぶあん、白あん)、そして餅の食感。この三要素の組み合わせが「絶妙」かどうかが、美味しさを分ける大きなポイントになります。
絶対に外せない!プロも認める人気店5選
それでは、実際に和菓子バイヤーやスイーツ通の間で評価が高い、美味しいいちご大福を提供している人気店を厳選してご紹介します。どのお店も、甘さと餅、いちごのハーモニーに独自の哲学を持っています。
七里香(早稲田)
山形県産の「こゆきもち」を使用した、歯応えのあるしっかりとした餅が特徴のお店です。中には福岡県産の大粒「あまおう」が丸ごと包まれており、一口目は餅といちご、二口目はあんこといちご…と、食べる部分によって味わいが変わる楽しさがあります。いちごの甘みとほのかな酸味、こしあんの上品な甘さ、そしてもちもち食感の三重奏がクセになる一品です。
鈴懸(新宿三丁目他)
「いちごのジューシーさを最大限に引き出したい」という想いから生まれた、非常に繊細ないちご大福です。福岡県産「あまおう」を、甘さを控えめにした滑らかなこしあんと、薄く伸ばした求肥で包み込みます。餅やあんこが主張しすぎず、いちご自体の美味しさが前面に出てくる、いちご好きにはたまらない逸品。上品な甘さが後引きます。
翠江堂(八丁堀)
東京でいちご大福と言えばここを思い浮かべる人も多い、正統派で通年販売をしている老舗です。適度な酸味と甘みのバランスが取れた大粒いちご(時期により「とちあいか」や「紅ほっぺ」など)を使用。それを包む餅は薄く、いちごとあんこのバランスが絶妙です。安定の美味しさで、いつ訪れても満足できる安心感があります。初めていちご大福を食べる人にもおすすめしたい、王道の味です。
いちご大福と茶菓のお店 あか(渋谷)
その名の通り、いちご大福に特化した専門店です。圧倒的なのはいちごへのこだわり。時期によって全国から8種類以上の異なる品種を厳選し、店頭には「いちご図鑑」が置かれるほど。今日はどの品種のいちごが楽しめるんだろう?というワクワク感が楽しく、いちごの品種による味わいの違いを比較できる、マニアックな楽しみ方ができるお店です。
果匠 正庵(恵比寿/広尾)
少し変わったスタイルで人気を集めているお店です。特徴は、小ぶりないちごを2粒包んでいること。これにより、いちごの比率が高くなり、一口ごとにいちごの風味をしっかりと感じられます。また、いちごから水分が移ることを計算した製法で作られるため、時間が経つごとに餅の食感や味わいが少しずつ変化していきます。購入してから家で食べるまでの「経過」も楽しめる、ユニークないちご大福です。
あなた好みを見つける!いちご大福の選び方ガイド
たくさんの名店があると、逆にどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、あなたの好みにピッタリ合ういちご大福を見つけるためのチェックポイントをまとめました。
まずは「いちご」で選ぶ
使われるいちごの品種によって、味わいは大きく変わります。
- 濃厚な甘みが好きな人 → 「あまおう」(福岡産)を使用した商品がおすすめ。甘味が強く、いちごの存在感が抜群です。
- さっぱりとした後味が好きな人 → 「紅ほっぺ」(静岡産)が向いています。甘みとコクがありながら、後味はすっきり。
- 甘さと酸味のバランスがいいものが好き → 「とちおとめ」(栃木産)が定番。多くのお店で使用される、バランスの取れた品種です。
次に「あんこ」で選ぶ
あんこの種類も味の印象を決める大きな要素です。
- 定番の和のテイスト → こしあん。滑らかでいちごとの相性が良く、最もスタンダードな選択肢です。
- 風味と食感を楽しみたい → つぶあん。小豆の皮の食感と香りがアクセントになり、元祖スタイルを好む人に。
- いちごの味を邪魔したくない → 白あん。上品でさっぱりした甘さが、いちごの味を引き立てます。
- 新しい味わいに挑戦したい → 生クリームやクリームチーズ。洋風でまろやかな味わいの新しいバリエーションです。
最後に「餅・生地」で選ぶ
食感の好みは人それぞれ。求肥、羽二重餅、つきたて餅…お店によって表現は様々です。
- しっとり、柔らかく食べたい → 求肥系の生地。
- ふわふわ、軽い食感が好き → 羽二重餅のような生地。
- もっちり、弾力のある歯応えが好き → つきたて餅に近い生地。
この3つの要素を組み合わせて考えれば、「甘さ控えめで、いちごの酸味が感じられる、ふわふわ食感のものがいいな」といった具体的な好みが明確になり、お店選びがぐっと楽になります。
いちご大福を楽しむための実践アドバイス
せっかくの美味しいいちご大福を、最高の状態で味わうために知っておきたいことがいくつかあります。
まずは賞味期限に注意!
いちご大福は生のフルーツと生菓子を組み合わせたもの。そのため、賞味期限は非常に短いということを肝に銘じておきましょう。多くの場合、購入した当日、遅くとも翌日中には食べきるのが基本です。お土産にする場合は、購入日と食べる日をしっかり計画しましょう。
最近では冷凍でのお取り寄せが可能なお店も増えてきました。冷凍商品の賞味期限は20日から長いもので90日程度と長めですが、解凍後は早めにいただくようにしてください。
美味しい食べ方のコツ
購入後はなるべく早く食べるのが一番ですが、もし少し時間が空いてしまう場合は、冷蔵庫で保管するよりも、涼しい常温の場所で保管する方が、餅が固くなりにくい場合があります(商品によるので、店員さんの指示に従ってください)。食べる30分〜1時間ほど前に冷蔵庫で軽く冷やすと、いちごがひんやりとしてさっぱりとした味わいになりますよ。
また、稀に「しゅわしゅわ」とした食感を感じることがあるかもしれません。これは、包装の中に閉じ込められたいちごが自然に発生させる炭酸ガスによるもので、品質に問題があるわけではありませんのでご安心を。
あなたの「美味しい」を見つけよう
さて、いかがでしたか?今回は、美味しいいちご大福を求めるあなたに、和菓子通も認める人気店と、その選び方のポイントをご紹介しました。
探せば探すほど、お店ごとの個性が出ていることに気づくはずです。大きな粒のいちごを使う店、2粒入れる店、いちごの品種にこだわる専門店…どれも「甘さと餅の絶妙な組み合わせ」を追求した結果の個性です。
王道の美味しさを求めるも良し、ちょっと変わった個性派に挑戦するも良し。この記事を参考に、ぜひご自身で実際に食べ比べて、あなただけの「最高の組み合わせ」を見つける旅に出かけてみてください。新しい美味しい発見が、きっとあるはずです。

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