プロテイン30ccは何グラム?計量スプーンの正しい計り方と主要メーカー別重量一覧

プロテイン
この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。アマゾンアソシエイトプログラムに参加しています。

「プロテインを飲もうと思ったら、スプーンに30ccって書いてある…これって何グラムなの?」

筋トレ初心者からベテランまで、誰もが一度はぶつかるこの疑問。実は、料理で使う「水」の感覚で計ってしまうと、タンパク質不足に陥ったり、逆に摂りすぎたりする可能性があるんです。

せっかく体づくりのために飲んでいるプロテイン。その1杯が正確に何グラムなのかを知ることは、理想の体への近道になります。今回は、30ccのスプーン1杯あたりの重量から、メーカーごとの違い、そして失敗しない計り方のコツまで、徹底的に解説していきます。


なぜ「30cc=30g」ではないのか?

まず最初に、一番大切なポイントをお伝えします。算数や料理の授業で「1ccは1g」と習った記憶があるかもしれませんが、それはあくまで「水」の話です。

プロテインは粉末ですよね。粉末には粒子と粒子の間に「空気」が含まれています。そのため、体積(cc)に対して重量(g)は必ず軽くなります。

一般的に、プロテイン粉末の密度は0.3g/ccから0.5g/cc程度と言われています。つまり、30ccの容積があるスプーンですりきり1杯を計った場合、実際の重さは「10gから15g」程度になるのが正解です。

「30ccだから30g摂れている」と思い込んでいると、実際には目標の半分程度しかタンパク質を摂取できていない、なんていう「プロテインの落とし穴」にハマってしまうのです。


主要メーカー別!30ccスプーン1杯の重量目安

プロテインの粉末は、メーカーやフレーバーによって粒子の細かさが全く異なります。ここでは、多くの人が利用している主要ブランドの傾向を見ていきましょう。

  • ザバス(SAVAS)国内シェアNo.1のザバスの場合、付属のスプーンは1杯あたり約7g(約10cc)に設計されていることが多いです。30cc相当(3杯分)を計ると約21gになります。メーカー推奨の「1回3杯」という指示は、まさにこの計算に基づいています。
  • ビーレジェンド(be LEGEND)こちらの付属スプーンは1杯で約10g〜13g程度です。30ccのスプーンを使用している場合、すりきり1杯で約12g前後になると考えておけば大きな狂いはありません。
  • エクスプロージョンコスパ最強として知られるエクスプロージョンのスプーンは、すりきり1杯で約15gになるよう設計されています。30cc容量のスプーンの場合、粉を少し押し固めるように入れると15g、ふんわり入れると12g程度になります。
  • マイプロテイン(Myprotein)海外ブランドのマイプロテインは少し特殊です。付属スプーンが非常に大きく、1杯で25g〜30g計れるようになっています。もし国内メーカーの30ccスプーンで代用する場合は、2杯から2.5杯入れることで、マイプロテイン規定の1回分に相当します。

このように、メーカーによって「1杯」の重さはバラバラです。まずは自分の飲んでいるプロテインのパッケージ裏面を確認し、「1回◯g」という表記と、スプーン何杯分という指示を照らし合わせる癖をつけましょう。


プロテインの種類によっても重さは変わる

スプーンの大きさだけでなく、プロテインの種類そのものによっても比重(重さ)が変わることは意外と知られていません。

  • ホエイプロテイン(WPC/WPI)最も一般的なホエイプロテインは、粒子が比較的安定しています。30ccのスプーンですりきり1杯にすると、だいたい10gから12gに収まることがほとんどです。
  • ソイプロテイン(大豆プロテイン)ダイエット目的で人気のソイプロテインは、ホエイに比べて粉質が「ふわっ」としていて軽いです。同じ30ccでも、ホエイが12gあるのに対し、ソイは8g〜10g程度しかないというケースも珍しくありません。ソイを飲むときは、少し多めにプロテインを足す意識を持つと良いでしょう。
  • カゼインプロテインゆっくり吸収されるカゼインプロテインは、粉がしっとりとしていて重めになりやすい傾向があります。30ccで15g近くいくこともあるため、計量には注意が必要です。

正確に30ccを計るための「3つのコツ」

「いつも適当に山盛り1杯入れている」という方は要注意。山盛りの仕方は人によって数グラムの差が出ます。毎日3杯飲んでいるなら、1ヶ月で数十グラムのタンパク質摂取量の差になって現れます。

  1. 「トントン」と叩かないスプーンに粉を入れた後、容器の縁でトントンと叩いて粉を詰め込みたくなりますが、これはNGです。粉が圧縮されると、同じ30ccでも重量が1.5倍くらい増えてしまいます。粉は「ふんわり」入れるのが基本です。
  2. 必ず「すりきり」で計るプロテインメーカーが推奨する重量は、基本的に「すりきり」が基準です。スプーンを粉の中に突っ込んで山盛りに掬い、別のスプーンの背や、パッケージのジップ部分を使って平らにならしましょう。
  3. 湿気に気をつけるプロテインは吸湿性が高いです。湿気を吸った粉末は重くなります。いつもより粉がダマになっていると感じる時は、30ccあたりの重量が増えているサイン。保管場所は乾燥した冷暗所を選びましょう。

スプーンをなくした!代用ツールでの計り方

「付属のスプーンを捨ててしまった」「旅行先にスプーンを忘れた」という時でも、家にあるもので30ccを計ることは可能です。

  • 料理用「大さじ」を使う大さじ1杯は15ccです。つまり、大さじ2杯で30ccになります。プロテイン粉末なら、大さじ2杯(すりきり)で約8g〜10g程度のタンパク質が摂れる計算です。
  • 料理用「小さじ」を使う小さじ1杯は5ccです。30ccを計るには6杯必要になります。少し手間ですが、正確性は高いです。
  • プラスチックのカレースプーンコンビニなどでもらえる使い捨てのカレースプーンの場合、こんもり山盛りに1杯掬うと、だいたい5g〜7g程度になります。30cc分を確保したいなら、山盛り2杯強を目安にしましょう。

とはいえ、これらはあくまで応急処置。最も確実なのは、一度キッチンスケールで計ってみることです。一度自分のいつもの「1杯」が何グラムかを知っておけば、次からはスケールなしでも誤差を最小限に抑えられます。


目的別!あなたが摂るべきプロテインの量

30ccが何グラムか分かったところで、次に気になるのは「結局、自分は何グラム飲めばいいの?」という点ですよね。

  • 筋トレで筋肉を大きくしたい場合1回あたりタンパク質として20g〜25gを摂取したいところです。30ccのスプーン(約10g〜12g)なら、2杯から2.5杯が目安になります。
  • ダイエット・美容目的の場合1回あたりタンパク質10g〜15g程度で十分なケースが多いです。30ccのスプーン1杯〜1.5杯程度を、間食や朝食にプラスするのがおすすめです。

プロテインは「飲めば飲むほど良い」というものではありません。一度に体が吸収できるタンパク質量には限界があるため、自分の目的に合わせた正確な計量が、コストパフォーマンスを高めることにも繋がります。


プロテイン30ccは何グラム?計量スプーンの正しい計り方と主要メーカー別重量一覧のまとめ

最後におさらいしましょう。

プロテイン30ccは、重さに換算すると「約10g〜15g」です。水のように「30cc=30g」ではないことを、まずはしっかりと覚えておいてください。

正確な重量は、ホエイプロテインなのかソイプロテインなのか、あるいはメーカーがどこかによって変動します。また、粉を押し固めるように計るか、ふんわり計るかといった「計り方」ひとつで、体に入るタンパク質量は大きく変わってしまいます。

効率的に体を変えたいなら、一度はデジタルスケールを使って、自分の愛用しているプロテインとスプーンの「本当の重さ」を確認してみてください。そのひと手間が、1ヶ月後、3ヶ月後のあなたの体を変える大きな一歩になります。

今日から「プロテイン30ccは何グラム?」という疑問をクリアにして、自信を持ってシェイカーを振っていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました