知床旅行で悩むのが、「どこに泊まれば知床の美味しいものを存分に味わえるのか」ということ。特に自然豊かな知床では、その土地ならではの新鮮な食材を楽しみたいですよね。
「せっかくなら景色の良いところで」「海の幸をたっぷりと」「家族みんなが満足できる食事スタイルがいい」…そんな思いに応えてくれる、知床でご飯が美味しいホテルをご紹介します。
知床の食事の魅力:何が「美味しい」のか?
知床のホテルの食事が特別な理由は、「海」と「大地」の恵みがすぐそこにあるからです。オホーツク海で水揚げされる新鮮な魚介類、地元で育てられた野菜や肉。これらをその日のうちに食卓に届けることができるのが最大の強みです。
多くのホテルが、地元の漁港と直接契約を結び、朝どれの魚介を仕入れています。羅臼やウトロの港から直送される海の幸は、都会ではなかなか味わえない鮮度。知床ならではの食材をふんだんに使った料理を、雄大な自然を眺めながら楽しむ――これが知床での食事の醍醐味です。
知床でご飯が美味しいホテル5選
1. 知床グランドホテル 北こぶし:創作料理と絶景の「大人ブッフェ」
特徴: オープンキッチンで楽しむ創作ビュッフェ
知床グランドホテル 北こぶしの最大の魅力は、「大人ブッフェ」と名付けられたレストラン。ただ品数が多いだけでなく、和洋中の枠を超えた創作性の高い料理が並びます。
ライブキッチンでは、シェフが目の前で知床牛のステーキを焼いたり、新鮮な魚を調理したり。特に人気なのが「知床四季彩膳」というサービスで、その日一番の旬の魚介を選び、好みの調理法で仕上げてもらえます。
冬には窓から流氷を望みながら食事ができるのも感動的。食事そのものが非日常的な体験になる、そんなホテルです。
2. 知床第一ホテル:家族連れに大人気の大迫力バイキング
特徴: 約80種類のメニューと活気あふれる食事空間
巨大な木造船がシンボルのバイキングレストラン「マルスコイ」が自慢の知床第一ホテル。ウニ、毛ガニ、イクラ、ホタテなど、オホーツクの海の幸を中心に、約80種類ものメニューが並びます。
オープンキッチンでは握りたて寿司やカニの天ぷらが次々と提供され、まるで屋台村のような活気。アルコールを含むドリンクも飲み放題で、キッズコーナーも充実しているため、家族連れや大人数グループに特に喜ばれています。
「食べたいものを好きなだけ」というわくわく感を大切にしたい方におすすめです。
3. KIKI知床 ナチュラルリゾート:森の中で楽しむ参加型ビュッフェ
特徴: 森の静けさとオリジナル料理作り体験
知床の森の中に佇むリゾートホテル、KIKI知床 ナチュラルリゾート。海側のホテルとは一味違う、緑に囲まれた環境での食事が楽しめます。
レストラン「ツリーサイドビュッフェ」では、お好みの刺身で作る海鮮丼や、好きなスープと具材を選ぶオリジナル鍋など、参加型のメニューが特徴。自分で選び、組み合わせる楽しさがあります。
ロビーから続く「北斗の森テラス」では、森の空気を感じながら食後のひとときを過ごせます。自然の中でのんびりと食事を楽しみたい方、小さなお子様連れのファミリーにも配慮された施設です。
4. 陶灯りの宿 らうす第一ホテル:羅臼の漁師直送!海鮮づくし
特徴: 地元・羅臼の漁港直結の新鮮魚介をふんだんに
知床半島の羅臼側にある陶灯りの宿 らうす第一ホテルは、地元の漁港と強く結びついたホテルです。夕食の「羅臼満喫プラン」では、一人一匹の毛ガニをはじめ、タコ、ホタテ、サーモン、ホッケなど、まさに「海鮮づくし」。
羅臼港で水揚げされたばかりの魚介は、鮮度がまったく違います。朝食も羅臼産のマス、真イカ、タラコ、昆布など、地元食材がふんだんに使われており、漁師町ならではの豊かな食文化を体感できます。
手作り陶器のふくろうの灯りが温もりを感じさせる、アットホームな宿です。
5. 夕映えの宿 国民宿舎 桂田:夕日と炭火焼の絶品コンビネーション
特徴: オホーツク海の夕日を眺めながらの炭火焼き
ウトロ港に近い夕映えの宿 国民宿舎 桂田は、創業32年の老舗。最大の魅力は、港で水揚げされた新鮮な魚介を炭火で焼きながら、オホーツク海に沈む夕陽を眺められることです。
夕食時には、窓越しに広がる黄金色に染まる海と空。その幻想的な光景を背景に、炭火の香ばしい香りが立ち込める魚介を味わう――これ以上ない知床の時間を過ごせます。
世界遺産の領域に最も近い宿の一つとされ、野生動物との出会いもあるかもしれません。自然体験と直結した、味覚と視覚の両方を満たす宿です。
ホテルの食事スタイルで選ぶポイント
知床のホテルにはそれぞれ特徴的な食事スタイルがあります。ご自身の旅行スタイルに合わせて選ぶ参考にしてください。
- 家族・グループでわいわい楽しみたい方 → 品数豊富なバイキングがおすすめ(例:知床第一ホテル)
- 料理のクオリティと演出を楽しみたい方 → 創作性の高いビュッフェや会席料理がおすすめ(例:知床グランドホテル 北こぶし)
- 地元ならではの食材をとことん味わいたい方 → 漁港直結の海鮮料理がおすすめ(例:陶灯りの宿 らうす第一ホテル)
- 静かに絶景を眺めながら食事を楽しみたい方 → 個室料理や景色の良いレストランがおすすめ(例:夕映えの宿 国民宿舎 桂田)
季節ごとの楽しみ方:いつ行くかで変わる食事の魅力
知床は季節によって表情が大きく変わり、それに伴って楽しめる食材も変化します。
- 春(5〜6月):山菜やフキ、タラの芽など山の幸が豊富。桜エビやホタテも美味しい時期。
- 夏(7〜8月):ウニやアワビ、サケなど海の幸がピーク。野菜も豊富に。
- 秋(9〜10月):サケ、イクラ、キノコ類が旬。実りの季節ならではの味覚が楽しめます。
- 冬(1〜3月):カニ(タラバガニ、毛ガニ)のシーズン。流氷を見ながらの食事は冬ならではの体験。
どの季節に訪れても、その時期だからこそ味わえる食材に出会えるのが知床の魅力です。
知床でご飯が美味しいホテルを選ぶときのチェックポイント
最後に、実際に宿泊先を決めるときの具体的なチェックポイントをお伝えします。
- 食材の産地表示:公式サイトでどの地域の食材を使用しているか確認
- 食事形式の確認:バイキング、会席、ビュッフェなど、自分の好みに合った形式か
- アレルギー対応:必要な場合は事前に確認
- レストランの景色:オホーツク海や知床連山など、絶景を望める席があるか
- 口コミの最新情報:特に食事に関する評価は季節によって変わることも
絶景と食を満喫する知床旅を
いかがでしたか?知床でご飯が美味しいホテルは、それぞれに個性があり、提供する体験もさまざまです。
大切なのは、「何を最も大切にしたいか」を考えること。家族との団欒、カップルでの特別な時間、一人のんびりとした食事…。あなたが求める旅の形に合ったホテルが見つかれば、きっと忘れられない知床の味と風景が待っているはずです。
知床でご飯が美味しいホテルで、五感を満たす至高の旅を体験してください。

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